ゲテモノというものはここまで続くほど豊富なのかと驚かされる「桐谷さん ちょっそれ食うんすか!? 」13巻です。

13巻を読むと、さすがにそれはちょっときついかもと思うものが出てきています。。。

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それがアメフラシ。別名ウミウシ。これはきつい。

自分でも実は、釣りで釣ったことはあるんです。最初釣り上げた時はなんだこれとなったんですが、ナメクジのようなカタツムリの殻を取ったような姿で、アワビの殻が無いバージョンみたいなイメージでした。

調べたら食べることも出来るとも書いてあり、世の中は広いなと思っているとこのアメフラシ篇ですよ。なるほどアメフラシを食べるとこうなるのか。食の世界は奥深い。。。

と、思っていたらですね、そのアメフラシ篇の続きがありまして、、、

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アメフラシの卵。

いやーきついっす。蛙の卵と見た目一緒じゃないですかこれ。蛙の卵も見るのはなんともないですが、食べるとなると。。。

しかも最近、カメちゃんの動画で蛙の卵をいじっている(食べているわけではない)ものがあってですね、見るだけならともかく触るのはきついなと思ったばかりだったんです。だから余計にこの描写がきつかった。。。

カメちゃんの当該動画はこちら

食べたらきっとそれなりに美味しいんだろうけどなあ。そこまでの勇気がね、なかなかね、つらいよね。


あとはハリネズミを食べる回がありました。ハリネズミといえばディスカバリーチャンネルのエドの動画で見ています。ネズミ系ですが本当に美味しいんでしょうか。ただ、哺乳類なのでこれならまだ食べられる気がします。

エドの当該動画はこちら(閲覧注意)


そして極めつけはキツネが出てくるのですが。。。北海道生まれ北海道育ちの身としてはキツネ=エキノコックスのイメージでして、触ることすら怖いという心情です。それをましてや食べるとかどうなんだろう。味は犬系なのかな。犬食べたことないからわからんけども。


そんなこんなで、正直自分には今までよりも刺激が強かった「桐谷さん ちょっそれ食うんすか!? 」13巻でした。それにしてもよくここまでネタが続きますね、食の世界は本当に広くて深い。


眠気覚め度 ☆☆☆


11巻の感想はこちら(サメとかリスなら普通に食べられるかも)
12巻の感想はこちら(今回は深海生物多し、あつまれ!深海の鍋!)
14巻の感想はこちら(少しおとなしめなので初心者はここから読みましょう)


桐谷さん ちょっそれ食うんすか!? : 13 (アクションコミックス)
ぽんとごたんだ(著)
双葉社 2022-05-26T00:00:00.000Z
5つ星のうち4.8
¥687