エロス

ゾンビだらけのこの世界ではセックスしないと生き残れない 4巻 - 紅のレッドスコルピオン

ゾンビメソッドとセックスを組み合わせたある意味洋画最強といえるメソッドを持った「ゾンビだらけのこの世界ではセックスしないと生き残れない」4巻です。中身はアホエロ漫画です。

一応知らない人向けに解説すると、セックスする時のフェロモンがゾンビを遠ざけるのです。なので生き残るためには男女がセックスをするのが一番という世界になっています。羨ましくもあるけど

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そしてフェロモンが効かない変異種が4巻で出てきます。

普通のゾンビはセックスすれば遠ざけられるけど、変異種は遠ざけられません。つまりこれはもう普通のゾンビものになってしまったのでは。セックス+ゾンビがテーマだったのにセックス奪っては成り立たないじゃないか。


ご安心下さい、もうゾンビ関係なくセックスしてますからw

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こういう変態プレイも出てきます。もうゾンビ避けのためにセックスするんじゃなくてただセックスしてるんですこの人達。なので、ゾンビを避けるためにセックスするし、快楽のためにセックスする、まあエロ漫画ですね。

とはいえ、ストーリーもしっかり進んでいき、ゾンビたちをただセックスで退けるだけでなく、あれやこれやで手を変え品を変えと、ゾンビもののあるあるも忠実にこなしていきます。ゾンビものって大抵ハズレはないのでそれだけでもそれなりに面白いんですよね。なので、全然普通に面白く読めます。

おまけにゾンビものにありがちな、人間対人間の構図も出てきます。

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その名も「紅のレッドスコルピオン」。紅い赤いサソリです。赤が被ってんじゃねーか。


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そして作中でもしっかり触れてくれているw

完全にネタだってわかってやってるからこそ、振り切れた面白いものになってるんだろうなあ。もともとセックスでゾンビをという時点で一発ネタだったわけですが、それを保ったまま話を続けてるのは見事です。

どうやら次巻で完結してしまうようです。最後まで楽しくゾンビとセックスを生かした結末が見たいです。


眠気覚め度 ☆☆☆


3巻までの感想はこちら (ゾンビメソッド+セックス)



 

股間無双~嫌われ勇者は魔族に愛される~ 2巻 - 合法ロリにポーション発射を手伝ってもらいます

精液が最強の回復薬となるけど見た目と性格から人間に疎まれまくる「股間無双~嫌われ勇者は魔族に愛される~」2巻です。

1巻の最後から続いて、魔族3人娘と人間達の戦いが2巻で読めます。むしろ戦って終わりだしまだ決着がついてません。

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魔族にイラマチオさせて、もうここで果ててもいいかなというところで合流します。この流れすごく好き。くだらなさ過ぎて好き。

このあとは、勇者の精液を摂取すれば強力になれる魔族と、一応魔族を滅ぼすために大嫌いだけど引き連れて旅をしなければならない人間の取り合いになります。その流れもくだらなくてたまらん。


そしてなんとこの巻で新キャラのロリ娘が出てくるんです。しかもロリ娘なんだけど実年齢22歳という合法ロリ。おまけに強力な魔力の代償として精神と肉体の成長が止まっているので超アホというキャラ。ロリビッチ体質で好きな人は絶対に好きなキャラが出てくるんです。

しかも状況的に、人間の仲間を助けるためにはどうしても精液を出さなくてはならなくて、だけど状況から萎えてしまって、なのでこのロリビッチに手伝ってもらうわけです。

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「ポーション発射のカウントダウンに入ったので もう少し早くシゴいて貰えないでしょうか」

おい、ここだけ切り抜いたら本当にただのエロ漫画じゃねーかwww


きちんと理由があるんですよ、ここで射精しておかないと、仲間が死ぬほどの瀕死になってるんです。だからこそ、誰かの手を使ってでも射精しないとならないのです。なのでアホの子のロリビッチに手伝ってもらってなにがなんでも射精するのです。

ここの展開がホント面白くて、間の取り方といい表現の仕方といい、声出して笑ってしまいました。このシーンで人笑いするだけでも十分価値があるかも。


そんなくだらない展開ばかりなのですが、2巻のメインは魔族と人間の戦いで、この展開がどうしてまたなかなかきちんとバトルになってるのがまたいいんです。逆に、下手にシリアスな戦いだからくだらなさが半減してしまっているとも言えるかもしれません。

2巻まるまるバトルだったので話が大きく展開はしなかったのがちょっと惜しいかなと。いやいいんですけどね、ストーリーうんぬんよりも、精液を要求するくだらない話なのにそれを命がけになって必死に奪い合っている戦いの構造というだけでも面白いので。


ホント、実にくだらなくて、妙にバトルは真面目で、そのアンバランス感がなんとも言えない「股間無双」2巻でした。このくだらなさは他に類を見ないレベルなので必見です。


眠気覚め度 ☆☆☆☆


1巻の感想はこちら(ひどさに全振りした大馬鹿設定を真面目に描写していく姿がお見事)


股間無双~嫌われ勇者は魔族に愛される~(2)
ジブロー(著), 脇道それる(著)
講談社 2022-06-06T00:00:00.000Z
5つ星のうち4.4
¥726


秘匿夫婦~クピドの悪戯~ 1巻 - 新シリーズは私達入れ替わってる

クピドの悪戯の新シリーズ「秘匿夫婦」です。1巻時点では単なるアホエロ漫画という感想に落ち着きました。

クピドの悪戯シリーズは既に長いシリーズで、連載としては2004年の「虹玉」からスタートしているものです。

テーマは一貫していて、恋愛に関わるありえない事象を軸に、二人のヒロインと一人の主人公が様々な恋愛関係に陥るものとなっています。

例えば「虹玉」は虹になぞらえた色の玉が射精の際に出てしまい、あとたった7発しか射精出来ない病気を持つ主人公が、その短い期間で子供を作るべき心から愛する相手を探すために右往左往する物語です。

2作目の「さくらんぼシンドローム」はある特定の酵素をもった男性とキスをし続けないと成長が逆戻りしてしまう少女を軸とした、恋愛関係の無いキスをする関係とその男性と恋人との関係を巡った物語です。

個人的に、この2作は本当に面白かったです。特に「虹玉」は主人公がなんだかんだ誠実で悩みに悩んでるのがよかった。「さくらんぼシンドローム」は麻生さんが騎乗位でベッドを壊すのが面白かった。

「このSを見よ」はスピリッツの連載で全て読んでいました。最初の掴みは面白かったのだけど、途中の展開とか結末とかがうーん、という感想だったイメージがあります。

他は単発だったりするので見たような見てないような。スピリッツでやってた「オレ×ヨメ」は読んだはずなんだけど正直記憶にございません。


そんなクピドの悪戯シリーズの最新作が「秘匿夫婦」となります。今度は漫画ゴラクで連載と、掲載誌を変えて継続している作品です。

「秘匿夫婦」で起きるクピドの悪戯が、同姓同名の主人公とその部下の中身が入れ替わるものとなっています。

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冴えないサラリーマンで35歳童貞の主人公、フジサワカツヤ。


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そして一流企業の御曹司でとにかく女好きのヤリチンの後輩、フジサワカツヤ。

この2人の中身が入れ替わって「君の名は」するのが「秘匿夫婦」です。この冴えない主人公の中身であるフジサワカツヤが、ヤリチンのフジサワカツヤとして家に帰ると、ヤリチンのフジサワカツヤの妻が求めてくるところからお話が始まります。

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「今日こそはわたしのこと 抱いてくれませんか?」

なんとこの奥さん、レイコさんはヤリチンと結婚したにも関わらずまだ処女。いつ抱かれるのか毎日の様に悩んでいる状態。そこに冴えないフジサワカツヤがやってきて、いつもよりも優しい態度を取るものだからその気になってしまいます。

そんなこんなで事情を話し、中身が入れ替わっていることを納得させて、本当のヤリチンを連れてきますと約束するのがあらすじとなります。

互いが入れ替わっているのでおそらく好き放題にヤリチンも動いていて、そのあたりのいざこざだったり、それぞれの外見でこれまでの人生で歩んだ結果や因果応報がそれぞれに付きまとい、それに対してどう対処していくのか、というのが基本テーマでしょう。

また、これまでのクピドの悪戯シリーズと違わず、ヒロイン役も2人登場します。

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新入社員で密かに冴えないフジサワカツヤに思いを寄せていると思われる桃花ちゃんです。おそらくこの子が思いを寄せる冴えないフジサワカツヤへの感情と、レイコさんが段々冴えないフジサワカツヤに惹かれていく様を見せていくのだと思うと楽しみになってきます。


と、ここまでは今までのクピドの悪戯シリーズとそんなに変わらず面白そうと思っていたのです。このあとあろうことか、なぜかヤリチンのフジサワカツヤとして仕事をしていくという展開になっていきます。正直この展開いる??

しかもその展開の流れが、ヤリチンのフジサワカツヤが持つ立派なイチモツで女社長だったり客先企業の受付嬢をイカせるという最高にアホな流れになります。真面目な展開するものだと思っていたらそう来たか。。。

好きな人は好きだろうなと思うのですが、「虹玉」が好きな自分としてはこの流れは果たしていかがなものかという思いで、アホエロ漫画と形容しました。いやホント、このエロ展開は笑えるくらいに振り切れててびっくり。

正直レイコさんが結婚した流れも簡単な女だなーと思ったり。なんか肝心の話以外のところが薄いなあとも思ったり。設定は面白そうなだけに、そこの解決にだけ向かってくれればいいんだけどと感じました。


ともあれ、まだ1巻なのでこれからどれだけ面白くなっていくかではないでしょうか。1巻のアホエロ展開である意味幅広い読者の獲得に寄与しているとも言えると思いますし、決してつまらないとは思わなかったので、この先も期待して追っていきたいと思います。


眠気覚め度 ☆☆☆


秘匿夫婦~クピドの悪戯~ 1
北崎拓(著)
日本文芸社 2022-04-19T00:00:00.000Z

¥759


クピドの悪戯(1) (ヤングサンデーコミックス)
北崎拓(著)
小学館 2005-03-04T00:00:00.000Z
5つ星のうち3.5
¥693


うわさの女 - 大見武士の新刊はいつもどおり闇落ち満載

毎度ゲスい話ばかり作り上げる大見武士先生の新刊はまたしてもゲスい「うわさの女」です。

「噂の女」といえば内山田洋とクール・ファイブの名曲を始めとした一般的に沢山使われている名詞なので、Google検索を始めとした各種ネット検索のタイトルだけの検索では引っ掛かりにくく、このネット社会では不利に働きそうな名前が惜しいです。

いや、それを凌駕するくらいこの作品が人気出ればいいのか。
いやいや、読み手を選ぶ作品だから難しいだろうなあ。

「うわさの女」のテーマを簡単に書くと、不倫をテーマにしたエロ漫画です。不倫されて壊れた夫婦関係だったり、そのために歪んでしまった性格や性癖だったり。そんな人妻のあんな姿やこんな姿が描かれていきます。

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エロ漫画と書きましたが、エロはアクセントになるものであり、本質はその過程を通して描かれる人間臭さとなります。

不倫されて自分の正気を保つために、その悪意を他人に悪意で返すことを繰り返してしまうとか、本当に闇落ち系ですね。昨日書いた「忍者と極道」の感想でもあったガムテと同じことしてると思ってしまったり。

他にも壊れてしまったからこそ見られることに性癖を覚えたと思い込むことで関係を保っていたり、ドSで初めて相性抜群の相手だと思ったら既婚者だったり(これはこの女性の考え方とは関係なく単なる被害者だと思うが)。

一番エロいのはEDで寝取られされないとダメな旦那のために好きでもない男に抱かれてくやしいでも感じちゃうしてる人でしたなあ。

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感想書く為に読み直すと2話だけちょっと異端かも。これ不倫とか関係ないよなあ、世間の目が気になるだけで。

そんな感じで、不倫で致してる姿を毎話拝みつつ、不倫する人は罰が当たるんだねえみたいなのが基本テーマです。全部が全部そうではないですけど、大体そうです。

なので、いつもの大見武士氏の作品が好きであれば楽しめるでしょうし、そうでなければうーん難しいかなというのが率直な感想になりそうです。暗い話とかドロドロした話が好きな人は楽しめると思います。


眠気覚め度 ☆☆☆


大見武士作品の感想はこちら
しあわせのくに - ゲス作家大見武士が描くVR世界
ぼくらのふしだら - 等価交換となる対象は性欲
ぼくらのふしだら 2巻 - 性欲と引き換えに時を止める少女、その結末
かみくじむら ~ぬめりロワイヤル~ - ゲス作家大見武士の過去作品IF幸せストーリー


うわさの女 (SPコミックス)
大見武士(著)
リイド社 2022-04-14T00:00:00.000Z
5つ星のうち5.0
¥1,100


ウグイス 今日もラブホでお仕事です 2巻 - 童貞ラブホ物語完結

童貞がラブホでバイトしてラブホで起きるあんな事件こんな事件を扱ってくれる「ウグイス 今日もラブホでお仕事です」2巻です。尚、最終巻となります。惜しい。


2巻は浮気している旦那がラブホを使っているシーンから始まります。

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いやあ、怖いですねえ、シガーカッター。普通に見るだけなら葉巻を切ってるだけなんですけど、「浮気」という文字が出るだけで違うものを切るイメージがしちゃいますねえ。怖い怖い痛い痛い。


他にもセックス依存症の子が出会い系で毎回違う男といたしてて危険な目に合う話だったり、危険なクスリの話だったり。デリヘル摘発の話なんかもあったりで、ラブホの闇方面を描いてるものが多い印象です。

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「…やむなく裸になるしかなくて…この仕事で自分の子供にメシ食わせてるコもいるんだ その命綱をアンタは切ろうとしてんだぞ?わかってんのか?」

警察に売春防止法違反で摘発されたデリヘル店長のこのセリフ、漢気を感じますなあ。人にはそれぞれ事情がある、世の中は清濁併せ持つ社会で、光あるところに闇があるとはこういうことなのかな。人の羞恥が集うラブホだからこそ、そういった闇も集まるのかと。

「外天楼」でも言ってましたね、セックスすることについての不思議な考え方のこと。
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「例えば……人は異性と交わって生まれるそのことは神聖視するのに 異性への興味や性行為そのものは恥じ 隠し 軽蔑するよな」(「外天楼」より)

そんな人間の性への羞恥が集まるのがラブホなのですなあ。だからこそ、人間の闇だったり、犯罪だったりの温床にもなりかねないと。しかし、絶対になくなることもないでしょう、それがラブホ。

一体の何の話をしてるんだ。。。


最後はどうも駆け足だったような。打ち切りなのかな?テーマは面白かったので、最近たまに見かける読者からこんな逸話ありましたってのをテーマに話を広げてってもよかったと思うんだけどなあ。まあそれだと「ラブホの上野さん」になっちゃうからなあ。

うーん、惜しい。もう少し読みたかった。


眠気覚め度 ☆☆☆


1巻の感想はこちら(ラブホの事件や裏側をスタッフ目線で描く)


ウグイス 今日もラブホでお仕事です(2) (ヤングキングコミックス)
民谷剛(著)
少年画報社 2022-02-28T00:00:00.000Z

¥968


外天楼 (講談社コミックス)
石黒正数(著)
講談社 2011-10-21T00:00:00.000Z
5つ星のうち4.3
¥550


ラブホの上野さん 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
博士(著), 上野(その他)
KADOKAWA 2015-02-23T00:00:00.000Z
5つ星のうち4.1
¥508


はぐれアイドル地獄変 14巻 - いつものエロ漫画が戻ってきました

13巻までの刃牙と見紛うばかりの迫力で最高潮の盛り上がりを見せた戦乙女闘宴が終わり、すっかり普通のエロ漫画に戻ってきた「はぐれアイドル地獄変」14巻です。

いやあ、通常営業に戻りましたね。真面目な格闘を描いた反動なのか、描きたいエロを全力で描いているように見えます。高遠先生吹っ切れてるな。

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と思いきや、13巻までと同レベルの格闘戦を描いたりするんだからステキ。

エロと闘志は隣り合わせと言いますか、死と性欲は隣り合わせと言いますか、人間の欲望のままに描きたいことを描いている14巻とも言えるでしょう。なので欲を満たすにはぴったりです。

とはいえ、14巻の半分は「はぐれアイドル地獄変」で、もう半分はスピンオフとも言える各キャラの外伝で構成されており、8割以上はエロで埋め尽くされています。「はぐれアイドル地獄変」の2割が上述した格闘シーンなくらいです。

ですので、戦乙女闘宴が始まるまでの「はぐれアイドル地獄変」が好きだった人には間違いなく受けるでしょうし、もしも戦乙女闘宴から入った人は(そんな奇特な人はいない気もするがw)もしかしたらあまり受け付けないかも?

いやそんなわけないな、戦乙女闘宴でも途中は我慢ならなかったのかドエロ描写しまくってるところあったしな。

つまり、何が言いたいかというと、本当にいつも通りの「はぐれアイドル地獄変」なのでいつもどおり読めますw

正直画像貼れるところが皆無なくらいエロ描写ばかりです。エロ好きの人は是非ご一読を。


長編も終わってどうなることかと思いましたが、まだまだ次に向けて模索中、というかエロ分の小休止という感じの14巻でした。15巻からどうなるのかな、そもそももう戦乙女闘宴以前がどんなストーリーでもってたのか忘れてしまったな。機会があったら読み直すか。


眠気覚め度 ☆☆☆


13巻の感想はこちら(非常に読み応えのあった戦乙女闘宴完結)


はぐれアイドル地獄変 14
はぐれアイドル地獄変 14
posted with AmaQuick at 2022.03.28
高遠るい(著)
日本文芸社 2022-03-28T00:00:00.000Z
5つ星のうち4.6
¥663


恥らう君が見たいんだ 3巻 - 女子高生から一転、女教師をフォーカスに収める

見られて果てる女子高生の痴態を映像に残すのがメインと思いきやエロい女教師が迫ってくる「恥らう君が見たいんだ」3巻です。

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このエロ教師が3巻のテーマとなります。エロい。


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エロい。


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エロい。


そうなんです、3巻は完全にこの女教師のお話になります。2巻までの本庄さんが見たい人にはちょっとお預けな3巻ですね。

で、このプレイの一環である撮影が本庄さんと企画していた「犬になる」というものですね。深夜の公園でえっちな格好しながら犬のフリをするのです。これが実にえっち。えさと称して手に付けた練乳を舐め取らせたり、おしっこさせたりするわけですよ。本当にえっちだあ。


しかしプレイとしての3巻は極上なのですが。この女教師のキャラ設定としてはうーんというのが正直な感想。

実のところですね、2巻を読んだ時点ではこの女教師はとんでもないメンヘラのどエロで、とことんこういうプレイが好きっていうのを期待してたんです。

なんですが、3巻を読み進めていくとこの女教師にもそれなりの過去があり、今回の撮影に臨む気持ちは単にエロなのではなくある思いに向けたものだということが明かされます。

それを聞いてしまうと、なんだこの人はイカれてるように見せてるだけであくまで一般人なのかと気づいてしまうのです。うーん、こういう普通のキャラだと、本物の本庄さんと比べられてしまうので弱いですなあ。3巻単体で見るとエロさ抜群なだけにもったいない気がします。


話の方もイカれた性癖の話だけでなくて、主人公の映画や映像に向けた思いだったり、影響を受けている才賀監督の話だったり、才賀監督と女教師との関係だったりとシナリオを回してきてる感があります。単にエロで終わらなさそうな雰囲気。

このあとどうなんしょうね、最初からエロで売り出してる感があるので、まともな方に降るだけでは読者はついていけなさそうな感じもします。とはいえ、この3巻のように半分はエロパートに振り分けていけば同じような気持ちで読み続けられるのかな?中途半端にどっちつかずにならないことを願っています。


眠気覚め度 ☆☆☆


1巻の感想はこちら(ファインダー越しに観る同級生のエロス)
2巻の感想はこちら(破滅願望性癖は下着売りで絶頂に達する)


恥じらう君が見たいんだ(3) (ヤングマガジンコミックス)
甜米らくれ(著)
講談社 2022-02-18T00:00:00.000Z
5つ星のうち4.6
¥726

 

セックス&ダンジョン!! 6巻 - メインはセックスなので話が進みません

単なるエロ漫画だということはわかっているのだけど、あまりにもエロに傾倒し過ぎて話が全く進んだ気がしない「セックス&ダンジョン!!」の6巻です。

とにかくにも絶倫主人公の元に集った、もとい割と卑怯なダンジョンのアイテムを使って集めた4人の女の子とひたすらセックスする流れです。一人とヤッたら他の3人ともヤルのが通例になっていて、それだけで出涸らしになりそうなものですが、この主人公はホント元気です。

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「セックスしないと出られない部屋かよ…」

この作品、基本ハーレムものなので女の子も同意済みどころか積極的にセックスに参加するので、悪意というかなんというか、そういう後ろめたさが全く無いのですよね。これこそダンジョンを口実にしてただただセックスをしているというだけ。

なので、話の広がりようがダンジョンにしかないわけです。そもそもダンジョン攻略を目的としたレベル上げのためのセックスなので、セックスがメインとなりつつも実は話を展開させる手段でしかないのです。

だからこそ、ただただセックスしてるところを描写されてもなあというところ。正直エロ描写は本家のエロ漫画には敵わないわけで、ダンジョン攻略をしてくれないとあまりこの作品を読む意味が無いと思うのですよ。


その肝心のダンジョン描写も本巻の2割程しかないので遅々として進みません。内容もたいしたことないし、全然ストーリー展開がありません。

だのに、結局はキャラの掘り下げをうすーく少ししたり、やっぱりセックス描写を繰り返したり。うーん、このまま8割をセックス描写続けるのかなあ。全然話が進まないなあ、正直追うの厳しくなってきたなあ。



眠気覚め度 ☆☆


4巻までの感想はこちら(セックスすればレベルが上がるエロゲRPGのような設定)
5巻の感想はこちら (ハーレムセックスしてます)


セックス&ダンジョン!!(6) (ヴァンプコミックス)
佐原 玄清(著), ミンカンスキー(その他), 小山内(その他)
KADOKAWA 2022-01-06T00:00:00.000Z
5つ星のうち4.2
¥644


股間無双~嫌われ勇者は魔族に愛される~ - ひどさに全振りした大馬鹿設定を真面目に描写していく姿がお見事

「こいつぁひでえ!」

思わずメタルマックスの名台詞がこぼれてしまう「股間無双~嫌われ勇者は魔族に愛される~」です。一応弁解しておくと、これは良い意味での「こいつぁひでえ!」です。ひどさを上手く笑いに変えています。

簡単に言うとこれは異世界転生ものなのです。しかも無双系、テンプレどおりですね。ただ、その無双内容が極めてひどい。何がひどいって、無双能力対象が「射精」なのです。

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「お前にはその身体に射精特典をつけておいた 射精に励み射精レベルを上げ人間を救うのだ」


一文で射精って3回も書いたの初めて。しかも射精が何の能力に使えるのか一切言及されない始末。出だしからひどい匂いがぷんぷんしますね、射精だけに。

おまけに、異世界転生だから現実で当然の如く死ぬわけですが、死因がなんとテクノブレイク。まさに射精に(人生が)終わり射精に(転生が)始まるという徹底振り。出オチで終わるのじゃないかと思う盛り込み具合です。


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そしてこれが肝心の主人公です。絵面がひどい。女神から与えられた防具である「紐の乳首隠し」と「木の葉のチン隠し」をつけてるから素っ裸よりもひどさマシマシ。しかも勇者の加護のおかげで普通の服は着れないという。この彼が、射精の勇者として異世界転生したのです。

え、もしかしてこの作品、主人公は最後までこの格好なの??とんでもないな(良い意味で)。


常にこの格好で、最初から性犯罪者扱いされている通り、今後この勇者は人々から次々と嫌われていきます。逆に可愛い女の子の見た目をしている魔族には何故か好かれることになっていて、魔族を滅ぼすための勇者としてどうすべきかという葛藤に苛まされるのです。いやあ、立場の違い、思想の違いで対立するのは考えることが多くて深いですね。この見た目も不快ですが。

加えて、そんな立場にも関わらず、ヤリマーン帝国は勇者を受け入れ、王のイーレ・スーギと王妃ヌーレ・スーギは勇者のお供に騎士のクイン・ドーエスと魔法使いのシスタ・ナデナーデを引き連れて魔族討伐を命じます。流される勇者、利用される勇者。それでいいのか勇者よ?



さて、そんなひどい扱いの勇者が持つ射精能力、実は1巻で少し能力が明かされています。それが、「精液に治癒能力がある」ということ。ぶっかけられた箇所が見る見るうちに回復してしまうのです。1巻でその事実に気づいたのはただ一人、片目を失ったカケテーホ・シーナでした。

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「だとしたらこの‥‥私の左目も‥!! もしかして‥‥」


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「私の顔面に ぶっかけて頂きたく候う」

左目の治療に顔射どころか眼射を乞うカケテーホ・シーナ。このあと勇者は散々罵倒をされることでエクスタシーに達し、とんでもない量をカケテーホ・シーナにぶっかけることに。なんという流れ、なんという絵面、なんという展開。ここに「股間無双」の全てがあると言っていいでしょう。



と、最低下品な設定と無茶苦茶なシナリオで展開されるのが「股間無双」となります。正直ベースな話、前半のカケテーホ・シーナまでの展開がピークで、後半はそこまで見所も多くないのかなというのが率直な感想です。

ていうかカケテーホ・シーナってもうここでしか使わないような名前でしかなくて、完全に使い捨てなんだろうなあ。このあと出てきてもぶっかけ要素無くなっちゃうし。ぶっかけでバフ掛かって戦うとかじゃないと厳しいよね今後。



あまりにも馬鹿馬鹿しくて頭の中本当に空っぽで読めるのは非常にグッド。頭悪いことを大真面目にやった良い例ではないでしょうか。なので変に固い方向とか感動には行かず、とことん馬鹿に振り切れてほしいです。まあ、そんな心配しなくてもそうなるか。

あと、絵は上手い部類ですし、おっぱい描画にこだわりが見えます。好きな人は好きだろうなあ、こういう絵。



眠気覚め度 ☆☆☆


2巻の感想はこちら(合法ロリにポーション発射を手伝ってもらいます)


股間無双~嫌われ勇者は魔族に愛される~(1)
ジブロー(著), 脇道それる(著)
講談社 2021-12-20T00:00:00.000Z
5つ星のうち4.3
¥726




おまけ:
これ世界観どうなってるのというツッコミで正直ひたすら笑ってしまいました。カケテーホ・シーナがぶっかけてもらうためにブティックのトイレで待ち伏せするのですが、そのブティックが妙に現代的。

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まず店内の商品配置が現代風ですし、店員の服装も現代で違和感ありません。こういう店あるよね実際。しかも試着室完備だし、試着室には姿見の大きな鏡もあります。



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そしてカケテーホ・シーナが待ち伏せしたトイレです。がっちりしっかり現代の洋式水洗便所なんです。そしてわかりますか左下?

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完全に現代の洗面台です。ここは中世のファンタジー世界だと思っていたのですが、違うのでしょうか?剣で戦ったり魔法を使ったり魔族がいたりという世界観なんですが、ブティックのトイレは個室で洋式水洗便所で洗面台までガッチリ完備された現代と全く同じ作りなのです。

それとよく見たらカケテーホ・シーナの靴はローファーですね。クイン・ドーエスはしっかり中世風のブーツ履いてました。どうしてカケテーホ・シーナの時だけ全般的に現代風なのか。。。

これはもしかすると、カケテーホ・シーナも異世界転生者、もしくはこのブティックの存在自体が異世界転生ブティックなのでは!?


そんなわけないか、トイレで待ち伏せという設定に現代資料を当てはめただけだと思いますw

どこまで狙ってやってるのかはわからないですけれど、こういったところを見つけるのも面白いかもしれません。実際一番笑ったのはここにツッコんでた時だし。馬鹿馬鹿しいテーマだからこそ、こういうガバガバなところがあった方が無茶してて良い感じですw


 

となりの信國さんは俺のことが好きな気がする - 空回り系恋愛ギャグが本当に面白い

付き合う前の男女の初々しいやり取りが見れるかと開いてみたら思いのほか笑いの方向に振り切れていて面白かった「となりの信國さんは俺のことが好きな気がする」です。

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もう、この顔がツボに入って入ってwww

話の流れとしては、転校してきた佐々木くんの隣の席の信國さんが佐々木くんのことを好きになってしまい、ひたすらアピールするというものとなっています。

上記の顔も、実は単にそのアピールのひとつなのです。
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ハムハムポーズだったんですねえ。下唇を噛んでるだけだったんですねえ。必死のアピールなんですねえ。だけど眉間に皺がよってしまっていて、なにやら面白い表情になってしまっているんですねえ。

そうなんです、恋愛に疎い信國さんは、どうやって好きな男子にアピールするべきかわからず、雑誌のコラムに頼ってるんです。それこそ誰がこんなものを参考にするんだという内容のコラムです。それに振り回されつつ、必死にアピールする信國さんを微笑ましく見て時には笑うという素敵な作品になっています。

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作中でもそんなコラムを実践するのはモテなさそうと言われてしまう始末。コラムを信用して、実践するも空回りする信國さんを、読者だけでなく、信國さんの友達も、佐々木くんの友達も、佐々木くん自身も見守るのです。それが何故かひたすらに楽しいのです。


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そしてきちんと可愛い。


最初はタイトルからただただベタベタな初々しい恋愛ものかと思ったのですが、蓋を開いたらどちらかというと恋愛を軸にした笑いが中心であり、それがよくありがちな恋愛ものと一線を画してると感じました。個人的にはすごく笑える部類です、何度かホントに声を出して笑ってしまった。

こういうのはすごーく好きなので、次巻も期待ですね!


眠気覚め度 ☆☆☆☆


3巻の感想はこちら(ポンコツ信國さんが可愛すぎる上に笑えて素晴らしい)









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今のイチオシ!
ちょっと前のイチオシ!!
結構前のイチオシ!!
それなりに前のイチオシ!!
スピリットサークル完結!!
タイムリープサスペンス!!
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