いつの間にかKindle版が配信されていたのでようやく読んだ「賭博堕天録カイジ 24億脱出編」の13巻です。来月11月には14巻が出るので、それに合わせてKindle版が出ていたのでしょう。大体1巻分の時間差でKindle版が来ますので。

気づいたら13巻まで出てたんですねこれ。黙示録、破壊録、堕天録が13巻だったので、後発シリーズも13巻完結と思いきや法則が崩れたのが和也編の10巻から。それからワン・ポーカー編が16巻で、24億脱出編が13巻でまだ終わらず、と。

というかずっと堕天録ですね。堕天録シリーズで52巻か。24億脱出編の14巻が出れば53巻。

え!?53巻!?そんなにこのシリーズやってるの!?

数えてみたらびっくりしてしまいました。どこまで堕天を続けるんだカイジよ。。。


そして13巻の話に戻りますが、続きに続いてる24億脱出編。逃げて保険証を取りに実家に帰って銀行口座を作って車を買って移動を続ける日々。13巻まで来てもまだまだ終わり気配がありません。

今巻のメインは突然始まった債務者とのカーチェイス。正直なところ、12巻のくだらないキャンパーとの話で1巻が終わるよりは全然よかったと言えるのですが、だとしてもこのカーチェイスひとつで13巻まるまる使うのはいかがなものかと。

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ただまあ、このやり取りで1巻使えるほどネタが続くのは福本先生の才能よな。確かに思考から何から何まで丁寧に描いたらここまで引っ張れるわ。

信号無視したり、対向車線に無理矢理入り込んでバック切り替えししたり、でも決して事故を起こすでもなく淡々と。現実にこんな追われ方をしたらこういう風になるのかなと想像は出来ます。そこが上手さか。

しかし、全く話が進展しないのはいかがなものかと。そもそも逃げ出さないで最初から勝ちを認めさせればこんなことになってなかったのに。ただそれだと、それ以上の話に発展しようが無いから逃げてるのか。

果たしていつまで続くのか「賭博堕天録24億脱出編」。文句言いながらも読み続けてるのは信者の証よな。。。


眠気覚め度 ☆☆


12巻の感想はこちら (黒沢が終了した今、福本先生が一番楽しんで描いてるのはこのカイジなのかもしれない)
14巻の感想はこちら (だらだらと進む展開にも関わらず毎巻買ってしまう私はまさしく信者なのだろう)
15巻の感想はこちら(1冊まるまる使った大ネタが仕込まれてるけど話は全く進みません)
16巻の感想はこちら(久々にちょっとだけ話が進みました)
17巻の感想はこちら(リサイクルショップのゴロじいにフォーカスあてすぎなところは面白い)