魔女狩り、そして魔女の子が集められる修道院。そこで少女は、復讐を誓う。

この漫画、すごいです。 とても初連載、初単行本と思えない。
話の重さの割りに、綺麗な読みやすい絵で、ぐいぐい引き込まれます。 

ストーリーは冒頭に書いたとおり、魔女狩り全盛期の中世ヨーロッパ。
主人公は幼いながらも内に激情を秘めている少女エラ。
自分の身内を罵倒され、侮辱され、それを打破するために相手を殺すことも厭わない。
しかし、保護者であるアンゲーリカによる真摯な教育。

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しかし、そんな生活も長くは続かず、魔女狩りにより二人は引き裂かれてしまう。
そしてエラは「分水嶺の城」と呼ばれるクラウストルム修道院へ。
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そこでエラは復讐を誓うが。。。
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はい、正直綺麗なところだけを選びました。
中身はもっとどろどろとしていて、ちょっと目を背けたくなるようなシーンもあります。

復讐を果たすために修道院での生活を受け入れていくエラですが、魔女の子が集められた修道院、もちろんそんな生活の中にも様々な仕組まれた罠があり、エラを含む魔女の子達を蝕んでいきます。
その修道院側とエラの駆け引き、とてもスリルがあり、はらはらするシーンもあり。
敵の巣に自ら入り内側から虎視眈々と復讐を果たしていくということになるので、つまらないわけがありません。

そんなエラの復讐劇、次巻も楽しみです。

眠気覚め度 ☆☆☆☆

2巻のレビューはこちら (辺獄のシュヴェスタ 2巻 - 復讐の時までその牙を磨き続ける)