スポーツ

GIANT KILLING 40巻 - 慢心

守りたいこの親バカのような笑顔www

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こんな顔を見せることも出来る有里ちゃんは芯の強い素敵な女性なので是非とも伴侶にしたい「GIANT KILLING」40巻はタイトル通り慢心暗雲が立ち込めるETUです。

赤崎に続き今回は椿もU-22代表に(椿は実績からして当然か)、そしてなんと夏樹が日本代表に選ばれるというとんでもサプライズもあり、リーグの順位も上々で対戦相手も格下となればそら慢心もするわけでございますよ。達海の「いちいち課題作んねえと終われねえのかね、あいつらは」というのも納得なわけです。

それもそのはずなんですよね。元はといえば、ギリギリ1部リーグ残留組で降格争いをしていたETUですから、我々読者にとっては強く育ってきたETUしか知らないけれども、当人たちにとっては今までからは考えられない抜群な成績を残しているというわけです。まあ慢心もするわな、人間だもの。


そんな中、次の対戦相手は格下ながらも元チームメンバーの石浜がいるヴァンガード甲府。特に同じSB仲魔だった清川と激突するわけになるのですが。。。


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ハーフタイムで監督に滅法怒られるような状態。慢心怖い。ただ、このリーグ終盤で格下に負けるわけにもいかないので、おそらくギリギリ辛勝はするのでしょう。ここで負けてたら東京ヴィクトリーに勝てるわけないしね。

話は変わって、今回スポットが置かれたのは甲府という東京以外の地方都市におけるサッカーチームの有り方。小さいながらも地方の様々な中小企業から少しずつスポンサーになってもらってぎりぎり経営が続けられるとか、地方ならではの苦悩が描かれていました。そう考えると、今までETU視線でしか見れていなかったけどやはりETUは恵まれていると言えるのでしょう。地方は大変なんですよ。武道館でライブがあっても飛行機で移動する必要あったりでイベントに参加する度に移動費が重くのしかかる。そりゃ道民はなかなか外出たがらないわなー。コンサドーレとかもヴァンガード甲府と同じような状況なのだろうか。


というわけで、再びETUの話に戻ってきた「GIANT KILLING」ですが、椿がいないのでちょっとテンションダウンな感じもあります。やっぱ選手側の主人公の椿の存在というのはこの作品で非常に大きなウェイトを占めていますからね、椿スキーとしては勿体無いです。


39巻の感想はこちら (GIANT KILLING 39巻 - 椿大介、世界へ飛翔する)

眠気覚め度 ☆☆☆☆

少女ファイト 13巻 - G戦場ヘヴンズドア16巻となった少女ファイト13巻

春高一回戦はエドガワ排球団に影響を受けてバレーを始めた山吹矢!

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練が相変わらずの狂犬っぷりを大いに発揮する「少女ファイト」13巻はいよいよ春高の1回戦が始まりました。1回戦の相手はエド球のファンが高じてバレーを始めた山吹矢。同じバレーを好きなもの同士、実に、実に良い影響を与えながらの戦いになりましたね。ひさしぶりにバレー自体の試合もしっかり描写されていてとても見ごたえのある戦いとなりました。

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そもそもが選手たちの心の部分に重きを置いた作品でありますから、この山吹矢との1回戦もそれぞれの心の葛藤と戦いながら戦い続けることとなります。そんな中、例え彼女たちが黒曜谷に勝っても、2回戦以降勝ち進むことは厳しいという判断のもと、おいては自分たちの勝利の為に必ず勝利することを心に誓うストレイドッグスの面々です。


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最初に貼った練の鼓舞もいいんですが、途中でルミコが心折られそうになった時のこの志乃の立ち直らせ方も凄くよかった。やっぱなんだかんだメンバーの支えになるのはこの言葉がきつくて素直に表現できない志乃なんだよなあ。これが信頼ってことなんだよなあ。ホント良い、こういうの。黒曜谷は志乃だけじゃなくて、それぞれがそれぞれに対してこういった信頼を持っているのがホントに素晴らしい。涙無しで読めなかった巻は無かったんじゃなかろうか。


さてさて、山吹矢戦で良かったのが実は監督だったりします。

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山吹矢の監督のユズルちゃん。笑顔が素敵だけどバレーのことは全然知らない素人です。果たしてこんな人物に監督が務まるんでしょうか?





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こんな顔するキャラだったよ!!


他にも、
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という、実は生徒たちに部活を本気で楽しむということを教えている真の教育者なのでした。変態だけど。なんていうか、ルミコの「諦める?」と同じ系統というか、本気で楽しまないとそれを絶対許さないような変態。バレーの指導者としては力は無いのかもしれないけど、精神的な指導者としては素晴らしい人材だったのかもしれません。何気に、山吹矢を春高まで押し上げることの裏打ちをした人物ということになるのでしょう。こういう変態がいるからやっぱり少女ファイトはやめられない。

それと、今回の話に出てくる「エドガワ排球団」というのは、「G戦場ヘヴンズドア」の主人公、堺田町蔵の作品という設定です。つまり、G戦場ヘヴンズドアの完結後のお話がこの少女ファイトに繋がっているのです。これはファンとしても嬉しいことだし、何よりもG戦場ヘヴンズドアは少女ファイトに負けず劣らずの名作なので完結後のその後が読めるというのはとても素晴らしいことです。作者の日本橋ヨヲコも「少女ファイト13巻はG戦場ヘヴンズドア16巻です」と言い切っていることですし、作者としても感慨深い、夢を叶えたということなのでしょう。




というわけで、試合メインはいつもに増して面白い「少女ファイト」13巻でした。続きも当然楽しみなんだけど、また来年の今頃なんだろうなあ。
ついでじゃないですが、「G戦場ヘヴンズドア」もオススメです。私も少女ファイトから入った口ですが、たった3巻の中に濃厚に詰め込まれた少年少女の命を懸けた青春群像劇は読んでて息を飲んでしまうこと受けあい。少女ファイトが好きなら絶対に読むべき作品ですので、未読の方は是非!!

眠気覚め度 ☆☆☆☆☆

スピーディワンダー 15巻 - 競馬における最強装備

4頭揃った有馬記念の結果はいかに!?
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というわけで、前巻14巻の最後で4つ巴になった有馬記念の決着からスタートのスピーディワンダー15巻です。ポップチューンが強い馬センサーに反応したがゆえに、スーパーキングオーと競る為に減速、つまりレヴォルズとティオティコンには強い馬センサーが反応しなかったということに。その影響でもつれるように4頭並んでゴールとなりました。うーんいいなあ、勝った馬にも、負けた馬にもそれぞれ魅力があって、負けただけでは終わらないというような展開、理想的ですね。さすがに結果を書いてしまうのはネタバレになってしまうので、ここでは避けます。

さてさて、お次はスピーディワンダーの世代ですね。ブラン、スピーディワンダー、ディープザグレイト、クサントンと、世代のライバル達が勢揃いしてきました。その中でも今巻でメインとなったのは未勝利戦デビューとなったブラン。今まで出てこなかった、競走馬ならではの「装備」をすることになります。装備とはつまり矯正具なわけです。装備といえば、馬の視界を遮ることによって走ること集中させるためのもの。ブリンカーやナリタブライアンも愛用したシャドーロールなど様々なものがあります。さてさてブランが付ける装備は?



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未使用の状態





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チークピーシーズ






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ブリンカー






そして完成したのがこれ!!

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シャドーロールとチークピーシーズとブリンカーとブローバンドの完全装備!

いやあ、すごいですねえ、ジョブチェンジして最強装備したら全部ついてきた感じ、思い切ったなあ。やるからには徹底的にやる、それがスピーディワンダーに出てくる競走馬なのです。まあ競馬の面白いところは、別にこれをつけたところで全ての馬が強くなるわけではないということですね。あくまでもこれは臆病な馬が周囲を意識しないためにしている処置なわけだから。だからこそ、競馬は面白い。

というわけで、未勝利からの伏兵も出てきて、まだまだ先が楽しみなスピーディワンダーですね。


14巻の感想はこちら (スピーディワンダー 14巻 - これまでの名馬が勢揃いした有馬記念の行方は!?)

眠気覚め度 ☆☆☆☆

GIANT KILLING 39巻 - 椿大介、世界へ飛翔する

親善試合、ウルグアイ戦で遂に椿がピッチへ躍り出る!!
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ジャイアントキリングの選手側主人公、椿大介が日本代表として選ばれる中実施された親善試合、ウルグアイ戦。同い年の窪田と共に遂に試合に参戦するところから始まるのがジャイアントキリング39巻の最大にして最高の見せ所です。

38巻の感想でも書いたんですが、初期からずっと読み続けているファンにとっては当初あんなに頼りなかった椿がここまで成長したことにひたすら感動します。そう、まるで本当に自分が育ててきたかのように、それくらい感極まる展開となりました。

そして作品内の人物の期待と、読者の期待に応えるかのようにその実力を最大限に発揮するもんだから、そりゃ感動もするというものです。何より、椿自身が不安や緊張よりも「面白い」という気持ちを前面に押し出してプレイするものだから、見ていて本当に気持ちが良い。どんな場面でも試合を楽しむ、サッカーを楽しむということが出来る椿こそ、真のサッカープレイヤーなのだろうと思います。

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 そしてこの大活躍である


ホントGIANT KILLINGは安定して面白い。もう39巻なのに全然勢いが衰えない。スピリッツでやってるアオアシも面白いけど、やっぱりジャイアントキリングには適いませんね。もう一回読み直したいけど引越しの際に30巻くらいまで売っちゃったのが悔やまれるなあ。


38巻の感想はこちら (GIANT KILLING 38巻 - 椿大介吼える!!)
40巻の感想はこちら (GIANT KILLING 40巻 - 慢心)

眠気覚め度 ☆☆☆☆☆

GIANT KILLING 38巻 - 椿大介吼える!!

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日本のトッププレイヤー花森相手に果敢に攻める!椿大介は未来への歩みを止めない!!

「GIANT KILLING」 の38巻が最高に面白かった。日本代表の一人として選ばれた若手の椿、そして窪田。図らずもこの若い二人が日本代表を引張っていくであろう形となってまいりました。

いやーたまらないなこういう展開。若手だからこそ起用されないだろうというようなベテランの思惑も有り、若手だからこそ何かやってくれるというブラン監督の思惑も有り、日本代表に選ばれたからには若手もベテランも関係なくとにかく意欲があって上手い人材が成り上がっていくストーリー。

こういう展開になってしまうと、正直海外勢も他の日本代表も全て椿のお膳立てにしか見えない。まあ椿は選手側の主人公だから当然っちゃ当然なんだけども。

GIANT KILLINGももう38巻まで続いているわけで、初期から読み続けてる身としては椿のもの凄い成長譚をずっと追ってきているわけですよ。もうそれはまるで我が子のように。そんな椿が、



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後半からとはいえ遂に親善試合のウルグアイ戦に出場するのだから!


もうホント震えた。最近なんかそこまでパッとしないかなーとか思ってたけど、もの凄い興奮した。次巻では椿と窪田が日本代表として戦う姿を見られるわけですよ。これが興奮しないわけがない。思わず込み上げる何かを感じてしまった。それを表現するかのように椿出場前に各人に視点あてていくところとかがニクイねー、読者とキャラの心情がぴったり合致してしまう最高の盛り上げ方ですよこれは。

というわけで、次巻も楽しみ!!


39巻の感想はこちら (GIANT KILLING 39巻 - 椿大介、世界へ飛翔する)

眠気覚め度 ☆☆☆☆☆

スピーディワンダー 14巻 - これまでの名馬が勢揃いした有馬記念の行方は!?

レヴォルズ、ティオティコン、ポップチューン、そしてスーパーキングオー、有馬記念を制すのは!?

タイトルの「スピーディワンダー」がやっと2歳デビューしたにも関わらず、まだまだそれまでに活躍してきた馬がその力を示し続ける本作、この有馬記念でおそらくこの世代の争いに終止符が打たれるということでしょう。

この作品、競馬の血統をメインにレース展開や脚の使い方を元に馬を表現するにとどまらず、馬自身の性格や気持ちをとてもうまく表現していて、本当に各馬を応援したくなります。そんなところが好き。

さてさて、この有馬記念、これまで話の中心にいた人気馬が勢揃いして争うという形になっています。


- レヴォルズ : 現役最強馬で凱旋門賞に挑むも届かず。まさにディープインパクトそのもの。
- ティオティコン : 適切な走り方を見極めてからは連戦連勝の六冠馬。巨体の逃げ馬とか最高。
- ポップチューン : 相手が弱いとやる気が無くなるという気分屋。 2勝目が天皇賞秋という最強の2勝馬。アメリカ的な勝ち方してるね。
- スーパーキングオー :  研究され尽くした上での血統によるスピード馬。菊花賞勝利後の怪我から復帰戦で有馬記念勝利を狙う。


というそうそうたる面子です。
この作品を読み続けてる人に取っては正直どの馬も応援したくなるような展開です。
特にずっと敵対していたのはレヴォルズくらいだし。残り3馬は主人公側が育てたようなものだしなあ。

そして展開されるレースも白熱ものですよ。
とにかくスローペースで進め続ける戦闘のティオ、 それをマークするポップ、あくまでも自分のレースをするレヴォルズ、最後方にずっとついていくキング。
そんなに後ろで最後は届くのか?その影響でのスローペースはティオに逃げ切りをさせるのか?
そういったお互いの作戦、展開が繰り広げられていきます。


そのまま最後のコーナーに差し掛かると、
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一気にスピードを加速させるキング!
そうして最後の直線勝負になるわけですよ、競馬で最も熱い最後の直線に。
抜きつ抜かれつ、そうして最後は誰が勝つのか?

この巻では決着は判明しないので次巻まで待たないといけないのですが楽しみですね。
まあおそらくシナリオ的にはメインになるスーパーキングオーが勝つのではないかと思うのですが、
レヴォルズが勝って有終の美を飾り、その雪辱をディープザグレイトとスピーディワンダーで晴らすというのも面白そうですね。
たぶんティオとポップの勝利は無いんじゃないかなー、この展開だと。

なんにせよ面白かった、なんだかんだ安定して面白いんだよなーこれ。


15巻の感想はこちら (スピーディワンダー 15巻 - 競馬における最強装備)

眠気覚め度 ☆☆☆

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