2021年05月

ヘルドッグス 地獄の犬たち - 超画力で描かれるヤクザの世界

「ヘルドッグス 地獄の犬たち」は1話から壮絶な殺人シーンを超画力で描き上げているヤクザもの作品です。画力もさることながら、その構成、見せ方が非常に上手く、凄惨なシーンにも関わらずするすると読み上げてしまうことが出来てしまいます。

1話は無料で読むことができるのでこちらからどうぞ。
Comic Walker ヘルドッグス 地獄の犬たち

ただこの作品、あまり中身に突っ込んで色々書いてしまうと、ネタバレになってしまうのであまり書きたくないところ。1話の時点でその話が出てくるとはいえ、知らないでそれを読むのと知ってそれを読むのは全然違うのでねえ。正直、自分は1話を無料で読んでその展開に思わず関心し、一気にこの作品に興味が沸いたわけでして。なので、これ以上はあまり書けない、というのが本音です。

なんだけど、、、これコミックの表紙カバーには思い切りそのネタバレ書いてるのよね。電子書籍だと買わないとカバーまでわからないけど、店頭で買う場合これ読んじゃうよね。それは実に勿体無い気がするんですよこのヘルドッグスの場合は。

何も知らない状態で1話を読めばその凄さがわかっていただけるのではないかなあ。最初の襲撃から始まって、そのあとの処理まで済ませるのが1話に詰まっており、その中で幾度も絵で伝える心理描写が行われ、続きが気になって気になってページをめくる手が止まらなくなってしまいます。

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いきなり車で先制攻撃から始まる軽快なスタート。

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処理は地元の小僧にお願いしようとしたら穴が浅いという半端な仕事をするところだったので信用できないと判断(舞台が沖縄なので穴が浅いと台風で露見するのではという懸念から)。

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中途半端な仕事をさせない覚悟を決めさせるために、共犯者にしたてあげる。


もうこの痺れるような展開が非常に上手い。共犯者にしたてあげるのも実際にあった殺人事件で取られた手法を模倣している形だし、臨場感が伝わるので現場の小僧たちがどれだけこの主人公たちに恐れおののいているのかも明確に伝わるし凄く読みやすい。この1話だけで傑作になると確信しました。

2話以降の展開も戦闘に発展していないのに息を飲む展開が続きますし、どこまでも緊張感を持って読めます。長所でもあり短所でもあるのは超画力がゆえに割とグロいシーンもバンバン出てしまうところ。こういうが苦手な人は無理だろうなあ。ただそれもまだ1巻では1話だけなのでなあ。今後は増えていきそうなところだけど。

というわけで、「ヘルドッグス 地獄の犬たち」はとても極太で超画力、シリアスな展開の抜群の緊張感を持った作品でとてもオススメです。

小説原作とのことで、そのお話がそもそもしっかりと読み応えがあるそうです。私は小説は未読なのでこのコミック版で追っていくつもりです。


眠気覚め度 ☆☆☆☆

ヘルドッグス 地獄の犬たち 1 (ヒューコミックス)
イイヅカケイタ(著), 深町 秋生(その他)
5つ星のうち4.0
¥704


青騎士 第1号 ざっくり感想

ハルタから分かれた新創刊雑誌「青騎士」の創刊号ざっくり感想となります。
ハルタを読んでいたわけではないのですが、「不死の猟犬」「乙嫁語り」「不思議の国のバード」といい、やたらとハルタ作品が好きなので、新創刊ならここから読み始めてもいいのではと思った次第です。

率直な感想としてはとりあえず次号はいいかなーというところ。自分にはちょっと難しいかもしれない。
それでは適当にいってみましょー。


■夜な夜な夜な
  連載作品だけあって導入という感じ。読むのに疲れそう。  
  
■ハンバーガーちゃんのまんが道。
  癒し枠。4ページしかないのがもったいない、もっと読みたい。
  
■クロシオカレント
  導入なんだろうけどよくわからん。。。
  
■ムシ・コミュニケーター
  面白い。最後切ない。
  
■篠崎くんのメンテ事情
  正直絵の構成の時点で読む気が起きなかった。。。
  
■レシートキョンシー
  面白い、続き気になる。こんな効果あるならレシート使いたい時あるかも。
  
■ディジーレコード0014
  面白いけど最初と最後がよくわからんかったなあ。どういう繋がりなのか理解できなかった。
  
■シャーリー・メディスン
  癒し枠。森薫は料理の描き方が丁寧だから作ってみたくなる。
  
■波間の子どもたち
  連載ということで導入部なのかもしれんけど全然わからん。ウインナーのくだりから海に走り出すのが理解追いつかん。
  
■マイ・フレーム・イズ・ビューティフル
  面白いけど読み続けるには力が要りそう。
  
■玻璃の娘
  描き込み凄すぎて目が疲れるけど話は面白い。結論を匂わせるだけで明言しないのがまた良い。
  
■音盤紀行 追想レコード
  面白い。読みやすい。主人公がいもっぽい姉ちゃんなのがまた良い。
  
■北北西に曇と往け
  面白そうだけど1話からいきなりハードやね。
  
■紅椿
  エッチだあ。。。
  
■おんニャの一生
  これはひどい。絵もひどければ正直話も何がしたいのかまったくわからなかった。
  
■凍犬しらこ
  雰囲気面白そうなんだけど設定が全然わかんなくて何してんのか意味がわからない。雪を溶かしたお湯でインスタントラーメン作って熱いからって雪ぶち込むまではいいとしても、そのラーメン喰ってなんでまあ熱そうに食べる表現があるんだ?あんな氷の塊入れたら即座に冷めるでしょ。
  
■ホテル・ライラック
  1話目でこの設定見せて、今後どう展開するのか。過去の支配人をなぞることになるのかな。面白くなりそう。
  
■あべこべの国のアリス
  まったく意味がわからない。
  
■瀬をはやみ
  面白い。切ない。読むのに力要るけどこういうオムニバスでもっと読みたい。
  
舐犢の愛
  そこそこ面白いかなあ。これに限らないけど、青騎士の作品は全体的に描き込みが凄いよね。
  
■リナリア
  うーん、悪くはないんだけど、なんというか地味というか。
  


青騎士 第1号 (青騎士コミックス)
森 薫(著), 入江 亜季(著), 柴田 康平(著), こかむも(著), 鰤尾 みちる(著), 伊田チヨ子(著), 甘酒縞(著), 高橋 拡那(著), 御茶漬 海苔(著), ハラヤス(著), 渡邉 嘘海(著), 梶谷 志乃(著), 大槻 一翔(著)
5つ星のうち3.5
¥792

不死の猟犬 7巻 (HARTA COMIX)
八十八 良(著)
5つ星のうち4.5
¥713


豊田さんは悩まない。 - 女子大生の日常ファン垂涎の津々巳あやワールド

「女子大生の日常」という作品があります。中身は自堕落な主人公宇都宮カレンが送る日常生活で、台風で部屋の屋根が飛ばされたので学校に行きモンハンの続きをやるような、ツボにはまる人は確実にはまるギャグ漫画です。

そしてこの「豊田さんは悩まない。」はまさしく「女子大生の日常」のセンスを引き継いでおり、津々巳あやワールドファンには必見の傑作となっています。読んだら思わず笑ってしまうこと受け合い。是非とも皆様に一読いただきたい作品です。

メインの話は同じ中学校出身の3人が同じ中学校の教師として再会し、そこで繰り広げられるドタバタ劇なのです。つまり女子大生の日常の舞台が中学校教師になったようなものですね。そんな「豊田さんは悩まない。」の何が面白いのかというと、やはりネタのセンスが素晴らしい。

例えば赴任して最初の場面でよくありがちな生徒からの「先生は初体験とかいつッスかー?彼氏はー?」なんて質問をしようものなら。
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殴るだけに終わらず「プロに狩られるぞ!」発言。そのプロとは、
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いやー、攻めてますね。
しかも最初の「女に彼氏の有無を聞くなんてセクハラじゃない!?」はまだしも「公共のポスターで女性の身体のラインが露骨にわかるアニメ絵なんてセクハラよ」なんて既に関係無いし、「男女平等!男女平等!」とかただ言いたいだけだし。こういうネタで笑ってしまう人には絶対に「豊田さんは悩まない。」が合っていると思います。

しかもただ単にこういうネタが面白いだけなのではなく、普通にハートフルストーリーっぽい話もあったり全体の構成が上手い。主人公の豊田さんは適当に仕事したくないだけなのに何故か色々上手くいってしまうしその流れもまた面白い。おまけに一切表情は変えないのがまたグッド。代わりに周囲が良い反応してくれるのでバランスを取ってるんですな。よきよき。

女子大生の日常で言うと主人公同士はタイプが近いんですよね。豊田さんとカレンは似た思考してて。なので女子大生の日常が好きだった人は絶対に好きになるはず。現に私がそうなった。


女子大生の日常からもキャラが連続出演していて、そのキャラ付けがまた割りと本気で気持ち悪くて素晴らしい。それが森山先生です。
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「豊田さんは悩まない。」の森山先生。

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「女子大生の日常」の森山先輩

登場の仕方もそっくりで見た目も雰囲気も一緒です。ですがこの森山先生は女子大生の頃に比べて格段に進歩しているところがあります。
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妙にポジティブ。

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妙に積極的。(連続で並べると同じ顔してんなw)

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「距離の詰め方が煽りドライバーよりえげつねぇ…!!」

いやもう、ここホントに大笑いしたところなんですが、こんなに面白い距離の詰め方の表現あります?前述のフェミ思想もそうだし、このブラックな感じで笑いを生み出すセンスが本当に凄い。こういうの好きすぎる。森山先生の扱いも女子大生の日常と変わってなくてまた面白い。

あと他にも女子大生の日常からキャラが出てると思ったのですが、どうやら別人扱いのような。
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鈴木先生(右)と佐藤先生(左)

これてっきりこのキャラだと思ってました。
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「女子大生の日常」より、翔太

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「女子大生の日常」より、モブ子(有子)。

鈴木先生の方は少なくとも苗字は違います。「女子大生の日常」の方は「青木愛(ラブ)」です。最も、女子大生の日常の時は小学生だったので、親の事情や既婚だったりするならまだ同一人物の可能性はあるのかな。

佐藤先生は女子大生の日常の方で佐藤呼ばわりされてるシーンを見かけなかったので、こっちはそのまま佐藤有子かもしれないですね。これだけ同じに書くなら同一キャラか単なるモブかどちらかだと思います。後者なら面白い。


というわけで、個人的に大好きな「豊田さんは悩まない。」を推します。「女子大生の日常」が好きなら絶対に合うはず。


眠気覚め度 ☆☆☆☆

2巻の感想はこちら(面白さド安定、ラクに笑いたいなら本当におすすめの作品です)




りもで・りんぐ - 家電を魔改造して時空を越えろ

天才女子高生 出水川もなか が生活に横着するために家電を魔改造してドタバタする、ほのぼのコメディに見せかけたブラックコメディです。非常に面白かったのでこれは全力で推したいです。どんな感じかは作者のメッセージを見た方が早いでしょう。


これだけでも十分ブラックな感じが伝わるかと思います。相手に惚れさせるとか心を入れ替えるとか既に科学を超越しています。ポジティブ帽は実際にほしいタイミングあるかも。

この「りもで・りんぐ」、導入の1話目が本当に素晴らしいです。最初は家電製品を改造して、日々の生活を横着するための発明品の説明から入るのですが、それらの発明品が現実ににありそうなのがグッド。最初に出てくるのが「寝ぐせ直し機」で、こんなのあったらドライヤー業界壊滅するなと思いつつもこんなの誰もがほしがっている(一部の頭頂部がキレイな人を除く)ものですし、次の「持ち物セッティングマシーン」は原理はともかくその日に必要なものが勝手に出てくるというこれまた便利な代物だと。あとは実際にありそうな、というより既に実現している「金魚のえさボタン」でえさを与えているという。

ここまではまあ、ありがちな普通の改造品っぽい印象じゃないですか。そこに出てくる、1話で完成させた「遅刻防止機」ですよ。
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そもそも遅刻防止機を作ったのに寝坊して遅刻しそうになっているという矛盾。このあと遅刻防止機を使ってもなかは見事遅刻せず学校に辿りつきます。しかも「はたから見ると一瞬で移動してるような錯覚をするかも」という弁。
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父です。これは気づいてしまいましたね、遅刻防止機の本質に。父が試してみると、、、
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と、このように「遅刻防止機」は「時間停止装置」だったのですね。これは魔改造、現実に起こりえないものをサラッと作ってしまうという、神への挑戦。このような話が主軸なんです。おまけにこの発明品を誇ることなく、自分たちのためだけに使うことで周囲への影響を小さくしており、まるで単なる日常コメディのように見せているのが面白いところ。こういうまともそうに見えてぶっ壊れてる系の話は大好きです。たまらない。

あとはキャラ付けも良くて、主人公の もなか は発明することに興味を持っていてそこまで発明品を悪用するような俗人ではないことがグッド。妹の いずみ は苦労人で健気で、発明品に頼らず生きようとする姿勢がグッド。この2人に対して、小学生の弟である もり が妙に俗人的で欲望に忠実で発明品を使ってうまいことやってやろうという姿勢が良いバランスになってます。好きな子に振り向いてほしいばっかりに発明品に頼ろうとしたり、パンチラに執着したり、未来を見て安心しきって好き放題やったり、未来であんなことになってたり。もなかといずみを合わせてドラえもんポジションだとしたら、もりはのびたポジションですね。お話を回す役回りが多い。

そんなブラックドラえもん的な話に近いのがこの「りもで・りんぐ」です。すんなりラクに読めるし、思わず笑ってしまうシュールさがあるし、非常にオススメです。これは本当に面白い。

発明といえば「スピーシーズドメイン」もある意味発明物でしたね。あれは発明もぶっ飛んでるけど、それ以上に色んな種族が集まる世界というのとその恋愛がベースなところがもっとぶっ飛んでました。発明を重視しているのはこっちかな。しかも内容は「スピーシーズドメイン」よりも頭おかしいものが多いという。


眠気覚め度 ☆☆☆☆☆


りもで・りんぐ 1 (MeDu COMICS)
ふくたいさお(著)
5つ星のうち5.0
¥711



異剣戦記ヴェルンディオ - 戦乱の世の辺境の地にて酒場を開く

「Helck」の七尾ナナキが描く新作「異剣戦記ヴェルンディオ」は戦乱のファンタジー世界にて酒場を開く傭兵クレオと謎の亜人コハクの物語です。

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なのですが、メインが酒場経営ではないところがこの作品の紹介の難しいところ。

正直に言ってしまうと、1巻の時点では何がしたいのか全くわからないです。
酒場経営と言いつつ、話の主軸は「異剣」と呼ばれる、特殊効果を持ち使い手を選ぶ剣となります。
この「異剣」を使えば火を発生することが出来たり使い手の能力を飛躍的に上昇させることが可能であり、この戦乱は「異剣」が中心となって広がっているのです。

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それが「異剣戦争」。タイトルの「異剣戦記」はここから来ているのですねー。この戦争を生き抜くには異剣を手に入れる必要がある、そのためにはまず異剣から来てもらう、だから酒場をやるんだという流れで酒場を開くこととなります。正直酒場との紐付けは弱いかなあと。人を呼びこんだところでどうやって異剣を手にするかはまだ作中では考えていないということで終わっていますし。

その割には酒場経営するために野菜を作ったり井戸を掘ったり酒場の小屋を作ったり実際に営業してみたりと、その辺りの描写は細かくて読んでて面白いです。これ異世界系で酒場をやるという発想が先にあってあとから異剣とかの設定を考えたのかな。話を膨らませるためにとか。

酒場辺りの話とか酒場に来た酔っ払い女騎士の話とかは色々面白いのですが、やはり何がしたいのかよくわからないというのが率直な感想です。そもそも戦乱の世界になっている理由が不明だし(それが異剣が原因なのかな?)、何よりコハクが主人公に執拗につきまとって守ろうとするのが全く説明されていないし。

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登場から一貫してコハクはクレオを生かそうとするのですが、その理由は一切語らず。そもそもこのコハクの存在自体が全て謎。この辺りが解明していくのはいつになるのやら。

世界観もクレオ周辺の話しか出てきてないので町並みや庶民の暮らし等も推測できず。酒場経営して異剣を集めてそのあとどうしていくのかもまだ計画されておらず。謎だらけで何もわかりません。

なのにそれなりに面白いと思って読めてしまうのが不思議だなあこれ。絵はHelckの初期から見ると格段に上手くなってるし、話の間も上手い。この感じでまだまだ続き読みたいと思わせてしまうのは素直に凄いと思います。


眠気覚め度 ☆☆☆☆


2巻の感想はこちら (酒場要素どこ??)
3巻の感想はこちら (酒場要素が戻ってきて話も展開して面白くなってきた)



 

をのころん - 男の性態を描く問題作

男性器に興味しんしんな女子高生 小野緒乃子 が様々な男の性態に迫る作品が「をのころん」です。
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性態は誤字ではありません、意図的に性態にしています。というのもこの作品、基本的に男のどうしようもないところにばかり着目しているのですね。

例えば、
銭湯に入る時は入り口で必ずちんちんを剥いているとか、
レンタルビデオ屋のAVコーナーではどんな振る舞いがされているのかとか、
オナホールに掛ける情熱とか、
カプセルホテルの実情とか、
個室ビデオ屋の実情とか。

つまり、なかなか知りえない、特に女性からはまず知ることはできない(というより知りたくもない)情報が満載の正に情報誌です。これが男の性態を知るには絶好の作品なのです。是非ともこの作品を手にとって男の性態を知り、気になるあの人との会話のきっかけを掴みましょう。※話題の効果には個人差があります。

さてさてその中身、まずAVコーナーの場合では、
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アダルトコーナーに潜入します。まさしくこの絵はアダルトコーナーですなあ。がしかし、この陳列棚の見た目だけでは普通の作品棚にも見えますね。果たして本当にアダルトコーナーなんでしょうか?

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この顔、この真剣さ、これはまさにアダルトコーナーにおける男性の表情です。うーん、男はエロに命を賭けているので、アダルトコーナーは戦場にも等しいのですなあ。

全然関係無い話ですが、学生の頃の先輩の話で、夏休みで気ままにあちこち行ってちょっと時間をもてあましたので地元ではないゲオのアダルトコーナーに冷やかしに行ったら学校の友人と遭遇したという話を聞いた覚えがあります。その学校の友人の地元だったというオチ。これその友人からしてみたらものすごい災難よな、見られたくないところ見られたようなもんだし。

あとはカプセルホテルの話がなかなか。
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カプセルホテルは、日々のくたびれや鬱憤をアルコールに漬けて熟成させて、終電を逃した後悔を携えた人たちが密集する場として紹介されてます。まあ、間違ってはいないかな。圧倒的にホテルより安いしな。

おまけにサウナでアルコールを抜いたあとはカプセルホテル内の居酒屋でまた酒を飲むループに陥る男性を指して一言。
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このド直球感がいいですなあ。

カプセルホテル、サウナと言えば学生の時に一度だけ行ったことがあるのですが、ここで書かれているようにひたすら飲んで吐きまくってから入ったのを覚えてます。そのあと風呂に入ってシャワー浴びながら吐いていた記憶も(水と酒しか飲んでないから水分しか出ない)。で、風呂上りにフルーツ牛乳を飲んで雑魚寝スペースで横になっていたらまた吐き気をもよおして、慌ててトイレを探すも場所がわからなくてその辺にフルーツ牛乳をぶちまけたんですな。で、お店の人に謝りながら着てた寝巻きを交換してもらってそのまままた眠りについた気がします。驚くことに、翌朝はなんと二日酔いも無くすっきり起床。ウコンの力の偉大さを初めて見に染みたのがあの時でしたね。いや懐かしい。

そしてカプセルホテルの対比に描かれる個室ビデオ屋。
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どんなところかというと、レンタルビデオ屋を例に出して、
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個室ビデオやレンタルビデオ屋のイートインスタイル。なるほど言いえて妙だ。
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「その場にいる全員がシコっている空間!」

確かにそうなのかもしれないけれども、もう少しこう、言い方と言うか。
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ひたすら念押し。個室ビデオ屋はシコりに来る場所!

とはいえ、ただ単にシコりに来るのを主張するだけでなく、それなりに理由があってみんな来ているという説明もあり説得力はあります。そりゃ家庭持ちのお父さんがシコる場所なんてそうないわな。そんな個室ビデオ屋の内容も懇切丁寧にしてくれているので、気になるあの人との会話の糸口を探している女性のみなさんはもちろん、行ってみたいけどシステムがわからなくて尻込みしている男性にもオススメです。


そんなわけで、下世話なネタメインの「をのころん」ですが、読む分にはラクに読める部類なのですっと読めます。ただ絶対女性受けはしないですこれ。こういうのをネタとして読める人でないと無理でしょう。しかもネタはネタなんだけどそこまでネタでもなくてそれなりに事実だというのもまた難しいところ。ううむ、男の性態というのは如何に難しいものなのか。

あとは、きっとこれの女性版も自分が知らないだけでどこかにあるんじゃないかななんて。あったら読んでみたいですな。ホストクラブに行く女性心理とか長蛇の列を作る女子トイレでは何が起きているのかとか。あまり書きすぎると刺されそう。


眠気覚め度 ☆☆☆

をのころん
をのころん
posted with AmaQuick at 2021.05.25
高本 ヨネコ(著), ルノアール 兄弟(著)
5つ星のうち4.2
¥495


ウコンの力 ウコンエキスドリンク 100ml×6本
ハウスウェルネスフーズ
5つ星のうち4.2
¥959 (¥2 / ミリリットル)

2021年週刊ビッグコミックスピリッツ25号ざっくり感想

2021/05/24 週刊ビッグコミックスピリッツ25号のざっくり感想となります。
ダンス・ダンス・ダンスールがアニメ化、二月の勝者がドラマ化、アオアシが次号発表でおそらくアニメ化かドラマ化。最近メディア進出多くない?絶好調やな。

それでは今回も適当にいってみましょー

■九条の大罪
  文字多くてつらいんだよなこれ。。。
  
■結婚するって、本当ですか
  とまどい本城寺さんがかわゆい。

■アオアシ
  矢印を見ろってリベログランデもそんな感じじゃないっけ。一目見た矢印で真っ先に思い出したのはクレイジータクシー。

■プラタナスの実
    置き配意外と楽で好き。

■うきわ、と風鈴。-友達以上、不倫未満-
  じわじわと不倫の伏線が張られてますねえ。

■二月の勝者 - 絶対合格の教室 -
 「塾は情報や戦略をお金で買うところ」なるほど。

■君は放課後インソムニア
 まずいな「穴水みたいな子は10代を最後にふしぎと消える」の意味がわからないぞ。
  
■土竜の唄
  あれ、頭おかしい何したいのか一切理解できない話が終わったら急激に話進んでる。

■ぽんこつポン子
  未来エンドかあ。作者の株の未来エンドも見たいですな。

■教場
  なるほど身体検査は手までしっかりとということか。

■ダンス・ダンス・ダンスール
  潤平スゴイよな、次へ次へとステップアップしていく。なんというサクセスストーリーだ。

■ジャガーン
  これもうすぐ終わりってことでいいんかな、終わりそうだよね。
  
■忘却のサチコ
  ユーチューバー篇だった。これ以上の言及はやめておこう。
  
■バトルグラウンドワーカーズ
  これもクライマックスに向かってるよなあ。面白いけど辺獄のシュヴェスタの方が面白かったのは間違いない。
  
■チ。-地球の運動について-
  めちゃつよ!これは思いもしなかった展開!

■ひらやすみ
  確かに大学は最初の友人作るまで大変かもね。最初のレクとかで友達作り失敗した人はその後孤独期が長かったように思える。
  
■あの月に向かって打て!
  あんまりチームメンバを深堀せずに大会まで来てるから各キャラ付けがよくわからないというのはあるかもしれない。
  
■警眼-ケイガン-
  これもそろそろ終わる?
  
■気まぐれコンセプト
  酒販売期間の罰金式酒提供ネタはネット上で見たことあるけどどこまで本当にやってるんだろうか。




週刊ビッグコミックスピリッツ 2021年25号【デジタル版限定グラビア増量「奥山かずさ」】(2021年5月24日発売) [雑誌]
週刊ビッグコミックスピリッツ編集部(著), 真鍋昌平(著), 若木民喜(著), 小林有吾(著), 東元俊哉(著), 野村宗弘(著), 魚豊(著), 高瀬志帆(著), オジロマコト(著), 高橋のぼる(著), 矢寺圭太(著), 長岡弘樹(著), みどりわたる(著), ジョージ朝倉(著), 金城宗幸(著), にしだけんすけ(著), カレー沢薫(著), 阿部潤(著), 竹良実(著), 真造圭伍(著), 寒川一之(著), 早坂ガブ(著), 石ノ森章太郎(著), 三条陸(著), 佐藤まさき(著), ホイチョイ・プロダクションズ(著)
5つ星のうち4.0
¥400


ジャガーン(12) (ビッグコミックス)
金城宗幸(著), にしだけんすけ(著)
5つ星のうち4.7
¥605

女の園の星 - 淡々と描かれ続ける超シュールギャグに抱腹絶倒

「女の園の星」は間違いなく面白い。ただ、シュールが故に合わない人には決して合わないだろう。しかも人にどういう作品なのかを伝えるのが非常に難しい。これをどう伝えるべきか、なんと田中圭一先生が的確に表現してくれていました。


「伝染るんです。」と「動物のお医者さん」とは言いえて妙です。確かに「伝染るんです。」が好きな人ならこれは容易に受け入れられるのかも。かくいう自分も、もともと「伝染るんです。」が好きであるというのと、このTweetを見て読んでみることを決めました。

というのもそもそも、「女の園の星」がギャグ漫画だとは見た目からは想像出来ていなかったんですよ。もっと重そうな、女性誌ならではのドロドロな表現とかがあるものだったりするのかななんて思ってたり。それが上記の説明に触れて、あらこれはちょっと読んでみようかしらと至ったわけです。

正直ドはまりしましたこれ。

淡々と、実にほとんどが中身の無いことでやり取りをされていて、文字が多いのにそれを読ませてしまう面白さが確かにあります。主人公の星先生はほとんど感情を表には出さず、物事に対しても基本的に動じず対応していくさまはそれだけで十分面白いし、対比的に星先生のメインの話し相手となる小林先生はそれなりに感情を出すことでバランスを取っているのが素晴らしい。小林先生がいるからこそ星先生のシュールさが生きています。

しかも、実は笑わせてくるのは星先生ではなくて学校の女生徒側がほとんどという設定のおかげで、星先生が淡々とお話を回していくだけなのがまたいい。いわゆる巻き込まれ方ギャグとでも言うのでしょうか。

また内容がありそうでなさそうでその絶妙なラインが面白い。女生徒が外を見たら教室のベランダに犬が吊るされているというシーンが授業中に突然発生するだけでもう面白い。そもそもそのシチュエーションになること事態が意味がわからなくてそれがたまらなく面白い。理由は教師の親が入院して犬の面倒を見なければいけないので学校に連れてきてしまったということなので実際にもまあ無いとは言い切れないラインだし。その状態に対して「クラス犬」として受け入れてしまっていたり、犬が可愛いあまりずっと面倒みたくて「郡司先生のお父さんマジ一生手術してほしい」と思わず物騒な本音を言ってしまう女生徒がいたり。後者のセリフなんて女子高生なら普通に言いそうで吹きだしてしまう。

おそらくこんな文章で書かれても想像つかないと思うのですよ。それくらい、何が面白いのか説明するのが非常に難しい。しかも読んだところでシュールギャグが受け入れる人でなければ何が面白いのか理解できない。なんて紹介が難しいのだこの作品は。

個人的にものすごーくツボに入ったのは、星先生の観察日記をつけている女生徒がひょんなきっかけで星先生の誕生日を聞きつけてしまうお話。
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中学高校でよくある授業中の郵便屋さんですねー。サプライズとは何をするんでしょうか。

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じゃあバズーカでも撃ちましょうか。

もうね、これだけで駄目、大笑いしてしまう。しかもこれを見つけて星先生に教えてあげた先生が「星先生 命狙われてません・・・?」って。平和な現代の学校で、命狙われるって。

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そりゃそうだわ。

バズーカからの警告からの諦めの展開が面白すぎて面白すぎて。こういうのってどうしてこんなに面白いんだろうなあ。キャラが変に大きな反応せずに淡々としてるのがまた面白さを引き立ててるんだろうなこういうのは。弱いんですよ、こういうシュールなの。

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おまけに本当にバズーカ持ってくるし。


こんな面白い話ばかりなのですよ。このバズーカのくだりで面白いと思った方は間違いなくこの作品は合うはず。シュールギャグで笑いたい人には是非とも読んでいただきたい作品です。



眠気覚め度 ☆☆☆☆☆











神罰
神罰
posted with AmaQuick at 2021.05.23
田中圭一(著)
5つ星のうち3.9
¥891

サブスク彼女 - 心理描写が抜群の山本中学が描くメンヘラ

山本中学が描くメンヘラはこんなにも普通に見えるのにしっかりとメンヘラだ。

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「繋がる個体」で描写された恋愛模様からすっかりファンになってしまった山本中学が描くメンヘラもの「サブスク彼女」は1巻時点では読後感モヤモヤで「あああぁぁぁぁ~~~ッ!!」となってしまう傑作です。


もうこの主人公のともちゃんはぶっ壊れてる。これまでの恵まれていない恋愛経験から自分のことだけを見てくれる男に出会えてなくて「搾取される女」「都合よく使われる女」にしかなれていない。そんな不毛な恋愛を繰り返した結果、恋愛するくらいなら最初から割り切った恋愛にしてしまえという発想がサブスク彼女なわけです。
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「月額制で女の子とお付き合い!お互いが愛情を軸にしないことを理解して開始する恋愛!!」


不毛だよなあ。そこまで思うくらいなら人に依存した恋愛なんてしなければいいのに。わかっているのに人に求められるのはやめられないというのはやはりメンヘラ気質ゆえか。ていうか契約売春やん。

こういった流れでなんとこれに賛同する女性3人が集まり、本当にサブスク彼女システムが始まってしまいます。もちろん全員メンヘラだし、2人目のなーちゃんなんて超都合の良い女で可哀想になってしまうくらい。


そして物語は当然そんな都合のよい展開だけで盛り上がるわけではなく、サブスク彼女を始めると決めたタイミングで真っ当に好きと言ってくれる相手が現れてしまうのですねえ。上手いなあ。
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このコースケくんがねえ、ピュア(身体的にも)でいいんですよ。恋愛観がおかしくなってるともちゃんに真っ向から思いを伝えていって、サブスクなんてしないで俺を見てくれという態度でド直球で。だけど恋愛に疎いし好きだからこそともちゃんの言い分に振り回されて、流されて。流されちゃうから本当はともちゃんとだけサブスクしたいのに他のサブスクのスミレさんとも会ってしまって。


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流されてスミレさんともキスしちゃったりして

ともちゃんが好きじゃなかったんかコースケ!だけど確かに年上のスミレさんの方が1枚も2枚も上手なのがねえ、流されないわけないよねえ。うらやましいねえ。

しかも実はそのタイミングでともちゃんは他のサブスク契約者の人と会っちゃってるっていうね。
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おまけに相手はクズいさん。(恋愛感情なくてヤリたいだけですこの人)


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しかもクズいさんの方が割り切れるので安心してしまうというおかしな恋愛観。壊れてるなあ。


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おまけにこんなメッセージを送って試す始末。こんなの送ってる時点でコースケに期待してるってわかるじゃんねえ。


片方が好きで、相手もまんざらでもない感じなのに、ヘラってるせいか素直に受け止められなくて、クソ真面目に自分たちで決めたサブスク彼女というルールに振り回されて。どうしてこう、自らすれ違いに行くのか。どうして素直になれないのか。素直になれないからこそ、こんなにも悩まなければならないのに。
ともちゃんは真っ当な恋愛をしてきてないのでコースケの思いに戸惑っています。好きとはなんなのか?もしかしてこの人を好きになっていいのか?この人に思いを告げられて嬉しいということは好きなのか?

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ここまでは凄く良い展開で、コースケがともちゃんの歪んだ恋愛観を修正できるのかというドキドキ、大いに盛り上がって、、、

このあとの展開がね、モヤモヤするんですわあ!あー、そうなの、そうなっちゃうの的な。いやいや、サブスク考えたのあなたなんだからそりゃコースケ側もそうなる可能性はあったのも承知してるよね?的な。どれだけともちゃんがヘラッてるのか改めてわかるのです。その読後感がまさに「ああああぁぁぁぁぁぁ~~~ッ!!」と。イライラモヤモヤでたまらん。


このあとどういう展開になるのかわからんですが、コースケくんには是非ともめげずにアタックを続けてともちゃんの凝り固まった恋愛観を氷解させていただきたいものです。悪い子じゃないんだからこの子には幸せになってほしいの。
ただ、引き延ばし的に同じようなことを繰り返す展開はあまり読みたくないかな。いやいや前と同じことやってんじゃん学習しろってなってしまうと勿体無いかも。この作者ならそんな展開にはしないか。


あとはこの作品の見せ方、取り分けキャラ心情を語らせるのが上手いなと思います。
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全体感を見せるのではなくて、キャラが思ってることをモノローグ調に書くことで読者とシンクロしようとしてるというのでしょうか。
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気持ちを作品内で相手に語るのではなく、あくまで自身の心境を語るので、さもその時に読者が体験しているように見せるというか。
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キスしてる時も実は自分の置かれた状況に疑問を持ちつつ、それを受け入れている自分が嫌になるという表現が見えたり。
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場面の心境と分けることで過去を振り返っているようにも見せたり。

こういった心理描写が上手いと思うんですよねえ。感受性が高いとこういう書き方にグイグイ引き込まれてしまう。こういうところが読みたくて、こういう世界に入り込みたくて、私は山本中学にはまっていってしまうのかもしれない。


眠気覚め度 ☆☆☆☆☆

2巻の感想はこちら(サブスクから所有されるものになりたい女の子の物語完結)


繋がる個体も大好きなので是非是非こちらの感想もご一読を!
繋がる個体 - アラサーの恋愛事情


 
サブスク彼女 1
サブスク彼女 1
posted with AmaQuick at 2021.05.21
山本中学(著)
5つ星のうち4.6
¥660


すまひとらしむ - 相撲を技術で凌駕する

こんなものが大相撲なら この俺が潰してやろう
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「すまひとらしむ」すなわち「令力」。古代における相撲のことですな。
そんなタイトルからわかるとおり、「すまひとらしむ」は相撲漫画です。

この作品は努力系ではなく超人系の格闘漫画の部類されます。どこからともなく弱小の相撲部屋の門を叩いた「蔵王」は圧倒的な力を持った状態で入門します。
そこから常識や上下関係などいざ知らず、とにかく強い相手を倒していくというのが基本の物語となります。その際の一言が第一話でも発せられた上記の台詞となるわけです。

この蔵王が、設定上とんでもなく強い。ただその強さが無条件に強いのではなく、しっかりと培われた技術に軸を置いているからというのが良いですな。しかも1巻の時点では蔵王が特別強いというよりは、他の力士がまだまだ技術が未熟なために圧倒されているという見せ方がうまい。
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その辺りの詳しい見せ方はまだまだこれからというところだと思いますが、様々な技術を使って角界をのし上がっていく様が楽しみですなあ。

1巻時点ではそのあたりの状況整理や目指すべきところを明確にするくらいまでなので、序章的な位置づけでしょうか。対極の位置に相対しそうなライバルっぽいキャラも出てきたし、上の方の親方にも目をつけられ始めたみたいだし。

ただ、まだまだこの蔵王の目的が見えてはきてないです。何故角界に入ってきたのか、圧倒して頂点に登りつめる理由はなんなのか、一切謎。道場破りのように角界へ入ってきて、その圧倒的な技術でこれからバッタバッタと薙ぎ倒していくぞくらいの表現。とはいえ、その見せ方が上手いので目的はまだ曖昧なままでもこの先楽しめるでしょう。


相撲漫画ならではということで、この作品でも古代相撲で出てくる「当麻蹴速(たいまのけはや)」と「野見宿禰(のみのすくね)」の話が出てきます。最近やたら見るなこの名前と思ったら、バキ道で今やってるんですよね、対相撲篇という名の過去キャラのすごいところをもう一回描写していくぜ展開。そこでもこの話が出てたはず。あとはケンガンアシュラの鬼王山VS関林のところでも出てるんですよね。バキ道はともかくケンガンアシュラの相撲VSプロレスはめちゃめちゃ面白いのでおすすめです。力士がプロレスラーにハイキックいれちまうんだぜ!


眠気覚め度 ☆☆☆☆

2巻の感想はこちら(凄く面白いのに打ち切りなのは納得いかない)


ケンガンアシュラ(10) (裏少年サンデーコミックス)
サンドロビッチ・ヤバ子(著), だろめおん(著)
5つ星のうち4.7
¥628
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