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日本のトッププレイヤー花森相手に果敢に攻める!椿大介は未来への歩みを止めない!!

「GIANT KILLING」 の38巻が最高に面白かった。日本代表の一人として選ばれた若手の椿、そして窪田。図らずもこの若い二人が日本代表を引張っていくであろう形となってまいりました。

いやーたまらないなこういう展開。若手だからこそ起用されないだろうというようなベテランの思惑も有り、若手だからこそ何かやってくれるというブラン監督の思惑も有り、日本代表に選ばれたからには若手もベテランも関係なくとにかく意欲があって上手い人材が成り上がっていくストーリー。

こういう展開になってしまうと、正直海外勢も他の日本代表も全て椿のお膳立てにしか見えない。まあ椿は選手側の主人公だから当然っちゃ当然なんだけども。

GIANT KILLINGももう38巻まで続いているわけで、初期から読み続けてる身としては椿のもの凄い成長譚をずっと追ってきているわけですよ。もうそれはまるで我が子のように。そんな椿が、



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後半からとはいえ遂に親善試合のウルグアイ戦に出場するのだから!


もうホント震えた。最近なんかそこまでパッとしないかなーとか思ってたけど、もの凄い興奮した。次巻では椿と窪田が日本代表として戦う姿を見られるわけですよ。これが興奮しないわけがない。思わず込み上げる何かを感じてしまった。それを表現するかのように椿出場前に各人に視点あてていくところとかがニクイねー、読者とキャラの心情がぴったり合致してしまう最高の盛り上げ方ですよこれは。

というわけで、次巻も楽しみ!!


39巻の感想はこちら (GIANT KILLING 39巻 - 椿大介、世界へ飛翔する)

眠気覚め度 ☆☆☆☆☆