巷の評判が微妙になっている「惑星のさみだれ」アニメ3話の感想です。
Amazon Primeはこちら (惑星のさみだれ)
第3話は1巻の6話から1巻ラストまでの内容となっています。東雲半月登場までです。
巷の評判が微妙なのは正直擁護出来ないかなというのが、3話を観た上での感想となります。半月登場シーンはともかく、夕日と祖父のやり取りのところ、どうして泥人形の戦いを挟む形にしてしまったのか。
この夕日が感情を剥き出しにして泣きじゃくるところから、一気にノイに騎士の願いを依頼するところまでの流れって、原作通りの勢いがあってこそのものだと思うんですよ。それが間に泥人形の戦いを挟んでしまったせいでテンポが悪い。
なんだろう、やりたかったのは祖父が危篤になってるところを表現した上の方が良いと思ったからなのかなあ。夕日が子供のように泣きわめいて、だからこそノイとの関係が強固になって、トカゲの騎士として関係が強くなったからこその泥人形戦だったとも思うのですけど。
そして微妙だなあと思ったのがもう1点、夕日が崖からの飛び降りるところの掌握領域連発するところは、原作で詳細に描かれていないとはいえ雑な作画だなと思ってしまいました、残念。加えて、原作通りなのですがこの時の夕日はなんて説明口調なんだw
あとは気になった原作差分をちらほらと。
小石とのドッキリイベント関連発言はオールカット。氷雨とのドッキリイベントも特に言及されなかったし、こういったメタ発言絡みのところは全部切るのでしょう。こういうのが面白いところでもあったんだけどなあ。
小石との1ヶ月半がアニメでは十数ヶ月へ。夕日の年齢設定が18歳ではないらしいのでその違いでしょう。18歳じゃなくなったのはおそらく飲酒シーンがあるから。そうなってくるとさみだれと夕日の年齢差が2歳じゃなくて4歳以上になってるということ。
であるなら、子供の頃に出会っていたところのシーン、どうするんでしょう。子供の頃の2歳差でも多少大きいのに、4歳差とか遥かに年上に感じてしまうような。
東雲半月登場シーンの着地失敗したら面白かったのにのシーンはカット。まあ、ここは致し方なし。
そして極めつけはやっぱりノーパン(チラ)。スカートめくりはするもののノーパン。ノーパンなんですよこれが。
あと、このシーンで上手いと思ってたのは、次の瞬間さみだれが無表情なのにすかさず殴り掛かるところだったんですが、アニメだは恥ずかしがるさみだれが挟まりました。そうじゃないんだよなあ、そういう間じゃないんだよなあ。原作の良いところを潰してしまっているよなあ。
ここに来て色々と酷評してしまいましたが、原作も1巻のうちはそこそこの面白さで半月登場以降で一気に加速するのでこれからでしょう。現に、続きが気になって2巻に手を出したら一気に読んでしまったしやっぱり面白い。
4話はどこまでかなあ。2巻の内容を2回でやるのか3回でやるのか。楽しみです。
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第3話は1巻の6話から1巻ラストまでの内容となっています。東雲半月登場までです。
巷の評判が微妙なのは正直擁護出来ないかなというのが、3話を観た上での感想となります。半月登場シーンはともかく、夕日と祖父のやり取りのところ、どうして泥人形の戦いを挟む形にしてしまったのか。
この夕日が感情を剥き出しにして泣きじゃくるところから、一気にノイに騎士の願いを依頼するところまでの流れって、原作通りの勢いがあってこそのものだと思うんですよ。それが間に泥人形の戦いを挟んでしまったせいでテンポが悪い。
なんだろう、やりたかったのは祖父が危篤になってるところを表現した上の方が良いと思ったからなのかなあ。夕日が子供のように泣きわめいて、だからこそノイとの関係が強固になって、トカゲの騎士として関係が強くなったからこその泥人形戦だったとも思うのですけど。
そして微妙だなあと思ったのがもう1点、夕日が崖からの飛び降りるところの掌握領域連発するところは、原作で詳細に描かれていないとはいえ雑な作画だなと思ってしまいました、残念。加えて、原作通りなのですがこの時の夕日はなんて説明口調なんだw
あとは気になった原作差分をちらほらと。
小石とのドッキリイベント関連発言はオールカット。氷雨とのドッキリイベントも特に言及されなかったし、こういったメタ発言絡みのところは全部切るのでしょう。こういうのが面白いところでもあったんだけどなあ。
小石との1ヶ月半がアニメでは十数ヶ月へ。夕日の年齢設定が18歳ではないらしいのでその違いでしょう。18歳じゃなくなったのはおそらく飲酒シーンがあるから。そうなってくるとさみだれと夕日の年齢差が2歳じゃなくて4歳以上になってるということ。
であるなら、子供の頃に出会っていたところのシーン、どうするんでしょう。子供の頃の2歳差でも多少大きいのに、4歳差とか遥かに年上に感じてしまうような。
東雲半月登場シーンの着地失敗したら面白かったのにのシーンはカット。まあ、ここは致し方なし。
そして極めつけはやっぱりノーパン(チラ)。スカートめくりはするもののノーパン。ノーパンなんですよこれが。
あと、このシーンで上手いと思ってたのは、次の瞬間さみだれが無表情なのにすかさず殴り掛かるところだったんですが、アニメだは恥ずかしがるさみだれが挟まりました。そうじゃないんだよなあ、そういう間じゃないんだよなあ。原作の良いところを潰してしまっているよなあ。
ここに来て色々と酷評してしまいましたが、原作も1巻のうちはそこそこの面白さで半月登場以降で一気に加速するのでこれからでしょう。現に、続きが気になって2巻に手を出したら一気に読んでしまったしやっぱり面白い。
4話はどこまでかなあ。2巻の内容を2回でやるのか3回でやるのか。楽しみです。
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水上悟志(著)
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