ファンタジー世界でサバイバルする「魔女と騎士は生きのこる」2巻です。
2巻は集まってきた人々を食べさせて生活するために、巨大なタウロスを獲ったりします。
タウロス戦は「ダンジョン飯」のレッドドラゴン戦を彷彿とさせるような内容で見応えあり。うんこを使ったりもします。食べられるのかそれ?
そして獲れたてのタウロスの肉がまずいので魔女が魔法を使うのですけれども、この魔法ってようやく気づきましたが菌をつかって醸してるんですね。
1巻で豆を腐らせたのも納豆になっただけですし、タウロスに使ったのも熟成させたということなのでしょう。その証拠に皮がカビてるし。
そしてサバの刺身を食べて、それに魔法を使うとアンチョビみたいになると。なので完全に菌を操ってるんですな。沢木惣右衛門忠保の上位版かな?
こうなってくると、魔法で色々やったのも単に魔法じゃなくて化学的な証明ができそう。その展開は面白いかも。
だけど、既に雷の魔法だったり炎の魔法だったり、実際に魔法が出てきてるんですけどね。化学で説明できない事象が既に起きてるのに、菌を使ってどうのこうのは果たしてどこに向かっているのか。
まあ、それは置いておいても面白いからいいのですけど。
他の話も中世世界というか封建社会というか、教会と軍隊とか色々と政治っぽいことも始まっていてワクワクが止まりません。3巻も楽しみです。
眠気覚め度 ☆☆☆
1巻の感想はこちら(正統派ファンタジーサバイバル)
2巻は集まってきた人々を食べさせて生活するために、巨大なタウロスを獲ったりします。
タウロス戦は「ダンジョン飯」のレッドドラゴン戦を彷彿とさせるような内容で見応えあり。うんこを使ったりもします。食べられるのかそれ?
そして獲れたてのタウロスの肉がまずいので魔女が魔法を使うのですけれども、この魔法ってようやく気づきましたが菌をつかって醸してるんですね。
1巻で豆を腐らせたのも納豆になっただけですし、タウロスに使ったのも熟成させたということなのでしょう。その証拠に皮がカビてるし。
そしてサバの刺身を食べて、それに魔法を使うとアンチョビみたいになると。なので完全に菌を操ってるんですな。沢木惣右衛門忠保の上位版かな?
こうなってくると、魔法で色々やったのも単に魔法じゃなくて化学的な証明ができそう。その展開は面白いかも。
だけど、既に雷の魔法だったり炎の魔法だったり、実際に魔法が出てきてるんですけどね。化学で説明できない事象が既に起きてるのに、菌を使ってどうのこうのは果たしてどこに向かっているのか。
まあ、それは置いておいても面白いからいいのですけど。
他の話も中世世界というか封建社会というか、教会と軍隊とか色々と政治っぽいことも始まっていてワクワクが止まりません。3巻も楽しみです。
眠気覚め度 ☆☆☆
1巻の感想はこちら(正統派ファンタジーサバイバル)
魔女と騎士は生きのこる (2) (角川コミックス・エース)
posted with AmaQuick at 2022.11.12
新川 権兵衛(著), 近本 大(その他)
KADOKAWA 2022-11-04T00:00:00.000Z
¥634
KADOKAWA 2022-11-04T00:00:00.000Z
¥634