ラスボス戦かと思いきやラスボスが説教されてしまった「天空の扉」17巻です。

正直ちょっとグダグダかなあというのが率直な感想。この巻も半分くらいはゴブリンエンペラーが説教してます。

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そんなゴブリンエンペラーの説教と勇者レイが対峙し、遂に天空の扉が発動するところまでの描写となっています。もう少し早く展開してもよかったんじゃないかと思いますね、必要なのは「ゴブリンも人である」のところだったので、巻の前半はあまり意味がなかったのでは。


そしてこれまで長々と展開されてきた聖女側の話も決着します。が、その結末は思ったよりもあっさり。描写されたとおりだと元々これくらいあっさり結末を迎えるつもりだったようにも見えました。

しかしそうなると、聖女も何故出てくる必要があったのかというのも少し疑問が。描きたかっただけなのかなあ、無抵抗主義というか、とにかく戦争をやめろという傲慢さの結末というのを。だとしても、ちょっと引っ張り過ぎな気はしました。


というわけで、大きな展開は迎えたものの話の流れはそこまで進んでいない「天空の扉」17巻でした。20巻くらいで終わるのかな?もうそろそろエンディングだよねこれ。と言っても、今回の展開でどう決着させるのかは全然想像出来ないですけども。


眠気覚め度 ☆☆☆


7巻の感想はこちら (天空の扉 7巻 - 各勢力の思惑、そして始まる三つ目族の戦争)
8巻の感想はこちら (天空の扉 8巻 - 戦いの覚悟)
16巻の感想はこちら (天空の扉 16巻 - ゴブリンエンペラーに説教される勇者レイ)


天空の扉 17
天空の扉 17
posted with AmaQuick at 2022.07.03
KAKERU(著)
日本文芸社 2022-06-29T00:00:00.000Z
5つ星のうち4.7
¥730