祝!真・女神転生4FINAL 難易度大戦クリア!!

やっとクリアしました。いやあ、長かった。何でこんなに掛かったかって最後の最後でラスボスに勝てる気がしなくて1週間ほど放置してたからですね。

以前、私はこんな記事を書きました。

真・女神転生4FINAL の難易度大戦は本当に難しいのか?実際にプレイした結果をまとめてみる。

これを書いた時はまだクリア前の終盤でした。これを書いた時の感想としては全くもって異論ありません。不意打ち喰らっての即死コンボ等以外は至って難しいと思うことなく進んでいました。

しかし、本当に最後の最後、ラストダンジョンとラスボスがその牙を剥き、私に襲い掛かりました。実に辛かった、実に厳しかった。本当に絶望し、対策など思いつかず、どうしてくれようとなっていました。それを打開したのが本日となります。もうその苦労を乗り越えた時は感動もひとしお。ゲームやっててこんなに達成感を得られたのは久々です。

クリアした今では、難易度大戦について次のような感想を持っています。

難易度大戦はラスト以外は決して難しくない!
(そのままじゃないか)

というか、追加難易度で終末が出てきたので、大戦如きを難しいとか言っちゃいけないんですよ、きっと。ではでは、何が難しかったのか、どうやって打開したのかは、大いにネタバレでいきますので畳んでおきます。





以下、ネタバレとなります。






































ラストダンジョンのYHVHの宇宙は頭おかしい

まず、広すぎ。戦闘避けながらひたすら探索を続けても、踏破に6時間くらい掛かりました。なんだってこんな広くしたんだよ、その前の宇宙の卵も結構広くて疲れてたってのに。

次に、雑魚と会話できないのが更に探索を単調にするのに拍車をかける。会話で戦闘を避けられないし、仲魔にしたり材料にしたりの楽しみが無い。

そして、これは自分がそうだっただけなのだけど、突入時点でレベルカンスト(LV99)してた。宇宙の卵も敵の平均レベルが80弱だったので、必然的に90以上にはなっている。また、LV99の場合、戦闘する意味が無くなってしまうので前述の会話出来ないのも加えて戦闘する意味が無くなる。最も、ひたすら長いダンジョンなので戦闘を好んでする人も少ないと思う。

ダンジョンの奥深くで出てくる雑魚が絶対に戦ってはいけないレベルで強い。ってか途中のボスで出てきたメタトロンが普通に雑魚で出てくるとかどういうことだよwww しかも単体で出てきてもHP9000越えてる上に、軍勢でも出てきて、一撃で400以上喰らう複数回攻撃の「シナイの神火」をひたすら連発してくるとかもう雑魚じゃないだろwww ちなみに、単体でも軍勢でも普通に戦って2回くらい死にました。それ以来エンカウントせずラストまで行きました。


だけどその長い長い道のりを越えて、サタンを倒して、ようやくやってきましたYHVH本体。昔から顔で表現されていたけど、今回は顔であることに加えて画面中に現れまくる顔、顔、顔。これは笑うなっていう方が無理ですわ。金ピカの顔が、画面中にいるんだもの。まずここで腹を抱えた。

そしてラスボス戦に入るわけですが、最後はナナシ達のパーティとフリン・ワルター・ヨナタン・イザボーのサムライパーティの2つを交互に行動させるという究極の熱い展開に。ここ、前作をやってる人ならみんな感動するシーンだと思います。真4では共に戦っていたとはいえ、ほとんどパーティに会話として参加するだけで、いてもいなくても同じような状態だった御三人方。ルシファーやメルカバーにもなったりしたけど、こうして人間として4人パーティで戦闘出来るのは良いものです。なんというか、ある意味夢が叶った。真4の時から、悪魔じゃなくてこいつらとも一緒に戦ってみたいなとは思ってたんで。

YHVH自体もそんなに強くなく、なんだこれはイベント戦闘か?と思っていたら本体が出てきた形となり呆気なく全滅。YHVH本体が使ってくるスキルのチートっぷりにただただ唖然。そして放心。再挑戦するも何も出来なく惨敗。レベルは既に99。仲魔もシヴァ筆頭にレベル90前後ばかり。ということは、勝つためにはレベルを上げるのではなく、純粋にスキルや耐性を検討したり、戦略を練らないと勝てないということに。既にある程度の戦略は使ってるつもりだったので尚更絶望。しかも何が辛いって顔YHVHはそんなに強くないのだけど、温存してYHVH本体に挑もうとするにはなかなか手ごわい相手であること。うーん、どうしたもんかなーとそのまま1週間放置してました。

そういえば、クリア後に色々情報調べたんですけど、皆殺しルートだったらまたパーティの面子が変わるらしいですね。あと、調べるまで気づかなかったので東狂は行っていません。なので魔人は使ってません。


YHVHをどうやって倒したか?(難易度大戦)

おそらく、顔YHVHで詰まる人はいないと思うので(たぶんここで詰まるならサタンにも勝てない)、メインはYHVH本体の攻略にしていきます。まずは、YHVH本体のチート技でも紹介しますか。

- 無限大の力 : YHVHの能力を最大にして更にニヤリを付与するという最強最悪のチートスキル。この対策無しに打開は無い。
- 永遠の呪い : こちらのパーティの能力を最低にしてしまう最低のチートスキル。デカジャ+ランダマイザ×3とか頭おかしい。
- スーパーノヴァ : 万能属性の全体攻撃。これ単体では怖くない。無限大の力と合わさるとダグザに会いに行ける。


あとなんかやられた記憶はありますが、とにかくこれらが最悪です。逆に言えば、これらをなんとか出来れば打開できます。

一方で、ナナシくん達の面子やスキルを使った悪魔やポイントを列挙しますと、

神殺し ナナシ LV99 力30、技50、魔335、速270、運40
スキル:エナジードレイン、コンセントレイト、トリスアギオン、大冷界、真理の雷、殺風激、審判の光、覚醒の力
基本的にはアイテムでサポート、暇があったらトリスアギオンでダメージを削る。

邪神 デミウルゴス LV98
スキル:エナジードレイン、アンティクトン、ランダマイザ、身体異常無効、精神異常無効
ランダマイザ係り。暇なときはずっとエナジードレインで次のランダマイザ分のMPを用意しておく。

威霊 アリラト LV88
スキル:エナジードレイン、ラスタキャンディ、ランダマイザ、アムリタ、身体異常無効
ラスタキャンディ、ランダマイザ係り。他はデミウルゴスと一緒。

魔神 オーディン LV90
スキル:グングニル、チャージ、物理吸収、物理プレロマ、物理ギガプレロマ
ダメージソース。主人公がアイテム使用で手一杯になるので、代わりに一定のダメージを与えられるように。グングニルが貫通持ちなのでひたすら槍投げ。

破壊神 ミトラ菩薩 LV96
スキル:エナジードレイン、ラスタキャンディ、メディアラハン
回復要員、余裕があればラスタキャンディ。メディアラハンの消費はMP90なので、すぐにチャクラポットを使ってやる必要がある。

破壊神 シヴァ LV99
スキル:アカシャアーツ、物理ギガプレロマ
上記の誰かが死んだりしたので最後に出てきたアタッカー。ひたすらアカシャアーツを出すだけのお仕事。


ついでにフリン達のポイントは、
フリン:神殺しの剣でひたすら弱点を作る。ピンチ時はメディアラハン。MPが欲しいので、ニヤリ時はエナジードレイン多目にしてもいいかも。
ワルター:マガオン、デクンダ係り。ある意味、一番死んではいけない存在。ランダマイザはMPが勿体無いのでナナシ達に任せる。
ヨナタン:デカジャ使う以外は賑やかし。アイテム使ったり誰か死んだらサマリカーム使ったり。
イザボー:ラスタキャンディとメディラマ係りだけどMPが少なすぎる。それらの兼ね合いが難しいところ。


パートナーは?
回復を考えてアサヒ、定期的にダメージを考えてハレルヤというのも有だが、マガオンを持っていないパーティにとってはノゾミとせざるを得なかった。



打開するために必要なこと

 - 如何に無限大の力の効果を打ち消すか
 - 如何に永遠の呪いの力を打ち消すか


これら2つになります。つまりとにかく補助魔法合戦。相変わらず補助魔法の強いゲームだとは思ったけれども、まさかここまで補助魔法の応酬なるとは思いませんでした。

 - 如何に無限大の力の効果を打ち消すか
前述したように、無限大の力はYHVHの能力MAX+ニヤリです。能力最低の状態からでもなります。デクンダ+ラスタキャンディ×3+スマイルチャージです。完全なチートです。また、これを使った次のターンはほぼ確実にスーパーノヴァを使ってきます。難易度大戦の場合、ニヤリ状態で喰らうととんでもないことになります。具体的には、デカジャを使って補助無し状態にし、こちらも補助無し状態で全員が1100ダメージ喰らうことになります。つまりその状態を迎えるだけで即死です。また、ニヤリが無くても700-800前後のダメージを受けるので常にHPは回復しておく必要があります。

以上より、とにもかくにもニヤリを解除する必要があります。能力アップはデカジャの石でもヨナタンのデカジャでもなんとでもなるでしょう。真3のビシャモンテン以来、デカジャの重要性を理解している人も多いはずですから、自然とデカジャを持っておくことに意識は向いているはずです。

それに対して、ニヤリ解除ですよ。私の知る限りでは、マガオンかノゾミの「いにしえの母の躾」くらいしかニヤリ解除する方法を知りません。また、ここまでニヤリを効果的に使ってくるボスはYHVHの前はキングフロストあたりになってしまうので、よっぽどのことが無い限りここまでマガオンを覚えさせてきている人はいないでしょう。最後の最後でニヤリシステムを徹底的に使ってくるその姿勢、やられたわ。

というわけで、無限大の力を使われたら必ずそのターン中にデカジャとマガオン、もしくはマガオン相当を使えるように常に配慮しておく必要があります。
ナナシ側はデカジャの石とノゾミで、フリン側はヨナタンのデカジャとワルターのマガオンで対応しました。この対応をミスると一発でゲームオーバー、もう一度顔YHVHからです。


 - 如何に永遠の呪いの力を打ち消すか
一つ目の無限大の力と比べると大したことないですね。まあやらないとおそらく次のターンで死ぬわけですが。ナナシくんはデクンダの石、フリンくんはワルターにデクンダを使わせましょう。



補助魔法合戦を乗り越えた上で、如何にダメージを稼ぐか

上記に書いた無限大の力と永遠の呪い対策は必須ですが、これだけでは倒せません。むしろ、この状態だとナナシくんは手一杯になってしまうと思います。では、如何にダメージを稼げばいいのでしょう?

まず、フリンの神殺しの剣でひたすら弱点を増やしていく必要があります。貫通効果があれば必要ないのではとも思いますが、耐性が弱点まで落ちてしまえばだいぶ戦況も変わることになります。特に、物理耐性を2回落とせれば大分変わります。その状況だと、やることがある程度限られるフリンパーティが殴り放題になります。彼らは通常攻撃も200ほど与えられるので行動回数は増えるはダメージは出るわでいいこと尽くめです。

また、強力な魔法スキルと比べると物理攻撃スキルは消費MPが少ないことも影響します。私の場合、オーディンのグングニルとシヴァのアカシャアーツでひたすらぶん殴ってました。ナナシ君はアイテム使って全体回復やMP回復に忙しく、なかなか攻撃することが出来ないので、その分その二人に殴ってもらった感じです。

加えて、少しの補助魔法を入れることも当然重要となってきます。結局は無限大の力等で無効化されてしまうわけですが、それまでは補助を入れることでダメージの底上げや喰らうダメージも減少できるわけですから。ただ、毎回MAXにするほどMPや手数は無いはずなので、1段階か2段階に留めておいた方がいいです。補助ばかりしていると攻撃が出来ませんし、かといって全く補助をしないと回復だけで行動が終わってしまいます。その辺が実は一番の打開ポイントかもしれません。

特にフリンパーティはラスタキャンディのイザボーのMPが少なく、更にチャクラポットが5個しかないため非常にMPが足りません。3段階までかける余裕はないので、せいぜい1回は掛けておくくらいにしておけばいいでしょう。ランダマイザはナナシ側でかけます。

また、回復はアイテム惜しまずです。宝玉輪やグレイトチャクラはガンガン使いましょう。今回、宝玉輪はともかく、チャクラポットやソーマ、生玉の回復量が極端に少なくてクソ使えなくなっているので注意してください。ソーマでMP150しか回復しないってどういうことだよ。。。ナナシ側はメディアラハンや宝玉輪を使えば回復はどうとでもなるでしょう。

対して、フリン側の回復が結構厳しいです。前述のように、MPが常に足りない状態。にも関わらず、フリンのメディアラハンは消費90、イザボーのメディラマは1回で400くらいしか回復しないくせに消費48です。極力ラスタキャンディを控えつつ、宝玉輪も使い、何よりエナジードレインでちまちまMPも吸い取りながら戦わないとあっというまにMP枯渇でやられるでしょう。


というわけで、補助合戦を制して、少し補助入れながら、回復もして、ちまちま隙を見て削っていくという結論になります。なんか当たり前なまとめになってしまいました。

とはいえ、やはりフリンの神殺しの剣は削る耐性がランダムなので、そこに左右されるところもあります。私が倒せた時はうまいこと物理弱点になり、ノゾミが殺されることも無かったのでフリンパーティがずっと生き残ることが出来、さらにオーディンでちまちま削ってたからなんとか勝てたという結果です。最後なんてシヴァとオーディン呼んだ状態でナナシくんが死んで、今回も負けたかーと思いきやシヴァのアカシャアーツでトドメという極めてぎりぎりの勝利でした。運ゲーかよ。

それと、今回は難易度大戦でこういう結果になりました。既にもう二度と戦闘したくないと思っています。これで難易度終末になったら一体どうなるのか。恐ろしい。ってか活路が見えない。より運ゲーになるだけな気がする。



最後に全体の感想になりますが、今回は明らかにニュートラルルート用のシナリオになってましたね。公式としてもニュートラルルートが最良の結末という捉え方ということでしょうか。

それと、パートナーたちがもの凄くキャラが立ってて活躍していて、メガテンというよりはペルソナという印象を受けました。年齢層も若いし、単にダークなシナリオじゃライトユーザを取り込めないからこういう方向にしたのかな。個人的にはペルソナも好きなんでこういうのは全然問題無いのですが、今までのメガテンと同じ感覚だとちょっと肩透かしを喰らうかも。

あと、悪魔召喚の流れからメガテンというよりデビルサマナー依りの話でもあるのかなと。サマナーがメインではないし悪魔と共存してるからメガテンの世界にデビルサマナーの要素が入ったという感じかな。欲を言えば、もう少し人間同士の争いがあってもよかった。メインが多神教VSその他だからそうならないのは仕方ないことだけれども。

それにしても、クリア後のムービーはよかったですね。ガストンとか徹底的に嫌なキャラからの成長とかしてておいしいところ持っていくし、ハレルヤは阿修羅会2代目だし、トキは自分の道を見つけるし、ナバールはなんだかんだあまり変わってないし、ノゾミはあのダサい服装やめればいいのにって思うし、アサヒはずっと幼馴染だし、絆を感じる最後で本当によかった。

面白かったなあ、今回。良いゲームでした。