「返り討ちも、武門の者の、名誉であることをお忘れなく」
江戸時代の敵討ちや、秀吉の時代の虎との話が読めるのが「剣術抄 新宿もみじ池」です。
実は私、前作の「剣術抄」が非常に好きだったのでこの作品を買ったのですが、
中身は前作とはまったく異なるものでした。
今作の内容は至って真面目。
- 敵討ちをする相手との交流、そしてその因果と心情と。。。
- 人間VS虎
の2点となります。
話自体は読み応えがありますので、この手の絵柄が苦手でなければ楽しめるかと思います。
それよりも、前作の「剣術抄」突飛な内容だったのでそちらの方が好みです。
というか、その作品のレビュー書けばいいやな。そのうち書こう。
前作の「剣術抄」がどんな内容だったかというと、
- 剣術指南についてのこと細やかな描写
- なぜかタイムスリップしてローマのパンクラチオンに参加して対戦したり、フランスの銃と対戦したり
- 不思議な女性、蘭ちゃんとまぐわったり
と、この文言を読んだだけでは「は?」と言いたくなるようなとんでも展開です。
それでいて剣術の話は真面目に描いてるんだからつまらないわけないやね。
というわけで「剣術抄 新宿もみじ池」よりも「剣術抄」の方がおすすめのような形になってしまいましたが、
本作も問題なく面白いので読んでみてはいかがでしょうか。
眠気覚め度 ☆☆☆
江戸時代の敵討ちや、秀吉の時代の虎との話が読めるのが「剣術抄 新宿もみじ池」です。
実は私、前作の「剣術抄」が非常に好きだったのでこの作品を買ったのですが、
中身は前作とはまったく異なるものでした。
今作の内容は至って真面目。
- 敵討ちをする相手との交流、そしてその因果と心情と。。。
- 人間VS虎
の2点となります。
話自体は読み応えがありますので、この手の絵柄が苦手でなければ楽しめるかと思います。
それよりも、前作の「剣術抄」突飛な内容だったのでそちらの方が好みです。
というか、その作品のレビュー書けばいいやな。そのうち書こう。
前作の「剣術抄」がどんな内容だったかというと、
- 剣術指南についてのこと細やかな描写
- なぜかタイムスリップしてローマのパンクラチオンに参加して対戦したり、フランスの銃と対戦したり
- 不思議な女性、蘭ちゃんとまぐわったり
と、この文言を読んだだけでは「は?」と言いたくなるようなとんでも展開です。
それでいて剣術の話は真面目に描いてるんだからつまらないわけないやね。
というわけで「剣術抄 新宿もみじ池」よりも「剣術抄」の方がおすすめのような形になってしまいましたが、
本作も問題なく面白いので読んでみてはいかがでしょうか。
眠気覚め度 ☆☆☆