アダンテの嫁は首だけ!!

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読めば読むほど味が出る、ドシリアスかと思いきやくだけた表情や展開も多めで楽しく読める「聖骸の魔女」3巻もこれまでと変わらず面白さ高水準で展開します。

前巻で図らずも聖約してしまった3人目の「最初の魔女」ミュリッタの登場から始まる3巻です。エゼルバルドもウプスラも謎の病で戦えない状態で、ここは3号ことミュリッタに頼るしかありません。

しかしこのミュリッタ、いわゆる性格ブスでいやあもうその卑屈な言動から行動からもやもやもやもやするわw 聖約したのに「私なんて…」という状態で周りを拒絶して引きこもる始末。ついたあだ名が、


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"蟲毒のミュリッタ"

上手いこと言ってるわこれwww 孤独と蟲毒ってwww 蟲毒のグルメかよwww

まあなんやかんやあって、きっちりいつものは出来たんですけどね。



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いつもの(エロいな今回)




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女神変成(アドベント)!!

あれ?ミュリッタのアドベントそんなにカッコ悪くないぞ。キノコベースでマリオかよと思うところはあるけど、少なくともウプスラの股間おっぴろげで頭巾被るように髪を巻くのよりはセンスあるんじゃないか?グッド。

まあなんやかんやでミュリッタがニコラの三番目の夫となり、三重婚となったのでした。アダンテ以外の11人全員と重婚するまであるぞこのままいけば。


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エゼルバルドも不服ながらも一応今は緊急事態ということで皆で分かち合うならと了承している模様。うらやましいぞニコラ、戦争が終わったらそれぞれがニコラの身体の一部を平等に持って帰るとかでバラバラになるんじゃないか最終的に。そうなると誰が頭を、誰がマーラ様をということでケンカになりそう。


さてさて、話は続いて七つの源罪"暴食"の魔女が出てきます。このあたりの食事の描写が非常に上手い。料理が上手くて見てるこっちも腹が減ってくる。暴食の魔女なので、民には飢餓を、魔女には飽食をという状況を強いており、ニコラたちもとんでもない空腹に襲われることになります。そこでまたニコラたちを救ったのがミュリッタですよ!!さすが3号!さすが3巻の表紙キャラ!大活躍だぜ!



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まさに蟲毒のグルメ

町の食料は手を出せないから、森の中でとってきたのが虫とキノコ。現地調達、獣もいないなら致し方なし、虫も立派なたんぱく質だし、キノコも栄養豊富だからね、腹は膨れるし、まさに背に腹は代えられないね、作中で何度も「毒を喰み、汚泥をすすってでも生き延びるのだ!!」って言ってるしね。



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うおおおおおおおおおいいいいいいいいッッッ!!

さすが蟲毒のミュリッタさん、容赦ない。この後の死を前提にした「怖くないですから、ミュリッタもすぐ後からいきますから」ってのもシリアスに言ってるのが非常に面白いし、ギャグセンスあるわこれ、こういうシュールボケ系がホント好き。初登場時はそれなりにカッコよかったウプスラもこのあたりになってくると完全に単なるツッコみキャラになってるのも好き。(他のキャラが立ち過ぎてるからウプスラがツッコみに回らざるを得ないw)


そんなこんなあり、いよいよアダンテと遭遇するわけです。3巻中のアダンテの話もスプラッタ感満載でシリアスとギャグとスプラッタとが良い感じに調和されていて全体的にレベルが高い。しかも今回はアダンテのアドベントまでお披露目だ!!


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女神変成(アドベント)!!

……うさ耳バンド着けただけじゃないよね?変身前後では今までの4人中一番差分がないというかなんというか。シンプルで逆にツッコミどころがないのがなんとも。もしかしてアダンテが一番まともな、一番人間に近い魔女なのかこれ?


というわけで、既に書きましたが、全体的にギャグもシナリオもスプラッタもレベルが高い作品だと思います。しかも何気にハーレム要素もあり、 女の子も可愛いとなりゃ見逃す手はありません。感想を書くために読み返してもやっぱり面白いし、何よりその画像の多さから見所が多いところもご理解いただけるでしょう。正直、もっと貼りたいところはあったんですが、さすがにやりすぎるとアレだと思いまして制限してるくらいです。それくらいグッと来るシーンが多い作品です。知名度さえ上がれば人気出る作品だと思うんだけどなー、どうかなー。


2巻までの感想はこちら (聖骸の魔女 - 魔女を制するのは魔女、そんな魔女との聖約とは!?)

眠気覚め度 ☆☆☆☆☆