イタリカの防衛線に参戦した航空部隊メインの自衛隊が大活躍するゲート6話でしたね。
これこそがゲートの真骨頂、遥か先を進む文明を持つ日本が圧倒的な力により敵を蹂躙して制圧する様。
その徹底的な攻撃に残るのは絶望のみ。そんな描写を丁寧に描いた回だと思います。
そのあとも戦後交渉でも文化の違いを示しているのも、また味わい深いです。 

とはいえ、今回はそれだけで終わってしまった回でした。これはこれで、ここはじっくり表現するべきだと思いますし、見てても面白かったのでよかったと思います。こういうのはスローペースでも問題ないね。

ところで栗林の体術があれだけ通用するのも、技術、訓練の差なんでしょうか。
単純に体術、もしくは剣術や槍術なら帝国側にも分があってもいいのではとは思います。
まあ栗林のは銃剣体術だからそれはそれで別物だけれど。
アニメどこまでやるんだろうな、炎竜前にやるあの戦いまでやるのだろうか。
前にも書いたと思うけど、その戦いの原因となるものもアニメでどこまで表現するのか。

なんにせよ、適度に面白いので安心して観れる作品にはなってると思います。
さてさて、次回は伊丹が捕まってあんなことやこんなことや上になったり下になったりですね。
ピニャ殿下の焦った顔が見れるぞー。