Amazonプライム会員なら5000円で買うことの出来た新しいFireタブレットが届きましたので少しHDXと比較してみました。
※まだ5000円で買えるみたいです。
過去の紹介記事はこちら (Kindleが今なら5000円で買えるぞ! (プライム会員限定))
私が前から持っているのは Kindle Fire HDX7 なので、元々高スペックのものでした。
値段も64GBで33000円ほどした記憶があります。
それと5000円のものを比較するのは少々無理があるところですが、実際の使用感等色々とわかりましたので比較してみます。
メインとなる比較箇所をAmazonから抽出してみると、
という感じになります。
まあ、CPUやスピーカの性能は色々変わるものの、メインのディスプレイサイズや重量はほぼ変わりません。
パッと見は同じに見えます。
バッテリーの持ち時間やストレージサイズは大きく違いますが、これは運用でカバー出来る範囲なので致命的ではないでしょう。
ですが、肝心の解像度が厳しい。
少し比較してみましたが、これは相当厳しい。
私はメインは電子書籍、特に漫画を読むことに使っていますので、ここが悪いと致命的です。
では、どれだけ悪いのか?
画像を用意しましたが、ファイルサイズが大きくなりましたので畳んでおきました。
画像比較は続きからお願いします。
※まだ5000円で買えるみたいです。
過去の紹介記事はこちら (Kindleが今なら5000円で買えるぞ! (プライム会員限定))
私が前から持っているのは Kindle Fire HDX7 なので、元々高スペックのものでした。
値段も64GBで33000円ほどした記憶があります。
それと5000円のものを比較するのは少々無理があるところですが、実際の使用感等色々とわかりましたので比較してみます。
メインとなる比較箇所をAmazonから抽出してみると、
■Fire
- 値段:8,980円 (プライム会員価格4,980円)
- ディスプレイ:7インチ
- 解像度;1024 x 600 (171ppi)
- ストレージ:8GB
- バッテリー:7時間
- 重量:313g
■Fire HDX 7 (既に取り扱っておらず、HDXは8.9だけ販売中です)
- 値段:33,000円 (くらい)
- ディスプレイ:7インチ
- 解像度;1920 x 1200 (323ppi)
- ストレージ:64GB (16GB, 32GB, 64GBから選択可)
- バッテリー:17時間
- 重量:303g
という感じになります。
まあ、CPUやスピーカの性能は色々変わるものの、メインのディスプレイサイズや重量はほぼ変わりません。
パッと見は同じに見えます。
バッテリーの持ち時間やストレージサイズは大きく違いますが、これは運用でカバー出来る範囲なので致命的ではないでしょう。
ですが、肝心の解像度が厳しい。
少し比較してみましたが、これは相当厳しい。
私はメインは電子書籍、特に漫画を読むことに使っていますので、ここが悪いと致命的です。
では、どれだけ悪いのか?
画像を用意しましたが、ファイルサイズが大きくなりましたので畳んでおきました。
画像比較は続きからお願いします。
iPhone5で撮ったものなので微妙にサイズが違ったりしますが、次の様になります。
比較画像は 「Helck 5巻」 から取得しました。
横持ちの見開き状態、1画面で2ページ表示です。
※サムネで開いて比較していただくとよりわかりやすいと思います。
画像サイズが大きいので注意してください。一番大きいのは一枚で数MBあります。
■Fire
■Fire HDX 7
これで差を感じられたでしょうか?
パッと見はわからないのですが、文字に注目するとよくわかります。
左上のシーンをアップにすると、
■Fire
■Fire HDX 7
これでだいぶ差がわかったのではないでしょうか。
見ての通り、解像度の違いから細かい粒度が違います。
両者を並べると、
今度は文字だけでなく、細かいところまでよくわかると思います。
HDXと比べてしまうと、ひたすら荒い。
正直なところ、この2年間ずっとHDXに慣れ親しんでいた私にはこれは許容できるものではありませんでした。
漫画はやはり絵で感じるものです。その絵の見た目が、ディスプレイの解像度によって左右されてしまっては素直に楽しむことは出来ません。
これが電子書籍の短所ともいえるでしょう。
やはり、高解像度のもの、それなりに必要なものを手にするには投資も必要になりますね。
ですが一方、動画の方はどうでしょうか。
9月末から始まったプライムの無料動画はこのFireでも手軽に楽しむことが出来ます。
そこで実際に比較してみました。
対象はウォーキング・デッド シーズン1のゾンビの群れの中でコーラを飲んでるおっさんがいるシーンです。
■Fire
■Fire HDX7
うーむ、よくよく見ると確かに荒さは感じますが、これは静止画の写真を撮ったものなのでなんとも。
これが動くのですから、正直そこまで大差は感じないのだと思います。
プライム動画を見るという観点ではどちらでもいいのではないのでしょうか。
結論としては、漫画や本を読むために買うならそれなりに覚悟が必要です。
但し、動画を見たり、一般的なタブレットとして使用するなら十分耐えられると思います。
まあ、値段が1万円を切っているので、やはり値段相応ということになりそうです。
特に、プライム会員は5000円で買えるので、寝ながら動画を見る等の用途にはよさそうです。
また、タブレット入門としてとりあえず買ってみるという使い方も十分有でしょう。
自分はどうやって使おうかなこれ、HDXで漫画読みながら動画流すっていう使い方かなあ。
これで漫画見るのは無理。HDXに慣れてたら絶対に耐えられない。
結局、HDXって良いものだったんだと改めて実感する結果となりました。
漫画読みならHDXしか選択肢はありません。
比較画像は 「Helck 5巻」 から取得しました。
横持ちの見開き状態、1画面で2ページ表示です。
※サムネで開いて比較していただくとよりわかりやすいと思います。
画像サイズが大きいので注意してください。一番大きいのは一枚で数MBあります。
■Fire
■Fire HDX 7
これで差を感じられたでしょうか?
パッと見はわからないのですが、文字に注目するとよくわかります。
左上のシーンをアップにすると、
■Fire
■Fire HDX 7
これでだいぶ差がわかったのではないでしょうか。
見ての通り、解像度の違いから細かい粒度が違います。
両者を並べると、
今度は文字だけでなく、細かいところまでよくわかると思います。
HDXと比べてしまうと、ひたすら荒い。
正直なところ、この2年間ずっとHDXに慣れ親しんでいた私にはこれは許容できるものではありませんでした。
漫画はやはり絵で感じるものです。その絵の見た目が、ディスプレイの解像度によって左右されてしまっては素直に楽しむことは出来ません。
これが電子書籍の短所ともいえるでしょう。
やはり、高解像度のもの、それなりに必要なものを手にするには投資も必要になりますね。
ですが一方、動画の方はどうでしょうか。
9月末から始まったプライムの無料動画はこのFireでも手軽に楽しむことが出来ます。
そこで実際に比較してみました。
対象はウォーキング・デッド シーズン1のゾンビの群れの中でコーラを飲んでるおっさんがいるシーンです。
■Fire
■Fire HDX7
うーむ、よくよく見ると確かに荒さは感じますが、これは静止画の写真を撮ったものなのでなんとも。
これが動くのですから、正直そこまで大差は感じないのだと思います。
プライム動画を見るという観点ではどちらでもいいのではないのでしょうか。
結論としては、漫画や本を読むために買うならそれなりに覚悟が必要です。
但し、動画を見たり、一般的なタブレットとして使用するなら十分耐えられると思います。
まあ、値段が1万円を切っているので、やはり値段相応ということになりそうです。
特に、プライム会員は5000円で買えるので、寝ながら動画を見る等の用途にはよさそうです。
また、タブレット入門としてとりあえず買ってみるという使い方も十分有でしょう。
自分はどうやって使おうかなこれ、HDXで漫画読みながら動画流すっていう使い方かなあ。
これで漫画見るのは無理。HDXに慣れてたら絶対に耐えられない。
結局、HDXって良いものだったんだと改めて実感する結果となりました。
漫画読みならHDXしか選択肢はありません。