相撲いじめが終わり、宿禰が勇次郎を呼び出したところから始まる「バキ道」12巻です。

始まりからして、宿禰視点とはいえいきなり勇次郎の解説ですか。こういった解説はいままであまり無かったにせよ、改めてここでやるのもなあという印象から読み始めました。やっぱり新規勢の為に説明しているのでしょうか、相撲いじめで過去の人気キャラを一人ずつ丁寧に解説したように。

そしてなんだかんだ勇次郎に弄ばれる始末。子供の頃の刃牙ですら、勇次郎をして強い相手と認め嬉々として攻撃してきたのに、宿禰相手ではそれすらしないという。この時点で、実は宿禰が大したことない強さという描写がされてしまったのではないでしょうか。再戦はもうないだろうな、この2人。


そして今度出てきたのはジャックハンマー。次の宿禰の対戦相手になるのでしょうか。

ジャックハンマーといえば「グラップラー刃牙」時代のある意味ラスボスであり、刃牙の兄であり、日に30時間トレーニングしていた強キャラです。「グラップラー刃牙」以降もちょいちょい出てきてはそれなりの活躍をしていたイメージがあります。

そのファイトスタイルの大きな特徴は噛みつき。「グラップラー刃牙」ではガーレンの指を喰うわ渋川剛毅のアキレス腱を喰うわの大騒ぎでした。が、最後の最後で勇次郎に噛みつきに挑み、その弱点を的確に指摘されています。

そのあと、記憶が不確かなのですが、噛みつきにあまり頼らず肉体で戦うことに傾倒していったのではなかったでしょうか?ただ、それは「バキ」登場時であって、もしかしたらピクル辺りでまた噛みつきをメインにしてたかもしれません。しかし、噛みつきを捨てた、までいかなくても、優先度を下げたような記憶が、、、それこそ骨延長してまで身体を大きくしたのですから。


というわけで、私の記憶では噛みつきをしない綺麗なジャックハンマーというイメージがありました。そして、「バキ道」で再登場した際には「オール金属総入れ歯」による噛みつきしかしない人物として現れました。


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この徳川御老公の「コウゴウ……?」というやり取りが面白くて面白くてw

カタコト日本語使ってるジャックハンマーが「咬合力」という言葉に対して、まるで「咬合」という言葉を知らないかのように見える御老公。ジャックも「噛ム力デス」と解説しているものの、いくらなんでも御老公が「咬合」という言葉を知らぬはずがあるまいてw 言葉の意味じゃなくて「なに言ってんだこいつ?」って意味で「コウゴウ……?」と聞いたのではないのかなあw


とにもかくにも、今度はジャックハンマーが噛みつきオンリーで相撲もしくは宿禰とやることになりそうです。もうそのまま宿禰を食い尽くして次の話に行ってもいいと思うので、是非ともジャックハンマーには宿禰を平らげてほしいところ。



眠気覚め度 ☆☆


1巻の感想はこちら(いまさら相撲編が始まるのかと思ったけどとんでもない強キャラに期待していた。期待していた。)
2巻の感想はこちら(いくらなんでもオリバが可哀相でしょこれ。。。)
3巻の感想はこちら(腑に落ちない御老公が1話に2回も見れてしまいます)
4巻の感想はこちら(このまま刃牙と宿禰がやれば展開が全然違っただろうに)
5巻の感想はこちら(相撲いじめを開始する前の相撲によるポッと出キャラいじめ)
6巻の感想はこちら(超強力な過去キャラとの相撲いじめ開幕)
7巻の感想はこちら(達人渋川剛気と武神愚地独歩による相撲いじめ)
8巻の感想はこちら(天才喧嘩士花山薫による相撲いじめ)
9巻の感想はこちら(愚地克己と烈海王による相撲いじめ)

10巻の感想はこちら(相撲篇いつまでやるの?)
11巻の感想はこちら(相撲いじめ完了、横綱の扱いがあまりにも酷い)


バキ道 12 (少年チャンピオン・コミックス)
板垣恵介(著)
秋田書店 2022-01-07T00:00:00.000Z
5つ星のうち4.1
¥426







■おまけ
犯すと言われて恥ずかしがる御老公。

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この展開なんなんだよホントw 勇次郎が超雄だからって今更全ての人類が雌に見えるとかどういう設定なんだよこれw これ一体誰が特するんだよwww