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相手が人間から妖怪に変わっただけのバトルものはいつもの柴田ヨクサル節炸裂!!

うん、いつもの柴田ヨクサルです。本当にいつものです。最終的にはやっぱり人間が強いという結論に陥りそうな柴田ヨクサルです。それ以上でもそれ以下でもありません。

そもそも、ハチワンダイバー連載中もそこはかとなくバトル展開を繰り広げたい感がまんまんだった柴田ヨクサル。最終的には将棋をやってる裏でガシガシ普通にバトルしまくってるという異例の状況でした。ってかそんなにバトルしたいなら将棋も殴り合いで表現したらいいんじゃないかと思った次第です。ああ、実際ほとんどそういうものだったか。

新作の妖怪番町はそんなバトルしたいしたい病の柴田ヨクサルが欲望の赴くままにバトルシーンを書き上げてる生粋のバトル漫画です。1点今までと異なるのは、敵が人間じゃないということ。カラスの化物だったり、カニの化物だったり、カエルの化物だったり、モグラだったり、カッパだったりです。その点がいつもと違うなと思ったり、そういえば対化物戦っていままであんまりなかったなと思ったり。でもこっちは基本人間だから結局は人間が戦ってるのとあまり変わらなかったりするのだけれども。

とはいえ、そんな化物と戦ってて面白いのが、倒した化物を次々と使役していくところ。柴田ヨクサルのことだから、単純に力のインフレだけじゃなくて序盤の妖怪を後半でうまく使ったりしそうな感じがワクワクする。カニで狙撃したりカラスで移動したりね。そのあたりは期待できそう。


結論としては、やはりいつもの柴田ヨクサルなので、これまでが好きだったらそれなりに楽しめるでしょうし、ハチワンダイバーみたいな将棋の熱いシーンのような展開が好きなら受け入れられないところでしょう。個人的には好きだけど、あんまり面白いと思わないでくだらないという感じで読んでるかも。バキと同じ。
あと全然関係ないけどハチワンダイバーの最終2巻の表紙が合わさる感じが好き。


4巻の感想はこちら (妖怪番町 4巻 - ヨクサルワールド全開ではあるが。。。)

眠気覚め度 ☆☆☆