東雲半月が登場して序章が閉幕に向かっている「惑星のさみだれ」アニメ4話の感想です。
Amazon Primeはこちら (惑星のさみだれ)
第4話は2巻の9話から11話までの内容となっています。いつものごとく余計だと思われる範囲はガッツリ切り取られてる感じです。大筋の話は当然問題ないです。
にしても、原作でもさみだれと夕日の魔王コンビ会話は違和感ありありだったけど、アニメになると尚更こいつら頭おかしいんじゃないかってくらいに見えてしまうなwww
半月がさみだれにオススメ漫画借りるところ、最初から「魔法少女マジカルマリー」になってました。「あみちゃんとネズミ」はここ以降出てこないので妥当な変化点です。
半月と氷雨さんの出会いシーン、氷雨さんのこのセリフはカット。このあとの夕日がお腹を下すシーンもカットされてるので不要となったのでしょう。とはいえ、このセリフがあるからこそ夕日が朝比奈家に十分馴染んでるという表現だったので、カットはちょっと残念。
このシーン、原作まんまなんですが、アニメはなんか迫力無いですね。漫画の方が強弱わかりやすく盛り上がります。
次は大学の学食で氷雨さんと三日月と夕日が会うシーンなんですが、火渡妹がいないせいで氷雨さんが夕日にだる絡みしてる雰囲気になっています。超能力戦士のくだりがないのがなんともなあ。
そのあと三日月の話になりますが、この三日月の特徴的なシーンはカット。このあと三日月の異常性は出てくるものの、この笑顔に関してはそんな掘り下げられてるわけでもないからカットしちゃったのかな。ここが無いと三日月の怖さがわからないとも思うのだけども。
きちんと出てきた必殺技のくだり。原作6巻の大事な大事なシーンに向けた伏線なんですよねこれ。あのシーン、どうやって表現するのかなー、漫画的な表現の極みみたいなものだから、アニメでは難しいんじゃないかと思ったり。
朝比奈父親が小説家だったり朝比奈母親が医者だったりの話はばっさりカット。夜な夜な夢の中で夕日とさみだれが会っているという話もまるカット。この設定、今後どうやって活かされていくんでしょうか。
酒のシーンは18の数字が20に変更。これはアニメ化ゆえだろうしなあ、「ぐらんぶる」も全員20歳以上に変更されていたし、仕方ないか。
氷雨さんの「潰れてもらうぞ」のセリフも「無理するなよ」という違う意味のセリフに改変。遠慮なく接してくる弟ポジションから心配される弟ポジションの立場に変わってしまった夕日の存在。これやっちゃうと、やっぱり氷雨と夕日の関係性がいびつになってしまっているような。前にも書いた気がするけど、後半は氷雨に出番無いからいいのかなあ。
「大人が笑うのはな 大人は楽しいぜって子供に羨ましがられるため 人生は希望に満ちてるって教えるためさ」
半月の名言発動。こういう人生観とかが実は「惑星のさみだれ」の主題だったりするんですが、果たしてアニメだけ見てる人はそんなところまで理解出来るように作られているだろうか。だがしかし、こういうところが表立って出てくるのはこのあたりからだし、むしろ序章が終わって人数増えてからがメインなのでまだいいのか。
てなわけで、半月登場で一気に話が動き始めた4話でした。が、正直まだまだアニメクオリティとして物足りないところ。このあとバトルシーンとかめちゃめちゃ多くなっていくわけですが、いったいどうなることでしょう。
5話は2巻の次の泥人形戦までですかね。6話から三日月の話が始まりそうな気がする。2巻範囲の面白いところは次からなので期待しましょう。
余談ですが、今回もノーパン(チラ)でした。
このシーンくらいパンツ見せてもええやろ。未成年だからダメとかあるのかい??
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第4話は2巻の9話から11話までの内容となっています。いつものごとく余計だと思われる範囲はガッツリ切り取られてる感じです。大筋の話は当然問題ないです。
にしても、原作でもさみだれと夕日の魔王コンビ会話は違和感ありありだったけど、アニメになると尚更こいつら頭おかしいんじゃないかってくらいに見えてしまうなwww
半月がさみだれにオススメ漫画借りるところ、最初から「魔法少女マジカルマリー」になってました。「あみちゃんとネズミ」はここ以降出てこないので妥当な変化点です。
半月と氷雨さんの出会いシーン、氷雨さんのこのセリフはカット。このあとの夕日がお腹を下すシーンもカットされてるので不要となったのでしょう。とはいえ、このセリフがあるからこそ夕日が朝比奈家に十分馴染んでるという表現だったので、カットはちょっと残念。
このシーン、原作まんまなんですが、アニメはなんか迫力無いですね。漫画の方が強弱わかりやすく盛り上がります。
次は大学の学食で氷雨さんと三日月と夕日が会うシーンなんですが、火渡妹がいないせいで氷雨さんが夕日にだる絡みしてる雰囲気になっています。超能力戦士のくだりがないのがなんともなあ。
そのあと三日月の話になりますが、この三日月の特徴的なシーンはカット。このあと三日月の異常性は出てくるものの、この笑顔に関してはそんな掘り下げられてるわけでもないからカットしちゃったのかな。ここが無いと三日月の怖さがわからないとも思うのだけども。
きちんと出てきた必殺技のくだり。原作6巻の大事な大事なシーンに向けた伏線なんですよねこれ。あのシーン、どうやって表現するのかなー、漫画的な表現の極みみたいなものだから、アニメでは難しいんじゃないかと思ったり。
朝比奈父親が小説家だったり朝比奈母親が医者だったりの話はばっさりカット。夜な夜な夢の中で夕日とさみだれが会っているという話もまるカット。この設定、今後どうやって活かされていくんでしょうか。
酒のシーンは18の数字が20に変更。これはアニメ化ゆえだろうしなあ、「ぐらんぶる」も全員20歳以上に変更されていたし、仕方ないか。
氷雨さんの「潰れてもらうぞ」のセリフも「無理するなよ」という違う意味のセリフに改変。遠慮なく接してくる弟ポジションから心配される弟ポジションの立場に変わってしまった夕日の存在。これやっちゃうと、やっぱり氷雨と夕日の関係性がいびつになってしまっているような。前にも書いた気がするけど、後半は氷雨に出番無いからいいのかなあ。
「大人が笑うのはな 大人は楽しいぜって子供に羨ましがられるため 人生は希望に満ちてるって教えるためさ」
半月の名言発動。こういう人生観とかが実は「惑星のさみだれ」の主題だったりするんですが、果たしてアニメだけ見てる人はそんなところまで理解出来るように作られているだろうか。だがしかし、こういうところが表立って出てくるのはこのあたりからだし、むしろ序章が終わって人数増えてからがメインなのでまだいいのか。
てなわけで、半月登場で一気に話が動き始めた4話でした。が、正直まだまだアニメクオリティとして物足りないところ。このあとバトルシーンとかめちゃめちゃ多くなっていくわけですが、いったいどうなることでしょう。
5話は2巻の次の泥人形戦までですかね。6話から三日月の話が始まりそうな気がする。2巻範囲の面白いところは次からなので期待しましょう。
余談ですが、今回もノーパン(チラ)でした。
このシーンくらいパンツ見せてもええやろ。未成年だからダメとかあるのかい??
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惑星のさみだれ (2) (ヤングキングコミックス)
posted with AmaQuick at 2022.07.30
水上悟志(著)
少年画報社 2006-09-27T00:00:00.000Z
¥495
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