ラクに読める

刃牙道 13巻 - なんでいまさらガイアが出てくるんだよ!ピクルとやるならとっととやれよ!!

言いたいことはタイトルに全て書いたのでここからは武蔵が蝿を箸で捕まえる姿をご覧ください。

nemusame_20160909_001
掴む!!



nemusame_20160909_002
「はしッ」と箸で飛んでる蝿の羽を掴む!!





nemusame_20160909_003
まだまだ箸で掴む!!!




nemusame_20160909_004
飛んでいる羽をーーーッッ捕えとったンかい!!!





おまけ

nemusame_20160909_000
また斬られる御老公





nemusame_20160909_005
何の為に出てきたのかすらわからずに斬られるガイア



蝿を掴むくだりはよかったんだけど、ガイアが出てきた理由はホントにわからなかった。ガイアである必要性が全く理解出来ない。


12巻の感想はこの一言 (刃牙道 12巻 - 武蔵とピクル激突!とっとと本部と武蔵がやれよ!!)

眠気覚め度 ☆☆☆ 

中間管理録トネガワ 3巻 - 限定ジャンケンカード回収テーブルの構造が遂に明らかに!!

まさかの人力計測!?

nemusame_20160806_000

Kindle版も同時発売になってますます読みやすくなった「中間管理録トネガワ」3巻において、遂に限定ジャンケンで使用されているカード回収機能付きテーブルの構造が明らかになります。

このテーブル、捨てたカードを瞬時に判別し、別で管理している電光掲示板に即座に反映するという、地味にそれなりに大層なシステムが使われています。実現に必要な要件としては、

- 入れられたカードを識別可能なこと
- 不正なカードに対して反応しないこと
- 入れられたカードの種類と枚数を管理サーバに通信すること
- 管理サーバは全てのテーブルと繋がり、少なくともテーブルからサーバに対しての通信は保証すること
- 管理サーバは電光掲示板に対して即座に現在のTotal枚数を反映すること


これらが最低限の必要要件と言えるでしょう。これを満たすためには、テーブルとサーバ間を繋ぐことはもちろん、カードに対して識別可能な情報を付与し、テーブルがそれを読み取るシステムも必要となります。原作でポイポイまとめてカードを入れていましたが、複数毎同時投入可能なら内部でさらに1枚ずつ分ける必要があるのでさらにそういた機械システムが必要です。いやはや、限定ジャンケンだけのためにこれほどまでの用意が必要なんですね。金持ちのやることはわからんぜ。

そういった状況にも関わらず、実際に発注されたのは中身はまったく空の単なる「カード入れ付きテーブル」でした。
nemusame_20160806_007

これに大激怒した利根川が最初の画像となるわけです。いやはや、なんとも当たり前です。というかここまで設計考えないで発注してたのかよw これは要件をしっかり確認せずに発注にGoをした利根川にも問題あるぞw 無能な上司であること極まりないw


そうして中に入って計測しろと言われた黒服たちですが、まさかそんな、非人道的な、そして究極に原始的なそのような方法を天下の帝愛グループがするわけがありません。大学の同好会、高校の文化祭じゃないんだから、もう少しまともな、例えば再発注をかける、システム要件を変える等々の方法を取るに決まっています。いい大人なんだから。

そんな彼らが出した結論は、

nemusame_20160806_001

まさか、、、

nemusame_20160806_002
人間計測器・・・・・・・・・!

そのまさかでした。中に人間が入っていて、投入されたカードを即座に識別する。そんな彼らの愚かにも情熱あふれるこの対応、中の人間にとってはそれはそれは地獄でしょう。暗い箱の中で1人、ただただカードを入れられるのを6時間以上待つだけですから。なんという社畜根性、なんという帝愛精神。彼らの会社への忠誠心は心をえぐられますなあ。

そんな苦痛の業務をこなす彼ら、ではその中身を見てみましょう!!




nemusame_20160806_003
がっ・・!?



nemusame_20160806_004
ガパッ・・・




nemusame_20160806_005
あ・・・・!閉めて!閉めて!




nemusame_20160806_006
圧倒的もやもや・・・・!


中は自由にカスタマイズされ、それぞれ担当の快適空間となっていました。いやー、これは利根川のもやもやも理解出来るわw 無理難題を言って、それを実行したと思ったら抜け道のような形で楽な方法でやり遂げる。意図とは違う対応をされて文句をつけたいのだけど論理的にはある程度スジが通っているので文句は言えないという状況。こいつらバカかと思ったけど意外と頭キレるんよなー。

ところで、上記テーブル内の最初の2枚にはグーチョキパーを判別するボタンのようなものがついています。

nemusame_20160806_008

これはおそらく、カードに対応するボタンを押せば管理サーバにその情報が飛ぶ仕組みなのでしょう。たった一日でこれを用意できてるということは、空テーブルの発注とは別に通信用のシステムツールは発注をかけていたということですね。抜け目無いというかなんというか、そこまで想像ついてたなら最初からそれを組み込んだテーブルを考案しとけよwww



というわけで、「中間管理録トネガワ」3巻でした。今回まとめたように、原作の舞台裏が窺えるような内容かつギャグにキレがまた1巻レベルに戻ってきました。さすがにこの限定ジャンケンテーブルは腹抱えて笑いましたわ。もう、発想の勝利。このまま実際のカイジのエスポワール編裏側とか読みたいですね。カイジ達クズ共の前で「FUCK YOU、ぶち殺すぞ、ゴミめら」の裏側でこんな風に部下の行動に頭抱えておたおたしてる利根川とか見れたら絶対面白いでしょw


2巻の感想はこちら (中間管理録トネガワ 2巻 - 1巻と比べるともう失速してしまった感があるか!?)

眠気覚め度 ☆☆☆☆☆

 

目玉焼きの黄身いつつぶす? 7巻 - 天ぷらやとんかつには塩もいいぞ

極端は駄目だけど、モノによっては巧みに調味料を変えるのが至高への道です。

nemusame_20160731_003

というわけで、人の性癖ならぬ食癖にひたすら難癖つける主人公がなかなかうざい「目玉焼きの黄身いつつぶす?」7巻です。いつも通り中身にはあまり触れず個人的な食癖をつらつらと書いていきます。

○いきなり調味料かける?
モノによる。味が想像出来ているものはかけるがそうでないものはかけない。例えば、居酒屋で出てくるだしまき玉子とかは玉子焼き本体に味がついているはずなので、最初は何もかけずに食べる。サラダとかの調味料かけることが前提のモノは最初からかける。そう考えると、味がついているはずのものは基本的に最初は何もかけないかも。


○焼き鳥はタレ派?塩派?
断然塩。タレも悪くないんだけど、あっさりさっぱりしたのが好きなので塩派。単純に、甘いタレが多いことがタレを避けてる理由かもしれない。ただ、作中は焼き鳥だけじゃなくて天ぷら、とんかつ、そば、豆腐も塩で食べてるのだけど、天ぷらはモノによって変える。舞茸とかのキノコ系は塩、ナスや大葉やエビイカゲソは天つゆ、肉や芋やカボチャは醤油かな。とんかつは塩もソースもグッドだけど、一番良いのはニンニク醤油。そばと豆腐は塩経験無し。
それと脱線するけど、白身系の魚フライは冷ましてウスターソースをだくだくかけて食べるのが至高。ホッケフライとかアジフライとかホント面白いくらい化けるからおすすめ。からしも忘れずにね!


○ハンバーガーは上手く食べられる?
ものによるんじゃない?作中みたくわざとパティを追い出すようなことはしないけど、そもそも滑りやすいテリヤキ系やビッグマックや、モス系のでかいバーガーは必然的にずれるし。モスとかは紙にたまったソースにバンズを浸して食べるのが好き。


○ソフトクリームなめる?かむ?
舐めて噛む。両刀使いってやつかなー(何故得意げ?


6巻の感想はこちら (目玉焼きの黄身いつつぶす? 6巻 - ギャグのキレが良くなったと思います。)

眠気覚め度 ☆☆☆

世界八番目の不思議 2巻 - ショートオムニバスを出オチとその後で2度美味しく調理する!

閻魔様が歌い手デビュー!?

nemusame_20160721_000

という出オチ感たっぷりのテーマが勢揃いなショートオムニバスの応酬の続編「世界八番目の不思議」2巻は1巻に負けず劣らずの奇想天外なネタがたっぷりでした。


例えばパンツ売りのわらしべ長者だったり、
nemusame_20160721_002



お母さんがホタテだったというホタテ女房だったり、(しかもこの話はPartAが女房でPartBが祖母という3世代ストーリー!)
nemusame_20160721_001


どうでしょう、概要を聞くだけでわくわくしませんか?中身も基本的に出オチギャグですが、その出オチを上手いこと昇華してるのでなかなか読み応えがあります。しかもPartA/Bに分かれてることで、出オチの後日談的な読み方も出来てグッドです。

こういう作品の何が良いって、前提条件の知識とか全く要らず、頭の中空っぽでラクに読めるのが本当に素晴らしい。辛いことがあった時、人生に疲れた時、こんな作品でひと笑いしてみてはいかがでしょうか。


1巻の感想はこちら (世界八番目の不思議 - 奇抜なアイデア満載のショートコミック)

眠気覚め度 ☆☆☆


今更気づいたけど、1巻と2巻の表紙のレイアウト同じだったんだなw

刃牙道 12巻 - 武蔵とピクル激突!とっとと本部と武蔵がやれよ!!

言いたいことはタイトルに全て書いたのでここからは今巻の御老公をご覧ください。


nemusame_20160708_000
斬られる御老公



nemusame_20160708_001
斬ったね





nemusame_20160708_002
汚ね(きったね)…




nemusame_20160708_004
武蔵に両手で虎王を喰らう御老公




nemusame_20160708_003
御老公三変化

9巻のコピペ勇次郎といい高感度カメラで見る表情変化にでもこだわっているのだろうか板垣先生は。


11巻の感想はこちら (刃牙道 11巻 - あの本部以蔵)
13巻の感想はこの一言 (刃牙道 13巻 - なんでいまさらガイアが出てくるんだよ!ピクルとやるならとっととやれよ!!)

眠気覚め度 ☆☆☆

勇者が死んだ! 5巻 - 全てはフトモモのため

悪魔は…変態だらけ!!

nemusame_20160626_002
 
相変わらずの足フェチ全開で悪魔の巣窟でもハダカニーソ教を普及する「勇者が死んだ!」5巻はいつも通りフトモモだらけのシリアスありギャグあり思考バトルありの良展開でした。

話自体はユナとトウカの過去話あり、ネクロマンサーと魔術師部隊とのバトルで屍術師の強さの証明あり、おっぱい悪魔を策略にはめるのあり、師匠を騙して連行するのありと、「魔方陣グルグル」にエロとバトルシーンが加わった感じでしょうか。設定も凝ってるしやはり面白く読めます。良作だなあ。


nemusame_20160626_001
オッパイ教とハダカニーソ教が手を組んだ瞬間

この直前のコマで「別にフトモモは好きだけど、オッパイだって好きだぜ。男だから当たり前じゃねーか。(ホントはどうでもいいけどな…)」のさりげない一言がホント面白くてw 徹底的な足フェチなんだなwww



nemusame_20160626_003
これだもの仕方ないか


いやー、いつも通り変態しかいない「勇者が死んだ!」はラクに楽しく読めますなあ。変態ギャグもそうだけど、悪魔の巣窟に侵入する時にもなんだかんだ色々計略を仕掛けて行くところも見所ありでグッド。次も楽しみです。


4巻の感想はこちら (勇者が死んだ! 4巻 - 勇者は死んだ、俺がやらねば誰がやる!)

眠気覚め度 ☆☆☆☆

妖怪番町 4巻 - ヨクサルワールド全開ではあるが。。。

面白いか、これ?

nemusame_20160626_000
 
うーん、コンセプトは妖怪をメインにしたバトルものというのはわかるのだけども、ハチワンダイバーやエアマスターの時のような強烈なキャラがいるわけでもなく、ストーリーも突拍子も無く、ただバトルシーンを描きたいだけという感じがします。

出てくるキャラが良くも悪くも良識人ばかりで頭沸いてるけど滅法強いみたいなのがいないせいでしょうか。とにかくキャラが立ってないというか、魅力を感じません。誰もがツッコミキャラにもボケキャラにもなるという明確なキャラ立てが無いのでどこを読んでも同じ調子。物語を引率するキャラがいないという感じがします。これじゃ面白くはならないかなあ。

谷仮面の谷しかり、エアマスターの坂本ジュリエッタしかり、ハチワンの各キャラしかり、エゴの固まりや信念を持つキャラが出てこないとこれ以上はついて行くのが厳しいかもしれません。そう考えると、谷仮面はメインキャラが立ってたと思うし、ハチワンは名物キャラ揃いだった気がします。

バトルシーンはいつも通りの調子なので、ヨクサルバトルが好きな方なら楽しめるんじゃないでしょうか。正直、他に見所が無い。。。


3巻の感想はこちら (妖怪番町 3巻 - いつもの柴田ヨクサルです)

眠気覚め度 ☆☆

テシェキュルエデリム~ありがとう - エルトゥールル号遭難事件から続く日本とトルコの信頼関係

日本とトルコの交友の歴史がたった32ページで明快に理解できる!

nemusame_20160618_000
 
「もやしもん」の石川雅之が書く日本とトルコの交友関係の基となった史実を描くのが「テシェキュルエデリム~ありがとう」です。

日本史の授業でも習う "エルトゥールル号遭難事件" の顛末と、その結果トルコとの絶大な信頼関係を結ぶことになり、今度はイランイラク戦争で日本人救出に航空機を飛ばすことでその恩返しをしたトルコ。その後もトルコ大地震の際に日本からはすぐに支援し、記憶に新しい東日本大震災でも原発事故の為に多くの救援隊が国外退去する中トルコは最後まで残って活動を続けてくれたという史実を、たった32ページで表現しています。

もちろん、詳細にストーリー仕立てではなくドキュメンタリー風に事実に基づいたものを描くということになっていますが、それでも必要十分な表現となっており当時の光景や状況を良く知ることが出来ます。

この作品、自分にとっては凄く弱い、凄く好きな表現が全体にあふれ出ていて、読んでる途中からひたすら涙が止まりませんでした。人からの信頼という表現がたまらなく好きなんです。こういうのはホントダメ、涙無しには絶対読めない。漫画じゃなかったらまだそこまで感情移入しないだろうから泣くようなことも無いと思うんですが、漫画を読む時はひたすら没頭してその世界観に浸ってしまうのでその作品の感情をそのまま受け取ってしまいます。良い涙流せました。


というわけで、たった32ページですし、Kindleでも100円くらいで買えるのでちょい読みの感じで読んでみてはいかがでしょうか。損はしないと思います。

眠気覚め度 ☆☆☆☆☆

幻想ギネコクラシー - 沙村広明が思いつきのままに描く短編集

沙村広明が「楽園」で連載していた短編の作品集「幻想ギネコクラシー」は沙村広明の得意なギャグをふんだんに盛り込んだ珠玉の1冊となっています。

先に結論を書いてしまいますが、沙村広明の短編やギャグが好きな方ならば間違いなく買いの1冊です。そうでない方も、この作品から入っていくのがいいのではないでしょうか。

例えば、私が大笑いしたのが「楽園からのハッピーバースデー」。主人公の角田星弘は童貞のまま40歳の誕生日を迎えたところに妖精がやってきて、妖精王の資格を得たことを伝えに来る話となっています。

nemusame_20160606_004

提示された条件は「2週間後に女王ティタニアが人間界に来るので、その依代として色々な生物を飼育しておいてくれ」というもの。その中で最も相性のいい生物の肉体に対して、女王が人間界に顕現するということです。
これを聞いた角田はカブトムシ、熱帯魚、犬とありとあらゆる生物を用意します。

そして転生してきた先の生物とは、





nemusame_20160606_005
料理中のサンマ

こういうシュールなのは卑怯すぎるw こんなの面白くないわけがないだろうにwww
という感じで、沙村広明ワールド全開です。こういうのがあるから沙村広明のギャグは侮れないしことごとく抱腹絶倒に追い込まれるのです。


他にもほのぼのとした話があると思いきや、
nemusame_20160606_006



nemusame_20160606_007
とんでもない結末だったり (※「オムレツの思い出」のひとコマです。信じられないかもしれませんが)






nemusame_20160606_008
ネーム作成に掛けた3日間のうちのほとんどが津軽弁調査だったという全編津軽弁作品があったり


こういった、1つの思い付きをテーマにストーリーを作って読ませる力というのは本当に尊敬できる類のものです。パイナップルの酵素が出てくる話なんて「アシスタントがパイナップル食いながら口の中いてーいてー言ってるのを聞いてたら思いついた」とかその想像力が凄い。

こういうことを考えられる力があるからこそ、ギャグもストーリーもいけるとんでもない漫画家なのでしょう。ホント凄いわこの人は。


というわけで、冒頭にも書いたとおり沙村広明ファンはもちろん、シュールなギャグが好きな人にはオススメです。

眠気覚め度 ☆☆☆☆

 

いきのこれ! 社畜ちゃん 1巻 - ブラック会社で働いているんだが俺は割りと働けているのかもしれない

テーマは社畜!

nemusame_20160602_006

長時間労働、サービス残業、休日出勤なんでもござれのブラック企業に勤めているプログラマがテーマの「いきのこれ!社畜ちゃん」はいわゆる現代社会の一般的に捉えられているプログラマ世界を書いています。

ただこの作品の場合、主人公である社畜ちゃん自身が既に業務をこなす能力を持っているし既に現状をどうにか打破しようという考えではないので、坦々と社畜っぷりをこなしているだけとなります。なんというか、そういう現実を書いているだけというか、その状況を覆すための奮闘とかは一切ないので面白さの盛り上がりには欠けるのかなと思います。

社畜の中身も、ホントのブラックに勤めてる方から見ればこんな平然と続けられねえよというツッコミが来そうですし、ブラックを知らない人が読んだら底辺ブラックの社畜さんは大変だねぇと憐れみの眼で見られることになるかと。つまり、正直なところ誰も得しません。あくまで事実(本当にあった事案かどうかはわからないが)が展開されるだけと言えるでしょう。

とはいえ、それをテーマにしつつも登場キャラは可愛くておっぱいも大きいので、まあそういう層を狙っているのでしょう。これがあまり上手くない作画だったらおそらく手に取る人もグッと減ると思います。なので、そういうのを目的にする方から見るなら悪い作品でもないのかなと思います。


nemusame_20160602_005

これがブラックの実情なのかな。自分自身がこういった環境で働いたことがないので、なんとも共感が出来ないんだよな。知らない自分が見たらこんなことは「ありえない」としか思えないのですが、ブラックの立場の方から見ると「まあそうだよね」という感想になるのでしょうか?うーん、捉え方次第なんですよね。これをギャグとして書いているのだと思いますが、上述のように少なくとも2つの捉え方はパッと思えるわけですので、では一体どういう層を相手にした作品なのかと。これがわからない。



nemusame_20160602_004

この新人ちゃんの反応は正しい。「いい感じ」にやっておいてというのは非常に便利な投げ方ではあるのですが、それ自体は相手のポテンシャルに任せてることなります。それを前提で「いい感じ」に投げていて、その責任を指示した上司もしくはPLがしっかり取るのなら「いい感じ」という使い方もあるのですが、責任は担当者という話だとまあ頭のイカれた話になりますよね。新人ちゃんとしては理不尽な責任を取らされないためにもわからないとはっきりといい成果物を厳密に定義してもらうべきです。とまあ、こういった感じで色々思うところもあるので、何かしら共感を得るところはあるのかも。

実はこの「いい感じ」って、自分自身も結構使ってしまっています。人に指示する時も色々説明した上でいい感じにやっといてと言うし、何か指示されたときも、要点かいつまんでから「そんな感じで、適当にいい感じにやっておきます」ってよくやっちゃうんですよね。だって楽なんだもん。批判はしたけど、使いどころを間違えなければ便利な言葉だと思います。

作品の後半には社畜ちゃんの過去話ということで出向先のプロジェクトが大炎上というお話があるのですが、正直これを社畜ちゃんの成長譚として書いてしまってもいいものなのか。上手く行ったのは責任感もやり切れるポテンシャルも社畜ちゃんに備わっていたというだけで、誰しもがそこを乗り越えられるわけではないんですよね。逆にそこで潰されてしまった人間はどうなってしまうのか。そういう方向から見てしまうと、非常に怖い話とも捉えることが出来ると思います。


やっぱり同業のブラック企業勤めの人に読んでもらいたいという作品になるのかもしれません。あとは可愛い女の子とおっぱいを見るだけの作品かなあ。ただ、新人ちゃんはいいキャラしているので、この子が現状打破の為に色々動き出すというようなストーリー展開なら目が離せない展開になりそう。逆に新人ちゃんも社畜ちゃん同様に仕事を疑問なくこなすようになってしまったら、やはりただただ社畜の現状が展開されるだけの作品で伸び代はないかなと思います。


眠気覚め度 ☆☆

スピリットサークル完結!!
今のイチオシ!!
少し前のイチオシ!!
結構前のイチオシ!!
タイムリープサスペンス!!
ゲームとギャグが好きなら!
漫画もいいけど山賊もね!
Twitter
日々読んだ漫画の感想を中心に記事を更新していく予定です。例外はあるかも。 記事更新と同期していますので、フォローしていただければ随時通知されます。
記事検索
応援してますその1
応援してますその4
応援してますその5
2016年12月発売のオススメコミック

メッセージ

名前
メール
本文
  • ライブドアブログ