15巻に引き続き、すぐにKindle版が出た「賭博堕天録カイジ 24億脱出編」16巻です。これで紙版の17巻といつもどおり1冊分の差になりました。

Kindle版は福本先生が自分で作成しているらしいので、どうしてもその分だけ紙版と差が出てしまうのです。おそらく講談社に任せるよりも自分で電子版を用意した方が色々と都合がよろしいのでしょう。

さて、16巻はなんと遂に話が進展します。ごくわずかですが進展します。15巻は本当に無意味な巻でしたね。その無意味な15巻の内容を40ページほど引きずるのはどうかと思いますが。

20220521_000

それは車中泊を繰り返す予定だったカイジたちに訪れた借家という助け舟。キャンプ場でたまたま一緒に飲んだ2人から車を新規で手に入れるのと新居を手に入れるというのは出来すぎなご都合主義的な気はしますが、まあカイジだからこれくらいでいいのでしょう。問題はここまでに何巻も使ってることだよなあ。。。

とはいえ、この家選びの話自体は割とまともなカイジっぽくてですね、どうすれば帝愛や債務者を撒けるかとか、仮に押し込まれても逃げ切れるかとか、割とカイジっぽい話になっているんです。なので久しぶりに話が進んだなあと。

そのあとの家具を集めるところの話はわざわざこのあと遠藤達に足をつかせる布石なだけな気がするので、余計なことしてんなよと思いますけれども。

この家具集めのリサイクルショップめぐり、また数巻続くのかな。。。そろそろ一気に話を進めてほしいのだけども。。。

ところでネット上で新居の布団にダイブするカイジが昔流れていたのだけど、一体いつになったらそこまでたどり着くのだろうか。もう少しだとは思うのだが。。。


眠気覚め度 ☆☆☆


12巻の感想はこちら (黒沢が終了した今、福本先生が一番楽しんで描いてるのはこのカイジなのかもしれない)
13巻の感想はこちら(13巻まで来てこんな逃亡戦に1巻まるまる掛けるの??)
14巻の感想はこちら (だらだらと進む展開にも関わらず毎巻買ってしまう私はまさしく信者なのだろう)
15巻の感想はこちら(1冊まるまる使った大ネタが仕込まれてるけど話は全く進みません)


賭博堕天録 カイジ 24億脱出編 16
福本 伸行(著)
フクモトプロ/highstone, Inc. 2022-03-04T00:00:00.000Z
5つ星のうち3.7
¥550