アニメ「その着せ替え人形は恋をする」7話の感想となります。

その着せ替え人形は恋をする


正直ベースなところ、5話、6話ととんでもなく素晴らしい回だったので、7話ではそこまでは至らず若干トーンダウンという印象を持ってしまった7話でした。決して面白くないわけではないですよ、5話と6話が面白すぎたってだけですw


7話は予想通り心寿と会うまででした。ジュジュサマと合わせの話をして、おうちデートして、炒飯食べて、テーピングの話をして、でっか!!となると。

今回のアニメ追加要素はフラワープリンセス烈!!を始めとした作品無い作品に力入れてるところです。

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「主人公が初めて部室に入った時 部長が全裸でア…」

このシーン、プラグまで描写しててええんかそれw ってくらい攻めてますねーw 五条くんのセリフも原作では「全裸でア…」までだったのに、アニメでは「全裸でアナ…」まで言ってるところとかもw

そしてフラワープリンセス烈!!ですよ。6話でも描写に凝ってるなーと思いましたが、7話も例外なく凝ってます。何が凝ってるってエンディングのCV見たら丹下桜とかガチ勢が並んでてそっちに金掛けてるんかいとなるほどw ホント、スタッフがどこに力入れてるのかはっきりしてていいですなあ。

あとはおおよそ原作通りの展開なので、上手く原作をしっかり再現してるなーというところ以外には大きな感想は無いです。あ、五条くんが普段着作務衣であると同時に靴じゃなくて雪駄履いてるのがしっかり描かれてました。これ原作でどっかわかるところあるかな?


しかしホント、ジュジュサマが入るとコントが加速して面白いですね。しっかりツッコミが出来るキャラが出てきたというイメージで面白さに拍車を掛けてます。ジュジュサマこんなに良いキャラしてたんだなあ、原作だとちょっとあたりがキツイ子というイメージが強かったんですけども。

次回はタイトルが「逆光」の話なんで、カメラの話と海の話して終わりでしょうか。スタジオの一連の流れまでじゃきっと尺足りないし。




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その着せ替え人形は恋をする 3巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)
福田晋一(著)
スクウェア・エニックス 2019-05-25T00:00:00.000Z
5つ星のうち4.9
¥660




漫画原作の感想はこちら

8巻の感想はこちら(五条くんの心の扉が開いた音が聞こえる)
9巻の感想はこちら(五条くんが今までで一番の恐怖を感じる巻です)