天空の扉

天空の扉がめちゃめちゃ安いぞ!!

ふとAmazonを見てたところ、天空の扉のまとめ買いがめちゃめちゃお買い得になっています!
   


期間は2016年6月17日(金) 0時00分~2016年6月23日(木) 23時59分(日本時間)までです!買うならいまのうちです!
既刊8巻のうち、1-7巻が1100円ちょっとです!特に1巻と2巻は1冊50円という破格の安さなので、試し読みとしてもどうぞ!!

過去の感想でも大いにオススメしているように、ドラクエをもっと論理的に考えたら?な世界観なのでそのあたりが好きな人は絶対はまると思います!オススメ!!

過去の感想はこちら
天空の扉 7巻 - 各勢力の思惑、そして始まる三つ目族の戦争
 
天空の扉 8巻 - 戦いの覚悟 

天空の扉 8巻 - 戦いの覚悟

三つ目族の故郷奪還作戦、ダンダルフィアの戦いがはっじまっるよー

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祖国を騙まし討ちにより追われることになった三つ目族の復讐の戦いがいよいよ始まった「天空の扉」8巻です。8巻の半分はこのダンダルフィアの戦いが繰り広げられます。

元からとんでもない技術力を持っている三つ目族はこの世界観で銃を作り上げ、遂には狙撃ライフルを完成させてしまいます。それも2000人の兵士全員に。それに対する嘘つき鬼の軍勢の多くは頑丈な戦闘猪率いる大軍、つまり狙撃を上回る射程も無ければ狙撃を防ぐ手立ても無し。すなわち、戦争は準備段階で既に決していたということとなります。いやあ、こういう軍隊による圧倒的な蹂躙は気持ちいいね。個々人が暴れまわるのではなく、統率がしっかり取れたまるで生き物のような動きは本当に素晴らしい。



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その戦後処理としてもなかなか面白いものが描かれていました。まるでどこかで見たことのあるような話ですね。詳しく言及することはここでは避けることとします。また、これをもっと掘り下げて読めるのが同じ作者作品の「魔法少女プリティ☆ベル」ですのでもっと読みたい人はそっちもチェックです。


8巻の後半は久しく見なかったマギアのディアボロの話となります。女の子と魔王の組み合わせ、さてさてどうなることでしょう。


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こんなことになってしまいました。

そうなんだよなあ、今回改めてディアボロがマギアの強さについて語ったのだけど、ディアボロからありとあらゆる魔法を継承してる時点でマルチハイエンドウィザードなわけだし、それに加えて自動索敵も出来るとかはっきりいって魔力切れと不意打ちを除いたら負けることはありえないんだよなあ。こりゃ反則、インチキ。ルーシュ達はスタン以外全員頭おかしいレベルで強すぎるし、スタンも唯一の素人のクセに良い展開になってきたし、ホント見所あるよ天空の扉は。設定が良く練られてる、しかも論理的に。だから読んでいてすんなり納得出来るのがいいね。

さてさて、今回の表題にした「戦いの覚悟」ですが、怒りと共に自分や仲魔を守るために敵対者を容赦なく殲滅出来るようになったルーシュ、やらなきゃやられる、今放っておいたらあとで大変なことになる、と理性で敵対者を殲滅出来るようになったスタン、実は最初からいる人間枠でまだ人を殺していないのはマギアだけです。ゴブリンは笑顔で殺せるのにね。そのマギアに今回大きな試練が訪れることになります。魔王に強いと明言されるマギア、果たして彼女はその覚悟を越えることが出来るのか?いやあ、良い展開だなあ。


ストーリーもそうなんですが、先ほども書いたように設定が細かく決められてることがより面白さを増しています。今回の例では戦闘猪の設定ですね。作中自体に書いてあるのをまとめると「分厚い皮膚や力強いパワーで攻撃をものともせずに進撃を続け、目の前を蹴散らし、死体や雑草を食べ、破城槌のように建物を破壊してしまうスゲー強いブタ」という感じなのですが、おまけページに書かれている補足が秀逸でした。それは、強力な動物があるゆえにその食欲が旺盛過ぎて周辺の土地をあっという間に食べつくしてしまい、維持するためには遊牧民のように場所を転々と移動しながら食物を求めなければならないがゆえの国家自身の侵略性ということ。単純に卑劣で弱者を蹂躙するのが好きというだけじゃなくて、そういう背景もあってゆえの侵略という見方も出来るのが凄く良い。

というわけで、やっぱり設定が面白い「天空の扉」8巻でした。当然次巻も楽しみですな!


7巻の感想はこちら (天空の扉 7巻 - 各勢力の思惑、そして始まる三つ目族の戦争)

眠気覚め度 ☆☆☆☆

天空の扉 7巻 - 各勢力の思惑、そして始まる三つ目族の戦争

剣と魔法の世界に登場した銃、それを武器に三つ目族は領土奪取の戦争を仕掛ける

武器の射程の概念や論理的な戦術、一枚岩ではない魔族の各勢力のそれぞれの思惑が交錯する「天空の扉」の7巻です。
この作品の一番の特徴と言えば、敵対しているのがかつて魔王を倒した勇者であるということと、主人公は世界最強の運送業者だということでしょう。
だって荷物を運ぶために音速を越えて移動するんだから。そしてそれを移動じゃなくて攻撃に転化できるんだから。

さてさてそんな作品の第7巻、散り散りになったルーシュたちのそれぞれの動きと、領地奪取の戦争に向けて動きだした三つ目族がメインです。
面白いんだけど、それぞれの話を丁寧にやってるから進みは遅いかな。なんとももどかしい。

何よりもメインで話が動いたのはやはり三つ目族の話。
戦争を始めることの準備から、その戦争を正当化するためのコネ、裏への根回し、そしてそれぞれの勢力の思惑と、政治的な動きが大きかった本巻です。
こういう話も好きなんですが、なによりも

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っていうような熱くなれる展開がいいね!
徹底的に戦争の準備をして確実な勝利をもぎ取るための決意。
あとこの準備の描写も、剣と魔法の世界観にも関わらず手先が器用な三つ目族が銃を作り上げたということで、

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というような細かい描写があるところもグッド。
特に軍隊にしっかり娼婦をつけてるところが、略奪も強姦も認めず軍としての機能を果たすというところが窺えて尚グッド。
戦争だからね、綺麗ごとじゃないからね。欲を吐き出すところを用意するのは大事だね。

そんなこんなで、ちゃくちゃくと戦争準備が進み、まるで三つ目族の勝利が確約されているようなところがグッド。
だけどおそらくただではすまないのでしょう、どうなることやら。


あとルーシュと竜魔族との交渉も実によかった。
あそこまで追い詰められる展開、しかも論理的には全く正しい展開になると思わなかった。
むしろその後の展開に疑問を感じたくらい。
こういう合理的に、理知的にものごとを進めていくからこの作品は面白いのです。


8巻の感想はこちら (天空の扉 8巻 - 戦いの覚悟)

眠気覚め度 ☆☆☆☆

実は天空の扉はいつか時間があればおおきく取り上げたいと思っています。
が、なかなか方向性が定まらない。。。

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