「バキ道」始まりの巻、第1巻です。ここより相撲いじめと繋がる相撲の話がスタートします。

20211110_013

これが宿禰の初登場シーン。スピードクライミングの世界チャンピオンに挑むところから始まります。つまり最初は相撲全然関係無いのです。

あれ、そもそもここってなんでこんなシーン描いたんだろう。ホントに相撲に繋がらんぞ。ここはただただ宿禰がとんでもないやつというインパクトを描いたシーンとなります。

このあと、宿禰が相撲の力士だということが判明し、独歩ちゃんとの相撲談義が始まります。いわゆる古代相撲、バーリトゥードルールの相撲とはという話を進めます。

そこから四股を踏む宿禰の話と、2巻で噛ませ扱いされるオリバの話に繋がって1巻は終了です。


この時点ではまだプロローグという感じで、面白いも面白くないも判断出来ないものでした。ただ、1キャラを紹介するだけで1巻が終わっています。まあ、武蔵の時もこんな感じだったし、ピクルの時もこんな感じだったし、最近のバキならまあこんなもんかという印象。

ここから、宿禰無双が始まり、オリバが一方的にいじめられ、刃牙とやればいいのに茶番をし、ただの相撲いじめに繋がるのです。どうしてこうなった。。。


眠気覚め度 ☆☆☆


2巻の感想はこちら(いくらなんでもオリバが可哀相でしょこれ。。。)
3巻の感想はこちら(腑に落ちない御老公が1話に2回も見れてしまいます)
4巻の感想はこちら(このまま刃牙と宿禰がやれば展開が全然違っただろうに)
5巻の感想はこちら(相撲いじめを開始する前の相撲によるポッと出キャラいじめ)
6巻の感想はこちら(超強力な過去キャラとの相撲いじめ開幕)
7巻の感想はこちら(達人渋川剛気と武神愚地独歩による相撲いじめ)
8巻の感想はこちら(天才喧嘩士花山薫による相撲いじめ)
9巻の感想はこちら(愚地克己と烈海王による相撲いじめ)

10巻の感想はこちら(相撲篇いつまでやるの?)
11巻の感想はこちら(相撲いじめ完了、横綱の扱いがあまりにも酷い)
12巻の感想はこちら(ジャックハンマーって強キャラのクセにいまいちパッとしないよね)
13巻の感想はこちら(ジャックハンマーが美味しそうに宿禰を食べます(物理的に))
14巻の感想はこちら(蹴速が出てきたけど求めてるのはそういうのじゃないんですよ)
15巻の感想はこちら(何しに出てきたの蹴速くん??)
16巻の感想はこちら(小指無いだけでこんなに差がつくのはよくわからないけどオリバ素敵)
17巻の感想はこちら(何しに出てきたの宿禰くん??)