アニマとアニムスの過去に触れる「惑星のさみだれ」アニメ21話の感想です。

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第21話は原作9巻54話と55話です。アニマ・アニムス回想と夕日さみだれ幼少期出会いのところですね。

正直なところ、大きな戦闘もないおかげか、全体的に安定して観れたと思います。ていうかアニマ・アニムスだけやたら作画安定してないかこれ。その力をもっと他のキャラにも使って欲しいところなのだけど。

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冒頭の技の名前についての描写はなし。まあ、なくてもいいか。技名の大きな伏線になってるでもないし。個人的には超銀河鎌がシンプルで好きです。


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アニマがなりたいものの巨乳シーンもカット。話の流れ的にね、確かに真面目パートでこの発言だと違和感あるかもね。実にアニマっぽくていいんだけどね。そのあと実際に巨乳になってるところもね。


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このシーンとか、普通にまともに見れるアニメになってます。派手な戦闘描写なければなんとかなるんじゃないかこれ。派手な戦闘描写も売りなのがこの作品の辛いところだけども。

ところでアニマは恋出来たんですかね。惚れそうだとか惚れた男とかの発言はあったけど、アニムス倒すまではそれどころじゃないよねえ。それもと発言通り、夕日に惚れたからこそブルースドライブモンスターを発動したってことでいいのかな。


さてさて、次回からいよいよ最後の戦いです。あと3話で終わるとしたら、どこで区切られるんでしょう。

エピローグで後半パートくらいまでは使うと思うんですよ。だとすると、次回は「みなごろしのじかんだよ~」くらいまでじゃないかなと思ったり。もしそうだったら次回感動の太陽の願いまで見れますね。あのシーンアニメ見て原作読み返す度に泣いてしまう。

たぶん、次回が「みなごろしのじかんだよ~」までで、その次が騎士団同士の戦いで、最後が魔王との決着と読みました。さてどうなるでしょうか、色々ここまで紆余曲折ありましたが、なんだかんだ楽しみですね。


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惑星のさみだれ (9) (ヤングキングコミックス)
水上悟志(著)
少年画報社 2010-05-19T00:00:00.000Z
5つ星のうち4.9
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