ラスボス戦が決着する「天空の扉」18巻です。
「あっけなかったが 我々の完全勝利だ」
はい、完全勝利します。誰がなんと言おうと完全勝利です。こんなのどうやって勝つんだと思われていたラスボスこと勇者レイですが、これにて完全勝利となります。
なんというか、はあそうですかというか、拍子抜けというか。理屈は間違ってないし、説教されてる時からそういう雰囲気は出てたので納得と言えば納得なんですが。
でも、なんか消化不良。こういう決着のファンタジーがあってもいいじゃないとは確かに思うけれども。なんか消化不良。
天空の扉を開いて、苦渋の決断をして神になって、そしてルーシュ達に立ちはだかる最大の敵として君臨してほしかったなあ。そのまま最後は超ド級マイクロドライブで全てをふっとばすくらいの展開の方がスカっとした気がする。
もしかすると、18巻の最後の流れからまだその線は残っているのかもしれないけれども。
そして18巻の大半がハーレム子作りなのがなんとも。。。そういうのが描きたいのだろうし、そういうのが好きな読者がいるのも理解できる。しかしちょっと食傷気味。。。これがこのあとの絶望の布石とかだったら最高の胸熱展開なのだけど。
というわけで、決着したので最終巻かと思ったらまだ完結ではなかった18巻でした。あとどれくらい続くんだろう。さすがに20巻くらいまでには完結するよね?
眠気覚め度 ☆☆☆
7巻の感想はこちら (天空の扉 7巻 - 各勢力の思惑、そして始まる三つ目族の戦争)
8巻の感想はこちら (天空の扉 8巻 - 戦いの覚悟)
16巻の感想はこちら (天空の扉 16巻 - ゴブリンエンペラーに説教される勇者レイ)
17巻の感想はこちら (天空の扉が開かれる時)
「あっけなかったが 我々の完全勝利だ」
はい、完全勝利します。誰がなんと言おうと完全勝利です。こんなのどうやって勝つんだと思われていたラスボスこと勇者レイですが、これにて完全勝利となります。
なんというか、はあそうですかというか、拍子抜けというか。理屈は間違ってないし、説教されてる時からそういう雰囲気は出てたので納得と言えば納得なんですが。
でも、なんか消化不良。こういう決着のファンタジーがあってもいいじゃないとは確かに思うけれども。なんか消化不良。
天空の扉を開いて、苦渋の決断をして神になって、そしてルーシュ達に立ちはだかる最大の敵として君臨してほしかったなあ。そのまま最後は超ド級マイクロドライブで全てをふっとばすくらいの展開の方がスカっとした気がする。
もしかすると、18巻の最後の流れからまだその線は残っているのかもしれないけれども。
そして18巻の大半がハーレム子作りなのがなんとも。。。そういうのが描きたいのだろうし、そういうのが好きな読者がいるのも理解できる。しかしちょっと食傷気味。。。これがこのあとの絶望の布石とかだったら最高の胸熱展開なのだけど。
というわけで、決着したので最終巻かと思ったらまだ完結ではなかった18巻でした。あとどれくらい続くんだろう。さすがに20巻くらいまでには完結するよね?
眠気覚め度 ☆☆☆
7巻の感想はこちら (天空の扉 7巻 - 各勢力の思惑、そして始まる三つ目族の戦争)
8巻の感想はこちら (天空の扉 8巻 - 戦いの覚悟)
16巻の感想はこちら (天空の扉 16巻 - ゴブリンエンペラーに説教される勇者レイ)
17巻の感想はこちら (天空の扉が開かれる時)
KAKERU(著)
日本文芸社 2023-03-29T00:00:00.000Z
¥733
日本文芸社 2023-03-29T00:00:00.000Z
¥733