漫画感想

刃牙道 13巻 - なんでいまさらガイアが出てくるんだよ!ピクルとやるならとっととやれよ!!

言いたいことはタイトルに全て書いたのでここからは武蔵が蝿を箸で捕まえる姿をご覧ください。

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掴む!!



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「はしッ」と箸で飛んでる蝿の羽を掴む!!





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まだまだ箸で掴む!!!




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飛んでいる羽をーーーッッ捕えとったンかい!!!





おまけ

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また斬られる御老公





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何の為に出てきたのかすらわからずに斬られるガイア



蝿を掴むくだりはよかったんだけど、ガイアが出てきた理由はホントにわからなかった。ガイアである必要性が全く理解出来ない。


12巻の感想はこの一言 (刃牙道 12巻 - 武蔵とピクル激突!とっとと本部と武蔵がやれよ!!)

眠気覚め度 ☆☆☆ 

ヴィンランド・サガ 18巻 - トルケルが再登場だ!!

みんな大好きトルケル閣下が「ヴィンランド・サガ」18巻でようやく再登場したぞ!

完全に人間を超越した強さを誇り、かつてはトルフィンとも1対1で勝負して左目を失うという結果になり(指も何本かすっ飛ばされてたと思うけど)、しかも実はトルフィンの母親のヘルガの叔父というトルフィンの親戚であることまで過去に判明した、アシェラッド亡き今、大事な親父枠を支えるトルケルが誌面に戻ってきた!!

というわけで今回は18巻のトルケル特集だ!!

いくぞ!!!






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戦争がしたくてしたくてたまらないトルケル




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あまりに物足りなくて熊と戦うトルケル (北欧だからグリズリー(ヒグマ)か?)




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容赦ない一撃を熊に加えるトルケル




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熊に鯖折りを極めてしまうトルケル





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トルフィンとの再開に感激したあまり本物かどうか試すために容赦なく再開の一撃を放つトルケル (この後「ホントだ!トルフィンだ、よけた」という名言を残す)





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戦争がしたくてたまらないのでトルフィンを利用しようとするトルケル




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茶番トルケル



トルケル再登場はとにかく嬉しいですね、くだけた感じでギャグ担当も出来るし、その実態は戦争が、とにかく喧嘩がしたいという戦闘狂であり、自分の行動理念はその本能に赴くがまま。こんなに欲望な正直なキャラはいますかね。こういう一方向にぶっ飛んでるキャラというのは、本当に立つ。こういう頭おかしいのがいるからこそ、物語は加速するし、面白くなるわけですよ。成長したトルフィンとの考え方の対象位置にいる存在として重要な立ち位置にいることになります。アシェラッド亡き後のトルフィンの過去を知る重要な人物だしね。

トルケル再登場の嬉しさにおちゃらけてしまいましたが、話自体はまたトルフィンが戦渦に巻き込まれそうな感じになってきましたなあ。奴隷時代に悟り、個人としてはケリをつけたつもりだけども、過去は、人を殺した戦士だったという事実は未来をいつまでも蝕むのかという展開が続いてますね。ヒルドとの関係もその一旦ですし、18巻の展開もまさしくそれです。

過去に縛られる話が続くのも良いのですが、それよりはせっかくレイフのおっちゃんやエイナルたちと未来への旅をしているわけなのだから、もう少しそっちに重さを置いて明るい展開も見たいなとも思います。じっくり過去との決別を描いていく予定なのだろうか。だとしたら、この作品あと何年続けるつもりなんだろう、まだまだ折り返しくらいとかそんな感じなんだろうか。

余談だけど巻末おまけのヒルドの弩の設計図が細かくてすごい。ホントに作って試したんじゃないかってレベル。


17巻の感想はこちら (ヴィンランド・サガ 17巻 - 類まれな知識を有した復讐鬼)

眠気覚め度 ☆☆☆☆

累 9巻 - 明かされる "いざな" の生い立ち

「私だけが何も知らない莫迦だった!!」 

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8巻で累の口紅を破壊した野菊、"咲朱"としての生命を終えるためのカーテンコール、その必読の展開から始まる「累」9巻です。これまでの累と野菊のやり取りに一旦終止符が打たれることとなります。

いやあ、この展開はまあ予想出来る範疇ではあるんですが、やはりすごいのはとことんまで貫く累の傲慢さですね。生きる為に、自分の存在意義の為には人の顔を奪い続けるという業を背負う宿命にあり、かつそれを受け入れて他人を貶めることも厭わないその姿勢、主人公ながらにまさしくラスボスの雰囲気をかもし出してますなあ。

その傲慢さをひた隠し、表では大女優として羽ばたこうとしてるのはまた、晴れやかな人の裏側はこんなにもドロドロしているのだというのを的確に表しているというか、この人間臭さが本当にたまらない。こういう強烈な個性を放つキャラがいると漫画というのはグググッっと面白くなりますね。

さてさて、「累」9巻の後半は累の実の親である "いざな" と、野菊の実の親である "淵 透世" の物語となります。いわゆる過去編ですね。 


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異母姉妹である "累" と "野菊"、その母親たちである "いざな" と "淵 透世" 。透世はいざなの顔になるための生涯であったのか、そして野菊もまた累の顔になるための運命となるのか。この因縁がゾクゾクしてたまりません。

とはいえ、まあある程度はわかっていた過去ということなので、盛り上がりはちょっと控えめかな。正直透世がお人好し過ぎて虫酸が走るほどだったのですが、強いてあげるならそれくらいとも。ただ、ラストの2ページは再びゾクゾクw この対比は本当にゾクッとする。


というわけで、8巻の展開が気になるなら必読の「累」9巻でした。
早いところいざな編が終わってまた累の話に戻るのを期待します。


8巻の感想はこちら (累 8巻 - マクベスと己の罪)

眠気覚め度 ☆☆☆☆

いぬやしき 7巻 - 遂に対峙!犬屋敷と獅子神!!彼らは神と悪魔か!?

暴走の獅子神皓の前に犬屋敷が立ち塞がる!!

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やっと大きく話が展開した「いぬやしき」7巻です。6巻で追い詰められて対日本の戦争を開始した獅子神皓、7巻ではその戦争が一方的に開始されます。そう、それはさながら「GANTZ」の和泉が実行した新宿大虐殺のように。というか圧倒的にそれを越えているんだけれども。

そして立ち塞がったのが同じ機械になっている犬屋敷なわけですよ。こういう展開になるのはわかっていたけれど、ここまで明確に勧善懲悪が分かれてるのはすがすがしいくらいに気持ちが良い。何よりも善たる、主人公サイドである人物がかつては余命宣告された、うだつの上がらない初老のおやじであり、それに対するのががむしゃらに世の中を憎むイケメン若者というのがいいですねえ。


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両者とも不意に手にしてしまったこの力。その使い方次第で、いかようにもなってしまう能力。作中でも「神と悪魔の戦い」と表現されていますが、まさしくその通りで、その力をどういった方向で使うかによってここまで立場が変わるものなのかということを考えさせられます。

獅子神皓は登場時こそ最初から頭イッちゃってる系でしたが、そこからここまでの展開自体は意外とありがちな思考回路です。(やり方が完全に自己中なので当然の帰結ではあるのだが)

それに対して、家族からもうとまれることが多く、会社でもうだつが上がらず、それでも家族のためにと頑張って来たにも拘らず余命宣告を受けて絶望していたところに降りかかった天恵。これを天恵と言ってもいいのかどうかは憚られるところですが、それを人の為として振舞うことにした犬屋敷おじさん。

ここまで長かったけれども、ようやく両者の思想、両者の思いが交わるわけです。いやあ、楽しくなってきた。これは次巻も楽しみですなあ!


6巻の感想はこちら (いぬやしき 6巻 - 獅子神皓 VS 日本 戦争勃発!)

眠気覚め度 ☆☆☆☆

中間管理録トネガワ 3巻 - 限定ジャンケンカード回収テーブルの構造が遂に明らかに!!

まさかの人力計測!?

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Kindle版も同時発売になってますます読みやすくなった「中間管理録トネガワ」3巻において、遂に限定ジャンケンで使用されているカード回収機能付きテーブルの構造が明らかになります。

このテーブル、捨てたカードを瞬時に判別し、別で管理している電光掲示板に即座に反映するという、地味にそれなりに大層なシステムが使われています。実現に必要な要件としては、

- 入れられたカードを識別可能なこと
- 不正なカードに対して反応しないこと
- 入れられたカードの種類と枚数を管理サーバに通信すること
- 管理サーバは全てのテーブルと繋がり、少なくともテーブルからサーバに対しての通信は保証すること
- 管理サーバは電光掲示板に対して即座に現在のTotal枚数を反映すること


これらが最低限の必要要件と言えるでしょう。これを満たすためには、テーブルとサーバ間を繋ぐことはもちろん、カードに対して識別可能な情報を付与し、テーブルがそれを読み取るシステムも必要となります。原作でポイポイまとめてカードを入れていましたが、複数毎同時投入可能なら内部でさらに1枚ずつ分ける必要があるのでさらにそういた機械システムが必要です。いやはや、限定ジャンケンだけのためにこれほどまでの用意が必要なんですね。金持ちのやることはわからんぜ。

そういった状況にも関わらず、実際に発注されたのは中身はまったく空の単なる「カード入れ付きテーブル」でした。
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これに大激怒した利根川が最初の画像となるわけです。いやはや、なんとも当たり前です。というかここまで設計考えないで発注してたのかよw これは要件をしっかり確認せずに発注にGoをした利根川にも問題あるぞw 無能な上司であること極まりないw


そうして中に入って計測しろと言われた黒服たちですが、まさかそんな、非人道的な、そして究極に原始的なそのような方法を天下の帝愛グループがするわけがありません。大学の同好会、高校の文化祭じゃないんだから、もう少しまともな、例えば再発注をかける、システム要件を変える等々の方法を取るに決まっています。いい大人なんだから。

そんな彼らが出した結論は、

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まさか、、、

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人間計測器・・・・・・・・・!

そのまさかでした。中に人間が入っていて、投入されたカードを即座に識別する。そんな彼らの愚かにも情熱あふれるこの対応、中の人間にとってはそれはそれは地獄でしょう。暗い箱の中で1人、ただただカードを入れられるのを6時間以上待つだけですから。なんという社畜根性、なんという帝愛精神。彼らの会社への忠誠心は心をえぐられますなあ。

そんな苦痛の業務をこなす彼ら、ではその中身を見てみましょう!!




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がっ・・!?



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ガパッ・・・




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あ・・・・!閉めて!閉めて!




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圧倒的もやもや・・・・!


中は自由にカスタマイズされ、それぞれ担当の快適空間となっていました。いやー、これは利根川のもやもやも理解出来るわw 無理難題を言って、それを実行したと思ったら抜け道のような形で楽な方法でやり遂げる。意図とは違う対応をされて文句をつけたいのだけど論理的にはある程度スジが通っているので文句は言えないという状況。こいつらバカかと思ったけど意外と頭キレるんよなー。

ところで、上記テーブル内の最初の2枚にはグーチョキパーを判別するボタンのようなものがついています。

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これはおそらく、カードに対応するボタンを押せば管理サーバにその情報が飛ぶ仕組みなのでしょう。たった一日でこれを用意できてるということは、空テーブルの発注とは別に通信用のシステムツールは発注をかけていたということですね。抜け目無いというかなんというか、そこまで想像ついてたなら最初からそれを組み込んだテーブルを考案しとけよwww



というわけで、「中間管理録トネガワ」3巻でした。今回まとめたように、原作の舞台裏が窺えるような内容かつギャグにキレがまた1巻レベルに戻ってきました。さすがにこの限定ジャンケンテーブルは腹抱えて笑いましたわ。もう、発想の勝利。このまま実際のカイジのエスポワール編裏側とか読みたいですね。カイジ達クズ共の前で「FUCK YOU、ぶち殺すぞ、ゴミめら」の裏側でこんな風に部下の行動に頭抱えておたおたしてる利根川とか見れたら絶対面白いでしょw


2巻の感想はこちら (中間管理録トネガワ 2巻 - 1巻と比べるともう失速してしまった感があるか!?)

眠気覚め度 ☆☆☆☆☆

 

目玉焼きの黄身いつつぶす? 7巻 - 天ぷらやとんかつには塩もいいぞ

極端は駄目だけど、モノによっては巧みに調味料を変えるのが至高への道です。

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というわけで、人の性癖ならぬ食癖にひたすら難癖つける主人公がなかなかうざい「目玉焼きの黄身いつつぶす?」7巻です。いつも通り中身にはあまり触れず個人的な食癖をつらつらと書いていきます。

○いきなり調味料かける?
モノによる。味が想像出来ているものはかけるがそうでないものはかけない。例えば、居酒屋で出てくるだしまき玉子とかは玉子焼き本体に味がついているはずなので、最初は何もかけずに食べる。サラダとかの調味料かけることが前提のモノは最初からかける。そう考えると、味がついているはずのものは基本的に最初は何もかけないかも。


○焼き鳥はタレ派?塩派?
断然塩。タレも悪くないんだけど、あっさりさっぱりしたのが好きなので塩派。単純に、甘いタレが多いことがタレを避けてる理由かもしれない。ただ、作中は焼き鳥だけじゃなくて天ぷら、とんかつ、そば、豆腐も塩で食べてるのだけど、天ぷらはモノによって変える。舞茸とかのキノコ系は塩、ナスや大葉やエビイカゲソは天つゆ、肉や芋やカボチャは醤油かな。とんかつは塩もソースもグッドだけど、一番良いのはニンニク醤油。そばと豆腐は塩経験無し。
それと脱線するけど、白身系の魚フライは冷ましてウスターソースをだくだくかけて食べるのが至高。ホッケフライとかアジフライとかホント面白いくらい化けるからおすすめ。からしも忘れずにね!


○ハンバーガーは上手く食べられる?
ものによるんじゃない?作中みたくわざとパティを追い出すようなことはしないけど、そもそも滑りやすいテリヤキ系やビッグマックや、モス系のでかいバーガーは必然的にずれるし。モスとかは紙にたまったソースにバンズを浸して食べるのが好き。


○ソフトクリームなめる?かむ?
舐めて噛む。両刀使いってやつかなー(何故得意げ?


6巻の感想はこちら (目玉焼きの黄身いつつぶす? 6巻 - ギャグのキレが良くなったと思います。)

眠気覚め度 ☆☆☆

へうげもの 22巻 - 愚民政策

大阪冬の陣の幕が下りるの「へうげもの」22巻の中で、家康の天下泰平とは、徳川家が世の中に君臨し続けるために必要なこととはということを簡潔に表しているのが以下となります。

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つまりは、愚民政策ですね。統治する側にのみ教育をし、支配する民は政治には一切関心を持たせないようにすることで完全なる専制的警察国家を目指したということになります。

この考え方は徳川家が絶対的な権力を持ち続けるのであれば短期的には有効な政略と言えそうですが、国家の目標が民の生存と繁栄とするのであれば長期的には民主主義であるべきで、等しく全員に教育の機会を与えられるべきであると考えますので、ここが安寧の1000年にならなかったゆえんでもあるのかなと。この頃は海外に対する外交戦略はほとんど考えてなかっただろうしね。

というわけで、次巻は大阪夏の陣が始まろうかというところです。古田織部の人生もそろそろ終幕、最後まで駆け抜けてほしいですね。


21巻の感想はこちら (へうげもの 21巻 - 徳川の泰平のため家康は鬼となる、大阪冬の陣開幕)

眠気覚め度 ☆☆☆☆

世界八番目の不思議 2巻 - ショートオムニバスを出オチとその後で2度美味しく調理する!

閻魔様が歌い手デビュー!?

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という出オチ感たっぷりのテーマが勢揃いなショートオムニバスの応酬の続編「世界八番目の不思議」2巻は1巻に負けず劣らずの奇想天外なネタがたっぷりでした。


例えばパンツ売りのわらしべ長者だったり、
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お母さんがホタテだったというホタテ女房だったり、(しかもこの話はPartAが女房でPartBが祖母という3世代ストーリー!)
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どうでしょう、概要を聞くだけでわくわくしませんか?中身も基本的に出オチギャグですが、その出オチを上手いこと昇華してるのでなかなか読み応えがあります。しかもPartA/Bに分かれてることで、出オチの後日談的な読み方も出来てグッドです。

こういう作品の何が良いって、前提条件の知識とか全く要らず、頭の中空っぽでラクに読めるのが本当に素晴らしい。辛いことがあった時、人生に疲れた時、こんな作品でひと笑いしてみてはいかがでしょうか。


1巻の感想はこちら (世界八番目の不思議 - 奇抜なアイデア満載のショートコミック)

眠気覚め度 ☆☆☆


今更気づいたけど、1巻と2巻の表紙のレイアウト同じだったんだなw

Helck 7巻 - 信頼の上に築くもの、これは最高のシナリオ展開だ!

「俺は人間を滅ぼす。」

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「Helck」は人間の裏切りの末、魔族側に身を寄せることになり、魔族側の立場として人間へ復讐を誓う人間
の勇者ヘルクの物語ですが、この7巻でまたもや激アツの展開となってまいりました。

元々、この作品の中では人間こそが下衆の塊で、魔族はそれなりの一般的な考え方というか、何が正しくて何が不正かを直に判断する集団として描かれています。人間はとにかく魔族を目の仇にして滅ぼすことしか考えていないのに対し、魔族は人間との共存を提唱していることからそれが窺えるでしょう。

これまでの6巻でヘルクの過去の話も掘り下げられ、その悔恨、復讐の思いが如何にヘルクの中に蓄積されていったかが描写されてきました。それがあった上での、ヘルクとヴァミリオちゃんの帝国進軍となるのです。

上記の通り、ヘルクにとっては人間は殲滅の対象としてしか映っていません。心根は本当に優しい、仲魔思いのヘルクにこの感情を植えつけさせたのも、過去の出来事があってのことです。これまでの魔族と共に戦ったヘルクの行動や振る舞いを見ると、それに対するこの思いというのは並々ならぬ覚悟を感じさせます。それほどまでに、ヘルクの思いは強力で、人間を滅ぼすことでしか人間を救うことが出来ないという考えがあるのです。

ただ、それは人間、おいては過去の仲魔との完全なる決別も意味します。人間側はいくらでも蘇生可能で、さらに操ることで感情の無い兵士を大量に生産し続けています。この蘇生可能というのがポイントで、そこにはかつてのヘルクの仲魔をも兵士として立ち上がらせることが出来るということになります。つまり、ヘルク自身の手で、かつての仲魔の命を絶たねばならないという悲しい結末です。



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ヘルク自身はこの運命ともいえる最悪の結末を受け入れた上での覚悟なのでしょう。それはヘルクにとってどれだけの絶望を再度植えつけることとなるのか。優しい、仲魔思いのヘルクにとって、どれだけ心に穴を作ることになるのか。これ以上に悲しいことなどあるのだろうか。しかしそれでも、ヘルクはそれこそが最良の一手と信じ、かつての仲魔のため、人間のために、自らが苦しむことも承知でそれを行うのです。




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「救おう、人間を。」

それに気づいたヴァミリオのこの言葉。もう駄目、この展開駄目。これだけで涙が出てくる。ヘルクにとって、ここまで自分のことを理解してくれた人はこれまでいただろうか。ヘルクのために、このような結論を提案してくれる人はこれまでいただろうか。魔族という立場に関わらず、いや、魔族という立場だからこそ、状況を冷静に鑑みて、ヘルクの心境も考慮して、誰もが笑顔になれる本当の意味での最良の手段を共に実行しようと言ってくれる人がいただろうか。このような相手を得られたことこそが、ヘルクが魔界へ行った最大の結果なのだろう。



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この力強い言葉。今のヘルクにとって、これ以上の言葉はあるだろうか。人間界で騙され、仲魔を奪われ孤独になり、対立する人間全てを滅ぼそうとしてヘルクに対して、これ以上の信頼の言葉あるだろうか。この言葉はヘルクの心に深々と突き刺さり、生きるための、人間を救うための最大の活力となるだろう。


ああもう駄目、この記事書くために再度読み直してたらまた泣けてきた。他の感想でもたまに書くんですが、こういった絶対なる信頼のような展開に非常に弱いんですよ。絶望の中で孤独だと思っていたヘルクにとって、本当の意味での、上辺だけでない理解者が現れて、しかもそれが魔界四天王の1人で超強力で、さらに全面的に信頼して力を貸してくれて、おまけにヘルク自身を救うために動いてくれるっていうんだから。いやー、ヴァミリオちゃんは可愛いし男気あるし強いし可愛いしでホント最高のキャラやで!

にしても、ホント化けたなあこの作品。当初の出オチ的なギャグ漫画からここまで発展するとは予想出来ないって。戦闘シーンもガンガン上手くなってるし、シナリオも上手いし、裏サンデーってホント全体的にレベル高いと思う。

さてさて、話は上記で止まってるので、勿論次巻も大期待ですなあ!


6巻の感想はこちら (Helck 6巻 - ヘルクの過去編終了、アズドラの計略始動!)


眠気覚め度 ☆☆☆☆

ワンダーランド 2巻 - 小さいサイズの人間というものはこうも非力なのか

猫の大群に襲われる恐怖!!

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「スプライト」の石川優吾が送るミクロサバイバル「ワンダーランド」の2巻は徐々にこの謎現象の原因が明らかになってきたり、色々なその背景が見えてきた2巻でした。

いやあ、いいですね、この人間の無力感。次々と蹂躙される感じ。それでもアルコールやロケット花火を使って対抗する人間の知恵。サバイバル感が出てますなあ。下水道をラジコンの船で下ったり、そこでネズミに襲われたりもして、ホントミクロ世界ならではの展開になっています。

また、このミクロ世界が地域限定というのがいい感じにアクセントになっています。こういったサバイバルものだと普通は世界的に同じことが発生していてどうあがいても絶望というのが定説になっていますが、これを局所的なものにすることでミクロ世界と普通の世界のそれぞれの視点からの物語になっています。この2つの視点をどのように絡めていくのか期待ですね。


1巻の感想はこちら (ワンダーランド - スプライトの石川優吾が描くミクロサバイバル)

眠気覚め度 ☆☆☆

スピリットサークル完結!!
今のイチオシ!!
少し前のイチオシ!!
結構前のイチオシ!!
タイムリープサスペンス!!
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