「そんなバカな事を2度ずつやるって、正念様ってもしかして……折り紙付きの「バカ」…?」

偉い修行僧と間違われて強烈な接待を受けた上で土の中に埋まるという行をすることになった新黒沢最強伝説7巻となります。 

7巻はひっさびさ、超ひっさびさ、おそらく新になってから初めてと言っても過言ではないくらい久々に黒沢が世の中の慣例にバッサリと切り込みます。

それが仏道の修行である各種行。土の中に7日間埋まったり水の中で1日過ごしたりとかいうもの。それに対して果たして何の意味があるのかと、まさしく一般人の我々視点の感想。仏道という観点では長年伝えられてきた悟りを開くための修行なわけですが、いやはやどうして現代論に当てはめるとその合理性に疑問を投げかけたくなるものです。そしてそれを遺憾なく発揮したのがまさしくこの7巻と言えるでしょう。ていうか相変わらず福本先生が全力で楽しんで描いてるのが感じられて気持ちいい。

笑いどころとしてはそれなりにというところでしたが、ちょっとまともにストーリーを楽しめる7巻でした。さてさて、8巻はどうなるかなー。次巻も楽しみですね。


6巻の感想はこちら (新黒沢最強伝説 6巻 - 黒沢に青春は復活なるか!?)

眠気覚め度 ☆☆☆