アニメ「その着せ替え人形は恋をする」11話の感想となります。

その着せ替え人形は恋をする

予想通り、リズきゅんコスの話で1話を使い切って、五条くんの思春期爆発で終わった11話でしたね。

尺の都合上か、ほぼ原作通りなのと間延びした展開という風に観れました。「サバこま」の4コマは原作まるコピーしたのかと思うくらいそのままでした。

パッと見で気づいたアニメ差分は最初の漫画喫茶のフラットシート度合いでしょうか。ただこれは、原作に無い角度だったからそう見えたのかな。

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PC側から二人を見下ろす形になるカットがあり、そこでは海夢の足が掘りごたつ式に下ろしているように見えました。しかしその直後の足を伸ばす海夢のカットでは左右に足を開いたりしているので、完全フラットシートでしょう。このこと書こうとするまでアニメオリジナルかと勘違いしてしまった。


あとはやはりこの回、肝はラブホのあれこれなわけです。ここは特に気合入れてましたね。

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この五条くんがAVに見入るシーン、しっかり間を取っていてまさに五条くんがずっと見ている感じを表現していて最高でしたw


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この五条くんのごじょうくんが五条くんになるシーンもしっかり丁寧に描かれていてこだわりを感じます。いやあ、青春っていいなあ、思春期っていいなあw

そのあとの騎乗位から対面座位に移るシーンも非常に丁寧に描かれていて、その瞬間のベッドのスプリングが軋むシーンとか細かすぎて気合入りすぎですね。このあたりの2分描写だけで11話の元取れてるでしょw


あと何気に気になったシーン。最初のリズきゅん子守唄シーンですが、どう見ても海夢がパンツ履いてないように見えます。

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このアングルのこのシーンです。原作でも遠目で描いてるから下は見えてないですが、アニメではもっとはっきりくっきりと見えてません。ケツ丸出しです。気になる人はアニメで確認してね(17:48あたり)!


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そしてこのシーンの五条くんはアニメでオーバーに描きすぎw そのあとの思春期爆発も丁寧に描きすぎw 五条くんはこういうところで男の子をしっかり見せてくれるのが親近感持てるんですよね。男ならそらそうなるわと。


さて次回いよいよ最終話、「その着せ替え人形は恋をする」のタイトルを話タイトルにもってきました。ということは、やはり5巻の最後のページで終わりでしょう。綺麗に終わりを迎えそうで最終話も楽しみです。


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漫画原作の感想はこちら

8巻の感想はこちら(五条くんの心の扉が開いた音が聞こえる)
9巻の感想はこちら(五条くんが今までで一番の恐怖を感じる巻です)