監獄生活が続く「無能なナナ」11巻です。
今回、なんと今までとはちょっと違った流れになっています。今までは大抵能力者との戦いがメインだったのですけれど、11巻はキョウヤの過去やこのあとみんなでどうするかの話、そして人類の敵に関してと割りと話が動いた気がします。
「能力者が人類の敵」説は第1話から出てきていた内容です。そもそもナナが島に来たのは人類の敵である能力者を全て抹殺するためでしたし。
それがですね、その人類の敵についてアップデートされるのが11巻なのです。
正直、これが本当に人類の敵なのか、それともブラフなのかはまだ定かではないですけれど、これが事実だとしたら話はまた大きく変わってきますよね。そういう観点で、話が割りと大きく動いたなあと。
話も段々と対能力者から、能力者同士で協力して脱獄しようの方向になって来たのもグッド。中島も色々と揺れてきてるし、なかなか展開が楽しみです。
正直なところ、これ以上単に能力者とやり取りするの展開はそろそろ飽きたので、この方向で話を動いていくといいなあ。
眠気覚め度 ☆☆☆☆
9巻の感想はこちら (327ページのぶ厚さで遂に話が大きく動き出す)
10巻の感想はこちら (第2部は3年後からスタート)
今回、なんと今までとはちょっと違った流れになっています。今までは大抵能力者との戦いがメインだったのですけれど、11巻はキョウヤの過去やこのあとみんなでどうするかの話、そして人類の敵に関してと割りと話が動いた気がします。
「能力者が人類の敵」説は第1話から出てきていた内容です。そもそもナナが島に来たのは人類の敵である能力者を全て抹殺するためでしたし。
それがですね、その人類の敵についてアップデートされるのが11巻なのです。
正直、これが本当に人類の敵なのか、それともブラフなのかはまだ定かではないですけれど、これが事実だとしたら話はまた大きく変わってきますよね。そういう観点で、話が割りと大きく動いたなあと。
話も段々と対能力者から、能力者同士で協力して脱獄しようの方向になって来たのもグッド。中島も色々と揺れてきてるし、なかなか展開が楽しみです。
正直なところ、これ以上単に能力者とやり取りするの展開はそろそろ飽きたので、この方向で話を動いていくといいなあ。
眠気覚め度 ☆☆☆☆
9巻の感想はこちら (327ページのぶ厚さで遂に話が大きく動き出す)
10巻の感想はこちら (第2部は3年後からスタート)
無能なナナ 11巻 (デジタル版ガンガンコミックス)
posted with AmaQuick at 2023.07.13
るーすぼーい(著), 古屋庵(著)
スクウェア・エニックス 2023-07-12T00:00:00.000Z
¥790
スクウェア・エニックス 2023-07-12T00:00:00.000Z
¥790